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◆腰痛も膝痛も、ぜんぶ進化のせい!?◆
人類は、かつて四本足で歩いていました。ところが進化の途中で「立って歩こう!」と方向転換。両手が自由になり、火を扱い、文明を築く──大成功のように思えます。けれどその裏側では、とんでもない“副作用”が起きていました。腰痛や膝痛はもちろん、出産だって命がけ。どうしてこんなに不便な体になってしまったの?
本書では、人類の体に潜む「進化のざんねんポイント」をわかりやすく解説します。知れば知るほど「なるほど、体の不思議ってそういうことか!」と膝を打つこと間違いなし。あなたの腰痛も、実は400万年前の大決断が原因かもしれませんよ。
■こんな方におすすめ
・人間の進化について知りたい方
・人間の機能形態について関心のある方
・直立生物と四つん這い生物の差について知りたい方
■目次
第1章 人類への歩み
第2章 人類と2足歩行
第3章 骨格系にみる直立の影響
第4章 筋系にみる直立の影響
第5章 内臓系にみる直立の影響
第6章 人体進化にみる不可思議さ
第7章 人類のこれから
■著者プロフィール
飯島治之(いいじま・はるゆき):北海道リハビリテーション大学校解剖学講師。昭和54年3月北海道大学理学部卒業。同年4月東京女子医科大学解剖学教室。平成4年同教室にて博士号取得。平成16年同大学看護学部准教授に就任。平成24年了徳寺大学客員教授を経て現職。
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