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Posted by ブクログ
舘野さんは昆虫を中心とした数々の素晴らしい絵本を出されており、もう今更新しいことをしなくても十分な地位を得られていると思うのだが、本気の生物系絵本作家は、飽くなき探究を行うものだということがよくわかった。
もう、初っ端から「これは素晴らしい本に間違いない!」という確信を持った。
子ども向けに、この生き物はこうですよ、みたいな本は多数あり、どれを見てもそんなに悪いものではないのだが、これを読んで、わかった。本当に素晴らしい本からは、著者のほとんどクレイジーとも言えるほどの熱意と探究心が伝わってくるのだ。
これはこうですよ、なんて断言しない。自分で問いをたて、悪戦苦闘して、もしかしてこうなんじゃないかという答えにたどりつけそうになる。しかし、覆される。これこそ研究者の姿勢。この本では、それが学べる。
上っ面だけの知識を披露するのではない。自ら泥とうんこにまみれてたどりつくのだ、生き物の(人間から見れば)尊いとしか言えない生き方に。
著者の師、熊田千佳慕や埴沙萌、甲斐信枝のような子どもの科学絵本に心血を注いだ先人たちの後に続く人がいたのだと熱い感動を覚えた。
小学生くらいで昆虫が好きな子どもには、是非とも出会って欲しい一冊。
Posted by ブクログ
ドキュメンタリー映画『うんこと死体の復権』を観て舘野さんを知りました。う◯こ(あ、今さら伏せ字にする必要はないか)とゲロネタが出てくる映画は苦手なんですが、なんとなくこれは劇場に足を運んでしまい、最後列に座ってう◯こは直視しないようにして鑑賞。
う◯こを好物とする虫、オオセンチコガネはその生態が謎であることに興味を惹かれた舘野さん、オオセンチコガネを飼って詳細を記す。
虫の絵で知られる人ですが、人間を描いてもすごく良い。腰に手を当てて首をひねるオッサンの後ろ姿には笑った。
牛糞使用でよかったと思ったら、やっぱり俺糞かよ。しかも結局う◯こに限らんてか。(^^;
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