鉄人たちの仕事の哲学  「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう

鉄人たちの仕事の哲学 「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう

ビジネス・実用
2,310円 (税込)

11pt

4.0

◎テレビ東京「Newsモーニングサテライト」の人気コーナー「モーサテ塾」が書籍化!!!

https://txbiz.tv
tokyo.co.jp/specials?id=152
~最強の経営者5人が伝える仕事と生き方のヒント~
日本を代表する経営者たちの‟仕事の哲学”が詰まった内容になっています!(以下、順不同)
・永守 重信氏…ニデック株式会社(旧日本電産)創業者
・星野佳路氏…星野リゾート代表
・吉田基晴氏…サイファー・テック株式会社 代表取締役。株式会社あわえ代表取締役
・唐池恒二氏…九州旅客鉄道取締役相談役
・平井一夫氏…一般社団法人プロジェクト希望 代表理事(元ソニー社長兼CEO)

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経営・企業
  • 出版社
    :
    かんき出版
  • タイトル
    :
    鉄人たちの仕事の哲学 「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう
  • タイトルID
    :
    2059169
  • ページ数
    :
    488ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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鉄人たちの仕事の哲学 「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ビジネス書として、最近読んだ本で一番刺激になった。
    やはり、ビジネスの第一線で活躍している人の生きた言葉は、説得力があるし、厚みが感じられる。

    当たり前だが、経営者はそれぞれ異なる持ち味があり、そのストロングポイントを活かしたビジネススタイルを貫いている。

    守永氏は、創業者としての責任と徹底。人生=仕事という価値観。
    足元悲観、将来楽観というスタンスから、目の前のことにシビアに、徹底的に取り組む思いが見える。
    星野氏は戦略と仕事人としての演出。ポーターの戦略は見てみたいと思ったし、自分の仕事においても、俯瞰して商品戦略を意識したいと感じさせられた。
    どうすれば、価格の圧力を受けず、生き残っていけるか。

    JR九州の社長からは、人間力と自分マーケティング。
    AIデータから料理を作る料理人はいない。自分で味見して、自分が納得できるかどうかがポイントである。は腹に落ちた。
    これくらいの人からは、「気」が強い人、弱い人が見えるとのこと。普段から自分の見え方も意識したい。


    またしばらくしたら読み直したい書籍だ。

    0
    2026年08月14日

    Posted by ブクログ

    平日毎朝放映されている「ニュースモーニングサテライト」で特集された「モーサテ塾」を本にしたもの。特に永守塾と星野塾は、テレビを観て感銘を受けたので本書は予約して買った。期待どおりの内容の濃さで、満足できる1冊と言える。仕方がないと言えるが、講師によりクオリティに差がある。

