真夜中法律事務所

真夜中法律事務所

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

実写映画『法廷遊戯』原作者が贈る司法×心霊×復讐×密室
〈その日から僕は、死者が視えるようになったのである──〉

それは暗い夜のことだった。
検事である僕・印藤累(いんどう るい)は、夜道に立ち尽くす幽霊の存在に気づいた。
動揺する僕の前に現れたのは「案内人」を自称する親しげな青年・架橋昴(かけはし すばる)。
彼はこの世に未練を遺す幽霊を、ある場所に導くというのだ。
それは、真夜中にだけ開かれている弁護士事務所……その名は「深夜法律事務所」という。

リーガルミステリの旗手が拓く新境地!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    真夜中法律事務所
  • タイトルID
    :
    2059578
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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真夜中法律事務所 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    心霊×リーガルミステリー
    …といっても、完全に非現実のファンタジー系ではなく、限りなくリアルに寄っていて、心霊要素を実に上手く混ぜ込んだミステリー。

    死者の姿が視える検察官と弁護士が協力して、死者の死の真相に迫っていく。

    罰せられるべき生者が裁きを受けない限り、死者は成仏できず現世に留まる。
    死者がいる=死に至らしめた“犯人”がいて、まだ本当の意味で解決していない、ということ。
    既に被告人がいて判決が決まっているのに、死者が成仏できない、というのは、真犯人が別にいるということを示す。
    でも「死者が成仏していないから犯人は別にいる」なんて説明では当然受け入れられないので、納得を得るべく、検察官&弁護士のタッグが奔走する。

    「真犯人が確実にいる」という答えがわかっているところから、逆算的に事実や証拠を追っていく形に新鮮さがある。

    筆者の五十嵐律人さんは法学部卒で現役の弁護士でもいらっしゃるとか。
    法律面の解説や、法曹界が抱える深刻な課題点なども丁寧に描かれていて、門外漢にもすっと入ってくる。
    五十嵐さんのリーガルミステリー、他にもたくさんあるみたいなので、ほかの作品も読んでみようと思う。

    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    成仏していない死者が見える検察官と弁護士
    成仏させるには真犯人が現実世界で罰せられなくてはならない
    法の壁に遮られ成仏できない被害者に救いはもたらされるのか?
    幽霊の設定がユニークで、その設定が謎を解く鍵になってます

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    法律とミステリーを掛け合わせた作風でコンスタントに新作を出し続ける五十嵐律人さんは、デビュー作から毎回楽しく読んでいる。
    死者が訪れる法律事務所、死者が見える登場人物たち。まさか、そんなトリックが使われるのか⋯とミステリーの度量の広さを知った。
    爆発的に売れた『屍人荘の殺人』といい、もはやジャンルとして定着した特殊設定ミステリーは、我らミステリーファンを大いに楽しませてくれる。続編?出てもいいような気がする。

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    被害者を殺した
    真犯人が
    裁かれない限り、
    成仏できない

    死者を
    救うため、
    深夜にだけ
    開かれる
    法律事務所。
    ----------------------------------
    著者の作品は、
    「法廷遊戯」「不可逆少年」に続き3作品目です。
    久しぶりに読みましたが、文章が読みやすい!
    わかりやすいです。

    突然、死者が視えるようになった検察官の累。
    その死者は自分が担当した事件の被害者だった。

    なぜ、視えるのか。

    それは真犯人が裁かれていないから。

    ではあの起訴した犯人は、本当の犯人ではなかったのか?

    疑問が浮かびつつ、別の事件も絡んでいく。

    被害者は帰ってこないけど、
    それなら縛られずに安らかに眠って欲しい。

    最後まで結末が気になり一気読みでした。

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    事件の被害者が地縛霊化する。かつ、犯人がちゃんと裁かれないと成仏できない。他にもいろいろ幽霊の設定がされていて、それらを踏まえた上での特殊設定ミステリーです。
    幽霊はたくさん出てきますが、彼らは制限はあるものの人と同じようにふるまうので、怖さはありません。
    主人公が検察官というのもいいですね。警察や探偵だと事件の謎を解き明かして終わりになりがちですが、検察官なので起訴できるかが大前提になります。
    いろいろと積み残しがある終わりなので、これはシリーズ化しますね。

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    ゴーストリーガルミステリー
    現世を彷徨う幽霊が、成仏するためにどうするか?そしてその選んだ方法は?

    すごく特殊な状況設定で、法律用語がいっぱいでてきて、スチュエーションは、コミックなんだけど、内容や文調は、重い。
    でも、引き込まれて読んでしまう。
    続編ありそうですね。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    死者の亡くなった理由の真犯人が裁かれないと成仏出来ない。そんな死者が見える深夜に開かれる法律事務所。設定だけでワクワクしたが、意外と根底が重い。成仏だけが幸せじゃないんだなぁ。ダークヒーローがどう動くのか気になってしまった。続編出そう。

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    うーん、なんやろう、全然読み進めなくて読み終えるまですごく時間がかかった。
    読み終わったら全体像はわかったし、話の筋も理解できてたけどなんせ進まなかった。私の頭が悪いからか。
    事件の解決をとある非現実的な設定で図っていくんですが(非現実的な設定は全然いいんです。小説だから)、うーん、それでも都合が良すぎる?言葉が多い?説明が多い??うーん。
    頭が良い人には面白いんじゃないでしょうか。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    真犯人が裁かれないと被害者は成仏できない。
    幽霊のできることできないこともしっかりと説明されていて、わかりやすかった。
    まだ解決できていないことが残っているから、続きが出る予定なのかな?

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     すごく面白かったです。設定がすごい。幽霊が見えるようになった検事の主人公を取り巻く魅力的な登場人物。地縛霊の定義。成仏の定義。何もかもが新鮮で物語にあっという間に引き込まれました。後半あたりで事件の関連性が見えた!気づいた!と思ってホクホクしましたが。見事にやられました。

    0
    2025年12月13日

真夜中法律事務所 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    真夜中法律事務所
  • タイトルID
    :
    2059578
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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