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Posted by ブクログ 2021年04月12日
・意味の原理:起きた出来事は変えられないが、出来事の意味は事後的に決まる
・10分あればできることがある、今の自分にしかできないことがある
・時間を止めて固定的に考えると、一人ひとりの力はあまりに小さく無意味なものに感じてしまいますが、時間というファクターを入れて考えるとそんなことはないとわかります...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月22日
タイトルだけ見たときは、「仕組み」という言葉に少々違和感を感じていたけれど、読んでみると確かにすんごい。
内容的には仕組みよりも想いや情熱の部分をとても感じ、考えさせられる本だった。
ボランティアをやったことがなくても、こんなに大きなことを成し遂げられる。
人間、なんでも本当にやると決めたことはや...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月27日
●ボランティア活動への感動
・前半部分は読んでいると涙が出てくる
・人の優しさ、誰かを、他人を思いやって、自分の時間やあらゆるエネルギーを投資してきた人たちがたくさんいたことに驚く
・知らなかっただけだが、多くの人が、被災地を支援していたという事実に感心した。自分の見えないところで、いつも、誰かが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月12日
構造構成主義を専門とする西條さんが、東日本大震災で行ったボランティアの様子(人を助ける様子)をまとめた本です。
ボランティアそのものよりも、ボランティアの仕組み、ボランティア団体の組織の作り方・運営の仕方が「すんごい仕組み」になっています。
「状況」と「目的」に応じて「方法」を決める、という...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月15日
先日のITx災害会議でいただいた一冊。東日本大震災のときに「ふんばろう東日本」のプロジェクトがどういう経緯であれだけの支援ができたのか、とても参考になる未来につながる一冊だと思います。日本人みんなにオススメしたい。構造構成主義、この考え方は本当にどこでも活用できそうですね。震災以降も災害は続いている...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月13日
さっちゃんさんからMaetakeへのプレゼント本です。
本はあの3.11の事件当日の著者の体験された状況から、支援に乗り出すきっかけ、そのプロジェクトが拡大していく過程での様々な出来事を検証する中で(ここまでは涙なしにはやはり読めませんでした)、何が効果的で何が反省点だったのか、今後の課題はなにか、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月20日
構造構成主義の著者の東日本大震災復興活動の書。
ボランティアの経験の無い著者が、ここまで大きなプロジェクトを成功させたことに驚きを禁じえない。構造構成主義が実践に役立つことが最高の形で証明されている。(もちろん本書にもあるように並々ならぬ苦労はあったにせよ)
岩田健太郎や京極真で構造構成主義には少し...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月05日
うん、おもしろかった!!
~というのが率直な感想です。
「ふんばろう南三陸」については、ご縁のある方が携わっていたこともあり、初期のころから活動を知ってはいたものの。
具体的にどんな動きが起こっていたのか、なにゆえにそのような人の力を生かしてよりニーズにフィットしたアクションが起こせるのか?という疑...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月14日
この本を読むきっかけは、テレビで西條上さんを見たことです。私自身が、震災から2年たって何もできなかったことがずっと心にかかっていました。仕事が忙しいとか、何が最善か考え込んでしまって結局何もできないと言う言い訳だらけで結局何もやらずじまいでした。
心に残ったこと
最善じゃなくてもとにかく動き始める...続きを読む
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