    「表面的なビジネスノウハウやハウツーを伝える本ではなく、人生そのものと向き合い「仕事の哲学」を深く掘り下げた本を著している経営者こそ、若い世代に伝えるべき言葉を持っている」p5
    「(講師の選定)その人の言葉や考え方に触れることで心が熱く燃え上がるか、働き方や生き方を根本から変えてみたいと思えるか、それが基準だった」p6
    「(コストカット)コストは技術がつくるもの。技術でつくるんです。他の会社はもっと部品を安く仕入れろと言うけれど、そんなの効果は知れている。部品を10点使っている製品を「部品3点だけで作れるようにしよう」とかね」p40
    「技術革新に挑戦するわけです。もちろん、すぐには部品をゼロにできないけれど、10個あった部品が7個になり、6個になり、5個になって最後はゼロになる。だから、ニデックは世界一となりました。他と同じものを作っていたら、負けるに決まっています。リーダーは常識にとらわれているようではダメです」p41
    「チャンスは絶対に向こうからやって来ないので、こっちから世界一をとりにいくんです」p42
    「ブレーキを踏んだのに、車がぶつかったとすれば、その問題は電動ブレーキにしたら解決するかも知れないと考える。飛行機が着陸する時にどうやって止まるかといえば、エンジンの逆噴射で止める。飛行機はブレーキでは止まりません。そういう事例を参考に、車にモーターをつけて、モーターが逆回転したら止まるだろうと。そういうことが、電動ブレーキの基本になっているわけです」p44
    「何も起きなければ会社の経営者は要りません。全員平社員でOK。何もかもがうまくいく時にはリーダーは要りません」p46
    「(半導体も自社で作りたい)キーになる部品を、どこかに頼っていたら危ないから、全部自分のところでやろうと。モーターの材料である磁石も作ろうと。そうすれば、よその会社がどうなっても関係なくなる。全部、自分のところで作れますから。そう言う部分でも、先見性を発揮しないといけない」p47
    「1カ所で作った方が効率は良いから利益は上がりますが、非常時には分散体制が強い」p49
    「サラリーマン経営者の大企業は、経営陣が集まって物事を決めるから対応が遅い。私の決済は大体3秒です」p50
    「創業者が経営する会社の株を買うことが大切です。サラリーマン経営者の会社はおすすめしません。サラリーマン経営者は自分がそんなに自社株を持っておらず、自社の株に関心を持っていないことが多い」p59
    「アメリカのベンチャーが大成功するのは、会社が小さいうちから、ファイナンスに詳しい人と一緒にやるからです。彼らがリターンの計算をちゃんとやってくれる。これは材料費をいくら以内に抑えないと、リターンはありませんと、そういうことを教えてくれます。日本では、エンジニアが社長になって、全部一人でやろうとするから失敗するのです」p71
    「友達と遊んだり、出かけてばかりいて、それで会社も作ろうというのは無理です。私たちは脇目もふらずに会社の仕事ばかりをしてきたから、大きくできました。企業づくりは、努力、努力、努力、努力、努力で、それから耐え忍ぶ。忍耐、忍耐、忍耐。努力、忍耐、努力、忍耐です」p85
    「夢を実現しようと思ったら、夢を実現した人がまだ残っている会社を選ぶのが一番早い」p90
    「気分が暗くなるのは金曜の晩ぐらいです。金曜の晩が一番暗くて、日曜の晩は明るい。「明日から会社だ」と思うだけで明るい気分になります」p98
    「コモディティー化とは、自社のサービスや商品が、他社のものと差別化できていない状態のことです」p122
    「海外の人にとって、「日本」というのはあまりにも有名な文化なので、日本のホテル会社が来たら、ちょっと違いがあるだろうと思われてしまう。日本のホテルなるものは、西洋ホテルとは違うことをアメリカの人は期待してしまうのです。そういう感覚を踏まえて、客の心の中にすーっと入っていかないと、アメリカでもヨーロッパでも定着できないということを私は実感しました」p149
    「ケン・ブランチャードは、「偉い人信号」を普段から無くす必要があると言っています。例えば「社長」とか、「部長」とか、「総支配人」と呼ぶのではなく、星野さんとか小林さんと呼びます。総支配人にはなぜか、「総支配人のオフィス」という大きなオフィスがある。これも偉い人信号の1つなので、われわれのホテルには、そういうものはありません。私自身もオフィスはありません。よく会社で部長が、他の人より大きいデスクを使っていたりしますが、これも偉い人信号なので無くさなくてはいけません」p176
    「自分の意見を自由に発信することが、自分の評価や、人間関係になんら影響しない状態を作れるか。それがフラットな組織文化を維持する上で、すごく大事なポイントです」p178
    「議論する時は、みんなが自由に発信することができて、意思決定の瞬間だけ、意思決定者が自分の権利を行使するという形を作ることが、すごく大事です」p179
    「定石やセオリーは、成功を約束するものではないけれども、失敗の確率を劇的に減らします」p188
    「私の前の世代はやっぱり「感覚経営」でした。感覚経営でも大丈夫だったからです。なぜ大丈夫かといえば、インフレや経済成長、人口の増加があったからです。人口が増えるということは、市場が拡大します。インフレは、お金の価値がどんどん下がっていきます。なので、人口増加とインフレと経済成長があって、マーケットが伸びていく状況においては、失敗しても、それがあまり目立たなくなります」p190
    「うまくいっている時は危機感をあおり、本当に危機が来た時は安心感を植え付ける。これも経営者の役割としてはすごく大事だと思います」p193
    「(誤った地域の活性化)多くの人がその地域に、大きな工場ができて、その工場のラインで働く人が、たくさん必要になる状況を望んでいます。地域の活性化とは、そういう職場ができることだと考えている人が多いのです。ただ私は、その意見にはあまり賛成しません。なぜならば、日本の地方では本当に急激に人が減っていくからです。人口が減少するということは、「その地域が持っている総時間」がどんどん減っているわけです。その総時間がこれから、どんどん減っていく時代になるのに、時間を売るような商売や職場を増やす戦略は、先細りすることが確定していると思います」p217
    「地方の自治体の職員さんから「うちは最低賃金が安いから、企業経営のメリットがありますよ」というようなことを言われます。私は、これは本当にナンセンスな話だと思っています。地方では特に、総時間が急激に減っていくわけですから、その貴重な時間を「安さ自慢」で売ることは理屈的に成り立っていません。減っていくものを安く売るというのは、どう考えても商売として成り立っていないと思います。では、そのような状況で何が大切なのか。私も企業も、地域も、社会も、国も、持続可能であるためには、次々と新しいチャレンジがあることが大事だと思っています」p217
    「ある時期には売れた商品でも、必ず寿命があって、いずれ売れなくなります。商品の授業を少しでも伸ばす努力をするよりも、次に売れるものをつくるためのチャレンジが必要です」p218
    「家業を継ぐか、公務員になることしかチャレンジの選択肢がない町は、遅かれ早かれ衰退していきます」p219
    「総時間が減っていく地域では、時間を売るような働き方をしないことが大切です。そして、地域におけるチャレンジの総量を増やして、チャレンジの種類を多様化していくべきです」p219
    「(ピーター・ドラッカー)変化はコントロールできない。できるのは変化の先頭に立つことだけである」p227
    「(癌で闘病中の起業)周りの人からは、「そんなことは病気が治って、健康になってからやりなよ」と言われましたが、私に言わせると「明日やろうはバカヤロウ」なんです。そして「いつかやろうは大バカヤロウ」なんです」p256
    「赤坂の「うまや」は、唐池恒ニ氏がつくった」p303
    「同じことを見ても聞いても、何も感じない人は感じない。感じる人は感じる。その差がだいぶ出ます」p306
    「「これがヒットするから、あれがヒットするから、世の中がこうだから」。そんなことを考える必要はなくて、世の中にまだ無いものをつくる。まだ、誰も気付いていない、誰も見たことがない、使ったことがないものをつくる。オンリーワンをつくることが私たちのテーマです」p311
    「「ななつ星」だって、当初は無謀な挑戦だと受け止められて、「クレージートレイン」と言われたぐらいですからね。鉄道業界が下火になっていく時代にこんなものをつくって、「お客さんがいるわけがない」と批判を浴びました」p314
    「説得力のある方法は、やっぱり少人数で2m以内で語ることに尽きます(唐池恒ニ)」p325
    「前任の社長がここまでやってきたことは、やはり何か良いところがある。ベテランの方がやってきたことはやっぱりいいから、今まで続いてきた部分があってね。それを否定することから入ると、従業員は自分自身を否定されたような気持ちになると思います。だからまず、前任の社長のスタイルを支持する。その中で少しずつ変えていく。そうすると、少しずつ変えた中で成功体験が出ますよ。小さな成功体験が1つ2つと出てくると、周りの見る目が変わってきます。それから大きな改革を始めたら、みんなが入ってくると思います」p330
    「(本気度を示す)一番手っ取り早いのは、繰り返し同じことを言うこと。これが一番刺さります」p331
    「モチベーション・リーダーシップとは、社員一人ひとり、チームメンバーの一人ひとりが、常にこの会社のため、このリーダーのために頑張ろう、120%の力を尽くそうと思ってもらえるようなリーダーシップのことです」p378
    「自らのマネジメントチームとはぜひ、個人のミッション、ビジョン、バリューについてもお話ししていただければと思います」p407

