草子ブックガイド(2)
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草子ブックガイド(2)

775円 (税込)

3pt

本を愛する皆様へ。今回は『老人と海』、『山椒魚』、『バベルの図書館』、『銀河鉄道の夜』、『夏への扉』、『月と六ペンス』、『飛ぶ教室』と大ボリューム7冊分のブックガイドを収録しました! 読むと文学にキュンッとなる、14歳の草子(そうこ)が紡ぎ出す爽やかな読書体験記(ブックガイド)、どうぞお楽しみください!!

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草子ブックガイド のシリーズ作品

全3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 草子ブックガイド(1)
    完結
    775円 (税込)
    東京の小さな古書店・青永遠屋(おとわや)に、楽園を見つけた少女・内海草子(うつみ・そうこ)。どこにも居場所がなかった草子が、青永遠屋を通じて出会った本を、ひたむきに読み解くことで、徐々に人々や世の中と結びついていく。「生きてる本の中でならあたしは……誰とでも会える。生きてる本の中でならあたしは……どこにでも行ける。」草子の澄んだ心が紡ぎ出す、爽やかな読書案内記(ブックガイド)。
  • 草子ブックガイド(2)
    完結
    775円 (税込)
    本を愛する皆様へ。今回は『老人と海』、『山椒魚』、『バベルの図書館』、『銀河鉄道の夜』、『夏への扉』、『月と六ペンス』、『飛ぶ教室』と大ボリューム7冊分のブックガイドを収録しました! 読むと文学にキュンッとなる、14歳の草子(そうこ)が紡ぎ出す爽やかな読書体験記(ブックガイド)、どうぞお楽しみください!!
  • 草子ブックガイド(3)
    完結
    775円 (税込)
    初恋のきらめき。親との別離(わかれ)――。傍らには、いつも本がいてくれた。14歳の草子(そうこ)が紡ぎ出す爽やかな読書体験記(ブックガイド)。今回はこの6冊! 『雨月物語』『百鬼園日記帖』『イワンの馬鹿』『ハローサマー、グッドバイ』『新しい人よ眼ざめよ』『荒野のおおかみ』忘れない、もらった楽しさや優しさや香りや笑顔が書かれたこの本を忘れない。一冊の本を手に、草子、新たな旅立ちへ――。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

草子ブックガイド(2) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    色んな想いに取り巻かれながらも、店長さんや友達、先生、そして父と関わっていく草子。
    なにかにぶつかって立ち止まる度に素敵な本が登場して、草子の感想文を読んだら無意識のうちに泣いてたりする。
    個人的には課題図書で読んだ「月と六ペンス」が、マイナーだけど主人公の生き方が凄まじすぎてツボっていたから、ここ

    0
    2013年11月14日

    Posted by ブクログ

    自覚はなかったけれど、求めていた言葉、欲しかった言葉が書いてありました。一生読み返す作品になる予感。

    0
    2013年03月28日

    Posted by ブクログ

    玉川重機先生のモーニングでの連載作品第2巻。

    本を読みたくなる漫画であると同時に、本を読んだ感想を誰かに伝えたくなる漫画でもあります。
    基本的には1話ごとに1冊の小説を取り上げて、草子がそのブックガイド(感想文と推薦文が混ざったモノ)を書く。その感想を誰かと共有することで草子と周りの人々のつながり

    0
    2013年03月14日

    Posted by ブクログ

    一巻を読み終えて、ずいぶん日が経ってしまった。
    恥ずかしながら、名作文学作品って、意外と読んでいない。
    「山椒魚」、「月と六ペンス」、「老人と海」は読んだという記憶はあるけれど、内容なんて覚えちゃいない。
    だから、ああ、こうだったのかなあ、などと思いながらこの本を読んだ。
    草子のあまりにも「まっすぐ

    0
    2015年03月20日

    Posted by ブクログ

    じゃない世界からしか見えないもの

    其れを味わえること

    ハデさだけが見えて....この人が全く見ええてこない
    誰かに褒められたくてセノビしすぎて今にも転びそう
    こういう絵はー
     「ウマイ」とか「ヘタ」とか
      「ウツクシイ」とか「キタナイ」とか以前ー
    「くだらない」という

    0
    2015年03月03日

    Posted by ブクログ

    本を通じて人と繋がる職業としての古本屋さん、これまでいくつの古本屋を訪ねても、その店主とじっくり本の話をすることはなかったのが、本の話を出来る人が増えていけばいくほど、こういう古本屋さんに憧れてしまう。こういう憧れが読メオフ会の開催に少し繋がっている気がします。

    0
    2013年06月18日

    Posted by ブクログ

    二巻目から「その後」がついて。うーん、ちょっと蛇足かな。と、思ったりもしたが、それはさておき。

    橋本紡の『九つの、物語』にも山椒魚は取り上げられていて。そういや読んだことがないなと。気になるな。夏文庫フェアあたりでピックアップしてたら読んでみよう。

    今回のブックガイドは人当りがいいラインナップで

    0
    2013年05月29日

    Posted by ブクログ

    草子自身やその父に密接につながるブックガイドが増えてきて、重さを感じるこの2巻。人間が文学を自身に引きつけてみれば、厳かなものになって然るべきか。でもそれは、より良い生への段階の一つなのだろうとも思う。
    それにしても、装丁もそうだが、漫画の中に描かれている本の数々も紙の重さがあって良い。

    0
    2013年04月23日

    Posted by ブクログ

    中学生が出口の見えないもやもやの闇の中を手探りで進んだり戻ったりしてく感じ。こっちの心までえぐられる気がするのは、主人公に感情移入してるのか、自分が中学生のときと重ねているのか(かつ、自分はこんなふうに前を見ず、立ち止まっていたという自覚があるから比べて落ち込んでいるのか)そんな感受性などとうに磨り

    0
    2013年03月13日

    Posted by ブクログ

    2巻が出ていると知り、慌てて買いに行きました。
    ブックガイドはもちろんのこと、今回は草子をはじめとする登場人物それぞれが、己の人生と向き合う姿が良かったです。私も本を逃げ場にしがちなので身につまされます。

    0
    2013年03月03日

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