モンガータの旅人よ (1)

モンガータの旅人よ (1)

836円 (税込)

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1965年、北大西洋・シュエルデン国ケンズ島。
両親を船の事故で亡くしたオリジは「死なない船をつくる」と決意し船大工を志すが、ひょんなことから、いまだ舟葬文化の残るこのケンズ島で葬送舟を作ることになる。
死をお金にしていく葛藤に苦しむオリジに、相棒のアルトと”モンガータの旅人”が見せた景色とは……。

【モンガータの旅人】[名]
北大西洋・シュエルデン国における故人の俗称。モンガータとは夜海に灯る月光の道のことであり、そこに送り出された故人が旅人にたとえられたことに由来する。この舟葬文化は20世紀初頭の経済成長により消滅しかけているが、ケンズ島では現在も継承されている。
出典:『シュエルデン国史 第3集』より一部抜粋

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  • モンガータの旅人よ (1)
    836円 (税込)
    1965年、北大西洋・シュエルデン国ケンズ島。 両親を船の事故で亡くしたオリジは「死なない船をつくる」と決意し船大工を志すが、ひょんなことから、いまだ舟葬文化の残るこのケンズ島で葬送舟を作ることになる。 死をお金にしていく葛藤に苦しむオリジに、相棒のアルトと”モンガータの旅人”が見せた景色とは……。 【モンガータの旅人】[名] 北大西洋・シュエルデン国における故人の俗称。モンガータとは夜海に灯る月光の道のことであり、そこに送り出された故人が旅人にたとえられたことに由来する。この舟葬文化は20世紀初頭の経済成長により消滅しかけているが、ケンズ島では現在も継承されている。 出典:『シュエルデン国史 第3集』より一部抜粋
  • モンガータの旅人よ (2)
    880円 (税込)
    1965年、北大西洋に浮かぶケンズ島。 この島で唯一の舟葬専門の舟工房で働くオリジは、白夜で眠れない日々を過ごしていた。 そんなある日、一本の依頼の電話がオリジとアルトのもとに届く。大陸から来たという依頼人は、アルトの過去にも繋がる、深い心の傷と秘密を抱えていてーー。

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    Posted by ブクログ

    「死んだら海に灰を撒いてね!」「死んだら桜の樹の下にお骨を埋めてね!」なんて友達同士、理想の「エモい」埋葬方法について話したりするけれど、そのなかでも船葬って、あまりにも素敵かもしれない。思い出を抱いて月の道を進む私にハンカチを振る人たちを見送って、燃える船と一緒に旅立ちたい。

    0
    2025年07月06日

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