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津原やすみ(津原泰水)の大人気少女小説復刊企画〈あたしのエイリアン〉シリーズ第4巻。幻のファンクラブ会報「スブタ通信」にまつわるインタビューを掲載しています。
あたし、百武千晶は、都立高校に通う二年生。一緒に暮らしているホシオーー百武星男は、名目上はイトコだけど、本当はエイリアン。あたしたちの高校に新しい事務員がやってきた。なんとその人は、かつてのホシオの恋人であり、『星からきたボーイフレンド』の敵役でもあった、小泉今日子だった。これは、クリスマスの1週間前に、ホシオがかつての恋人に再開した朝から、クリスマスイブまでの、あたしたちの物語です。クリスマスイブ、あたしはホシオと一緒に過ごすことができるの……?
【目次】
目次
プロローグ
1 月曜の朝
2 月曜の昼
3 月曜の夜まで
4 火曜を飛ばして水曜の夕方、そして悪魔の木曜
5 悪魔の木曜は続く
6 金曜の放課後から土曜の放課後まで
7 日曜、すなわちクリスマスイブ
エピローグ
あとがき
特別付録
【著者】
津原やすみ
1964年9月4日、広島県生まれ。青山学院大学卒。89年、津原やすみ名義で少女小説作家としてデビュー。〈あたしのエイリアン〉〈あたしのエイリアンEX〉シリーズなどで人気を博す。97年、津原泰水名義で『妖都』を発表後、〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『11 eleven』『ヒッキーヒッキーシェイク』『夢分けの船』など、ジャンルを横断して執筆活動を行う。22年逝去。翌23年、第43回日本SF大賞功績賞を受賞した。
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