ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
ある日、あすかは養鶏場の片隅で、ケガをした鶏と出会った。処分される寸前だった鶏を助けたことで、この養鶏場の実態を知る。鶏たちの幸せとは、私たちの責任とは......。悩んだあすかは新聞を書いて発表することにした。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
私が先生だったら間違いなく課題図書に薦めるし、もちろん多くの大人にも読んでほしい。養鶏場の飼育環境の話は、以前にもどこかで読んだことがあったが、やはり人間のエゴとはなんとおぞましいか… 卵は身近すぎて養鶏場の採卵環境なんて一般には見向きもされない。子供に、考える材料として導入するにはよい教材と思う...続きを読む。 この本を家族(高齢者)に薦めたいが、タンパク質を控えるようになってしまったらと思うと躊躇する。そのせいでわたしにいまできることは、残念ながら、数を控えてじっくり感謝して食べることだけ。本当は平飼いの卵を選びたい。 人間が少しでも食品ロスを出しませんように。人間が動物達から得る食料のありがたみに気づきますように。人間が自らの横暴ぶりに目を向けますように。
新聞クラブに入ろうと思っていたあすかだったが、 希望者殺到のため、みんなをあっといわせるような記事を書いた人だけが入れると言われて、、 そんなときに出会ったのがなんとニワトリ! 命か?食べ物か? 食べるためだけだったら命を軽く扱っていいのか? 安いから買うのではなく高いものには高い理由があるから考...続きを読むえて買わなくてはいけない どうやってその食べ物が生産されているのか、スーパーに並んでいるのか知ることも大切 5月/小4/アニマルウェルフェア
傷ついたニワトリを救ったあすかは、養鶏場のニワトリたちの境遇にショックを受け、その実態を新聞に書いて伝える。子どもたちの中でも意見が分かれる現実を正面からとらえていて、決して明るくはないけれども、読後感は悪くなかった。
全くの偶然なのだが、この前に読んでいたのが『いのちの食べ方』と言う本で、こちらとリンクするところがあった。本を続けて読むとたまにこういう偶然が重なる。殺処分されるはずだった鶏を保護した少女と、養鶏場の現実を書いた児童文学。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞
新刊情報をお知らせします。
堀直子
あわい
フォロー機能について
「児童書」無料一覧へ
「児童書」ランキングの一覧へ
私立五芒高校 恋する幽霊部員たち
ぼくは おじいちゃんの おにいちゃん
メダカ姫
もしもわたしがあの子なら
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞 ページトップヘ