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「あなたが体験した“鬼”の話を聞かせてください」というSNS上の投稿企画に寄せられた、奇妙な三つの事件。投稿者の話を聞きに現れたのは、“鬼”に強い興味を抱く桧山という男だった。桧山は聞き出した情報を基にロジックを組み立て、事件における新たな“可能性”を導き、嬉々として突き付ける。――目を背けたくなるような、最悪の可能性を。
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ好きな話だった。面白い! 「鬼」という分かりやすいモチーフを使うところに厨二心がくすぐられる。アニメになりそうだな、と思った。 人間の汚いところを書いてやる、という意気込みを感じた。小説のキャラクターなんてどこかしらに嘘くささがあるものだと思うけれど、この小説の登場人物たちは、限りな...続きを読むくナマモノの生き汚なさを持っていたように思う。好きです。 この一冊で全部が全部スッキリ終わらないです。でもそれって、続編が出る可能性がある、ってことなんじゃないのか?とワクワクしています。文庫にもなったってことは、売れているんですよね? ぜひぜひぜひ! 続編! 読みたい!
暴かなくていい事件の謎を、好き勝手に解いた後は知らん顔で。 相手には不愉快な可能性を提示して不安を煽る。 この“桧山”という男、人の心の暗部を弄んでいるとしか思えない。 だけど小説の中だけはどんだけ性悪でも許せるんだよねえ。 キャラとして結構好きではあるので「もっとエグいくらい攻めてくれても良かった...続きを読むのに」と正直思ってる。 まあでも『色鬼』の後味の悪さはかなり好き。 キャラは立ってるし、ストーリーに意外性もあってなかなか面白かった。 続編が出るなら是非とも読みたい。
「誰が本当の鬼でしょうか?」 そう問いかけられているような感覚になる。 鬼にまつわる話を聞き、そこから真実らしきものをロジックで導く。 それは当事者を救う内容なのかそれとも…。
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木江恭
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