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Posted by ブクログ
独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
おもしろかったです。
以前、職場にいた海外出身の女性が、体調不良で休んだときに、病気休暇ではなく有給休暇が消化されるのはおかしいと言っていたのですが(結局その女性はまだ在籍6ヶ月未満だったのでその日は欠勤扱いとなった)、自分もそうだよなと思いながら、部署の総務の担当もそう言いながら、結局現状のままとなりました。
この本を若手ではなく、かなり大御所の先生が書いたところも凄いなと思いました。この本の主眼が、「学校で休むことを教える」というところにあるのは画期的でした。と同時に、これは学校で教えると同時に、今現役で働いている人たちがちゃんと休める形にするという意味で、現在の会社の中で制度を改革していくことが平行して求められると思いました。それをやらないと、休むことを教えられた子達が、その力を行使できないで消耗されてしまう可能性もあるわけです。
そもそも、労働基準法は週の上限を40時間と定めているわけで。
昔、ある政党が、週40時間働けば普通に生活できる賃金を、というのをスローガンにしていたときがありましたが、自分は、週40時間働いてたら子育てする時間ねえよ、と冷ややかに眺めていました。(その党は、スローガン変えましたかね)
残業前提の日本社会がおかしいですよ。
残業してやっと、生活できる賃金だなんて・・・。
自分のような就職氷河期世代は残念ながら棄民となってしまいましたが、少しでも日本が生きやすい社会になることを願っています。
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