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仏教の経典や僧侶たちの説法を紐解くと、意外にも恋愛話や言葉遊びがいたるところに見られる。インドから中国・朝鮮半島を経て日本に伝わった仏教は、宗教そのものだけでなく、恋愛文学や言葉遊びも育てたのだ。洒落や掛詞、ちょっとしたおふざけなど、エンタメ要素満載! 身近なようで実は知らなかった仏教の本当の姿、そして日本の古典文学に与えた影響とは? 仏教と周辺文化研究の第一人者である著者が、膨大な資料から仏教と恋愛文学の関係性を明らかにする新しくて面白い仏教読本!
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Posted by ブクログ
仏教がそれを受容した国々、特に中国、韓国、日本、ベトナムの文学にどう影響を与えたのかについて、平易な語り口調で述べているんだけど、仏教の影響ここまでと思うと驚きを隠せない。 白氏文集などで日本の文学が中国からの影響を多大に受けてきたことは認識していたが、その白居易も仏教徒だったし、仏教が来る前の日本...続きを読むの純粋な文学のように思われていた万葉集の歌ですら、その内容やレトリックには仏教の影響が多々見られる。そして書名のとおり、仏教には恋にちなんだ説話が多く、東アジア各国の文学にも当然恋の話が持ち込まれたと。 日本の古典文学も仏教も深過ぎて、いくら学んでも底がどれくらいかさえ見えそうにない。
仏教のイメージがガラリと変わる。こんなに、仏教って民俗的だったんだぁ…(いろんな意味で) 仏教ってなんか、哲学的で、お坊さんで…ってイメージが強かったけどさ、、こんなちょっとえってぃな感じだったんだね…(精一杯濁しております) ブッダも、頭ん中こんなに恋愛のこともあったんだろーか。
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恋する仏教 アジア諸国の文学を育てた教え
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石井公成
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