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未来の自分のために、今できること。
“いのちを迎える準備”としての新しい考え方
「プレコンセプションケア」
早めに妊娠・出産を考える意味やプレコンセプションケアの実践方法を、産婦人科医が長年の経験をもとにわかりやすく解説
「最近、生理が不安定。気になるけど病院に行くほどでも……」
「まだ先のことだから今考えなくても……」
――しかし、妊娠や出産にはタイムリミットがあります。
福島市で40年間、1万人の妊娠・出産に寄り添ってきた産婦人科医・新妻和雄先生が伝えるのは、“いのちを迎える準備”としての「プレコンセプションケア」です。
これは、妊娠・出産を考える前の段階から心と体を整えるという新しい考え方です。日本ではまだなじみがない言葉ですが、WHOが提唱して以来、世界中で注目を集めています。
できるかぎり自分が望む未来に近づくために、まずは自分の体と向き合い、大切にすることが大事であると著者は言います。
妊娠・出産や自分の体のことを「いつかやろう」と先延ばしにせず、「今」向き合うのです。それが「将来、後悔しないための準備」としてあなたの力になってくれます。
本書では、妊娠や出産を早めに考える意味、プレコンセプションケアの実践法、自分らしい出産スタイル、不妊治療の最前線などについて医師の現場からやさしく解説します。
妊娠・出産は、決して苦しいだけの経験ではありません。
新しい命を迎える喜びや、自分自身の成長を感じられる機会でもあります。
この本は、あなたの「未来の準備」を始めるための一冊です。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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