線路は続くよどこかまで
  • 2/1入荷

線路は続くよどこかまで

1,980円 (税込)

9pt

-
0件

シリーズ累計発行部数2500万部の大人気コミックス『BOYS BE…』の原作者最新刊!

ページを閉じたら、我が子に会いたくなる

児童書作家が後悔したたった一つのこと。
一度失いかけた命で父が描く、息子、そして家族への本音。


殺風景な病室で目を覚ますと涙が頬を伝っていた。何故だかひどく虚しい。
ひとりには、もう慣れてしまったはずだった。妻が出ていってからかなりの年月が過ぎていた。
かけがえのない息子まで妻に引き取られてからは、
生きる気力を失い、仕事は手につかなくなり、人と会うことを避け、自宅に籠もり、行く当てもなくふらふらと街を徘徊し、自宅に戻ると酒を飲んで、泣いた。打たれ弱い体質なのだ。
ついでに虚弱体質だったのか、運気も落ちていたのか、ようやく仕事もしだしたのに、新型ウイルスに感染してこのざま。
一難去ったのかも定かでないうちに、また一難。弱り目に祟り目。泣きっ面に蜂。降ればどしゃ降り。このまま死んだ方がいいのか。

そんな時、ひとりの病室で思い出したのは、あの頃の、息子の笑顔だった。
――伝えられなかった言葉が、線路の先で響く。


板橋雅弘
東京出身。中央大学法学部卒。1991年から10年間、イタバシマサヒロ名義で『BOYS BE…』などのマンガ原作を手がけた。板橋雅弘名義では小説、児童書などを執筆している。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

線路は続くよどこかまで のユーザーレビュー

レビューがありません。

線路は続くよどこかまで の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

同じジャンルの本を探す