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Posted by ブクログ
中学の時どハマりしてたけど、20年も経つと忘れているところもたくさんあって新鮮に読めた。
大人向けのストーリーだなというのが全体的な感想。
昔は話の半分くらいしかわかってなかった。
・戸愚呂弟の自責の念を、幻海は理解していた、2人の絆は年齢重ねたから分かる。
・仙水編は、昔はただ暗くて重い話だと思ってたけど、今は哲学的で面白い。桑原の「諸悪の根源はおまえ(樹)な気がしてきたぜ」に納得。要らん入れ知恵して面白がる人、いるよね。
・蔵馬は歳を重ねても好きだ!笑 特に仙水編。昔は理解できなかった対天沼、対牧原戦の冷徹さ。一方で「4人のうち誰が欠けても嫌だ。そういうところまで来てしまったからな」って熱血さ。振れ幅あり過ぎやろ…ドキドキ。また、魔界統一編での、黄泉との「戦略の第一歩はまず情報収集から」「猿芝居は誰に習った」のやりとりの意味がやっと理解できました笑。2人の会話が高度すぎ…
・幽助と蛍子ちゃんの関係も大人。「私、第一女子受ける。帰ってきたら彼氏紹介してあげるね。」「振られた後のプロポーズ?」、そのまま明確な返事はせずに曖昧なまま進む!「応援してるけど、なるようにしかならないから、薄っぺらい将来の約束はしない。それぞれの道で頑張りましょう」という自立した女性に見えました。
昔は暗黒武術会までが好きだったけど、大人になった今は、仙水編も魔界統一編も味わい深い。
冨樫先生、当時20代ってマジですか…。
どんな濃い人生を歩めばこんな重たく爽やかなストーリーが生まれるんですか…。
相手の3手先を読む蔵馬をさらっと描写できるって、どんだけ天才なんですか…。
数年後読んでも絶対またハマれる。
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