花祀り

花祀り

658円 (税込)

3pt

3.4

桂木美乃は、京都の老舗和菓子屋『松吉』で京菓子職人の修業をしていた。ある夜、主人の松ヶ崎に連れて行かれた一軒家。座敷では都中の旦那衆が待ちかねていた。「男を知らん女なんぞ、一流にはなれしまへん」。男たちの目に曝され羞恥で硬直する身体に、松ヶ崎の繊細な指が纏わりつく……。『女の庭』で京女の性を描ききり話題となった著者、幻のデビュー作! 第一回団鬼六賞大賞受賞。

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花祀り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    和菓子と女体の対比やばい。でもやってる事はアブノーマルな感じでちょっと入ってこなかった。京都行きたくなった。

    0
    2022年08月02日

    Posted by ブクログ

    3.5 官能小説。こんな話は実在しないんだろうなと思う。女性が書いていると言うだけでエロい。映像がいかに短絡的なものであるかもわかる物語。

    0
    2023年08月05日

    Posted by ブクログ

    和菓子教室を開く美乃は、生徒の由芽が結婚することに嫉妬し、由芽を連れてかつて自分を「仕込んだ」師を訪ねる。

    京都の町家の一室で政治、経済、宗教など各界の重鎮たちが女を犯していく。夜な夜な開かれる怪しい会合が京都という舞台に合っている。

    「おもろいわ、やっぱりこの京都っちゅう街は、おもろいわ――ば

    0
    2022年08月19日

    Posted by ブクログ

    一気に読みました。文章は読みやすくてイイのですが、読み終わったらお腹いっぱいな感じです。団鬼六賞受賞作品と言う事で手に取りましたが、違う作品も読んでみたい。由芽のその後が気になります。

    0
    2022年02月13日

    Posted by ブクログ

     この作品が第一回団鬼六賞受賞なんですね、興味津々で読みはじめる。団鬼六っぽい、過激さや過剰さは花房観音の官能小説には不要、その辺りを書かせたらもっと上手な作家さんはいるのだから、

    0
    2017年05月09日

    Posted by ブクログ

    うーん・・・期待した感じではなかったなぁ~。
    いかにもな官能小説って読んだことないからよくわからないけど、リアリティの無さが結構笑えるww

    期待した和菓子職人という設定とか、あんまり関係なかったような・・・(´ω`)
    途中で読み疲れて、飽きて、買い物行っちゃったしw
    結局、「花散らし」が一番すんな

    0
    2014年02月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    官能小説初めて読みます。
    美乃の裸体を観察するおじ様たちの合いの手に笑ってしまう。書かれるのが乱交SMとか排泄物等の特殊性癖なのでいまいち入り込めなかったかも。
    でも妙な説得力があって冷静に考えると突飛なシチュエーションなのにするりと読まされてしまう。最初の生娘から一気に落とされる精神的な描写が丁寧

    0
    2019年11月11日

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