覇権通貨 小説人民元

覇権通貨 小説人民元

1,980円 (税込)

9pt

4.0

日本産業銀行の江草は北京支店に赴任した。国策銀行への出資交渉が任務だったが、中国ファンドによる産銀株買い占めの動きもあり、やがて衝撃の「マルコ・ポーロ計画」が発動される・・・。国際化を目論む中国・人民元が目指す野望とは? 中国ビジネスの第一人者が描く、国際派経済小説!

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覇権通貨 小説人民元 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月25日

    人民元を基軸にするには、日本の銀行を買収すると言う発想が面白い。
    その視点から見て、中国の金融政策のあり方が、浮き彫りになり、
    共産党の原則派とリフレ派の対立の要点が、見えてくる。
    中国の対外金融政策は、一方で賄賂で手にしたお金を海外に逃亡させ、
    隠して、個人の蓄財を進める。共産党及び政府の高官の子...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月17日

    産銀勤務の江草は北京支店へ赴任。その頃、人民元の国際化を目論む中国当局が、極秘プロジェクトマルコ・ポーロ計画を発表し・・・
    金融関係の知識が無いと、ちょっと読みにくい。
    中国とはうまく付き合っていきたいけれど、この調子だと相当しんどいね。

    0

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