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    永守塾
    創業者が経営する会社の株を買うこと。サラリーマン経営者は自社株に関心がない。
    星野塾
    人生最後の日に後悔するのは、もっと仕事をしておけばよかった、ではなく、もっとスキーをしておけばよかった、となるはず。スキー滑走日数の年間目標を立ててそれにこだわる。
    マイケルポーターの『競争の戦略』が基本。経営の定石になった。
    犠牲なき活動は真似される=良いアイデアでも真似をされて、業績はコスト削減のみによって決定されるようになる。
    トレードオフを伴う選択は真似をされない=運営に特化する事業形態は、真似をされない。
    買いやすさで差別化できる=ネット販売の時代だから。
    議論はフラットに、決定はピラミッドで。責任を取る人が必要。
    人を信じず、仕組みを信じる。任せれば動き出すが、人を信じているから任せる、のではなく仕組みがあるから任せられる。
    働く人のモチベーションを高める理論は出来上がっている。ケン・ブランチャード理論、ホーソン実験。

    吉田塾=過疎地ビジネス。
    唐池塾=ななつぼし
    平井塾=ソニー社長

    0
    2026年06月19日

鉄人たちの仕事の哲学 「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経営・企業
  • 出版社
    :
    かんき出版
  • タイトル
    :
    鉄人たちの仕事の哲学 「モーサテ塾」生きた経済を学ぼう
  • タイトルID
    :
    2059169
  • ページ数
    :
    488ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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