東京人 2025年8月号

東京人 2025年8月号

860円 (税込)

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東京人2025年8月号 特集「東京23区の島散歩」[雑誌]
23区内には、川や海の中に生まれた「島」がいくつもある。江戸情緒を色濃く残す佃島や唯一の自然島妙見島、人工的に造られたお台場や夢の島、消えてしまった島々ーー。
歴史と記憶をひもときながら、その魅力をお伝えします。

月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。
月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。

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電車凸凹風景(21) 東京メトロ丸ノ内線 小石川界隈 一天にわかにかき曇り急ぐ坂道を 絵、文・小川真二郎
東京空撮案内(44) 竪川 写真、文・吉永陽一
august 2025 no.495 contents
[東京点画]小国貴司「住宅街にふと現れるお店。」
[東京点画]村井光男「著者、読者、編集者の共同体」
[東京点画]土井隆雄「宇宙での木材利用の可能性」
特集 東京23区の「島」散歩 歴史と記憶を辿る旅
[霊岸島→石川島→佃島→月島→越中島]小林政能(案内人)×辛酸なめ子(散歩人) 江戸から令和へ 幾重ものレイヤーをわたる水辺の時間旅行 文・浦島茂世
[妙見島]高橋弘樹(散歩人)島民たちのリアルライフ
[旧岩淵水門→中之島(荒川赤水門緑地)]堀内馬鹿祭(散歩人)×新保友啓(案内人) 東京の治水を支えた水門と、その先の小さな緑地 文・三村美衣
スリバチ池の中島に鎮座する弁財天 文、写真、地図・皆川典久 碑文谷池と厳島神社/粟島弁財天/烏山の鴨池と将軍池/亀ヶ池弁財天/洗足池厳島神社と清水窪弁財天/歌舞伎町弁財天 ほか
暗渠に囲まれた「島」の名残を探して 文、写真、地図・本田創 浅草外島(新堀川・千束堀川)/多摩川三角州(旧呑川・六郷用水)
国内有人島すべて歩いた写真家が心惹かれた東京湾の人工島 文・写真 加藤庸二 深川、木場、永代浦/昭和島/勝島/芝浦アイランド/中央防波堤外側埋立地
海の森公園 構想から二十年、東京湾に誕生した憩いの森 文・吉田千春
島に未来を託した万博と都市計画 文・磯達雄
志村秀明 月島長屋学校、地域雑誌「佃月島」 まちの生活文化を歴史として残す 文・織田桂
佐久間保人(案内人) 「佃月島新聞」発行人編集長が案内! とっておきの人と場所
「島名」の起源 文、写真・黒田涼
東京人増刊号/都市出版の書籍
SFに愛された人工島 フィクションに描かれた東京の架空の島 文・冬木糸一
東京異国ごはん巡り(14) ウズベキスタン「サマルカンド テラス」プロフと風と神田川 文・池澤春菜、写真・伊東武志
曇天記(202) 跳びあがるのはだれか 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策
都市と環境(15) 今宵はホッピーをこの店で! 代官山ヒルサイドテラス、高幡不動尊 二つの“きわ地”が持つ、共通の美しさ 文・占部まり
バックナンバー
定期購読
【単発読み物】[対談]丸田祥三×川本三郎 「棄景」から何を読み解くのか 文・倉田モトキ、写真・尾田信介
【単発読み物】青柳いづみこ 阿佐ヶ谷会とサロン文化 文・金丸裕子、写真・泉大悟
[Close up TOKYO]Interview 宇野貢彰(豊島区立トキワ荘マンガミュージアム館長)
Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授)
Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授)
今月の東京本
Culture 映画・美術・舞台・古典芸能
City 街 東京ネットワーク
東京つれづれ日誌(182) 水田を走る鉄道を乗り継ぐ 文・川本三郎
編集後記、次号予告
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東京人 のシリーズ作品

1~24件目 / 24件
  • 東京人 2026年1月号
    NEW
    860円 (税込)
    東京人2026年1月号 特集「500号記念! アーカイブス・オブ・東京人」[雑誌] 1986年に創刊した「東京人」が、2026年に40周年、1月号で500号を迎えます。建築、地形、歴史、文学など、さまざまなカルチャーを「東京」という視点から誌面に留めてきた「東京人」。雑誌の歩みを振り返りながら、「東京」と「東京人」のこれからを見つめます。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(26)JR山手線 鶯谷駅 聖と俗の谷に吹き込むは木枯らしか 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(49)東京タワー 写真、文・吉永陽一 January 2026 no.500 contents [東京点画]宇野常寛「池袋より少し大人の『ケの場』に」 [東京点画]木下龍也「無言の初恋」 [東京点画]林伸次「渋谷のバーの片隅で」 特集 保存版!500号記念 Archives of 東京人 アーカイブス・オブ・東京人 写真・栗原論 【建築対談】藤森照信×五十嵐太郎「すそ野が広がった建築文化」文・磯 達雄、写真・山田新治郎 【まち対談】三浦展×南後由和「紙の上で、都市空間をアーカイブする」文・金丸裕子、写真・泉大悟 【なつかしの東京対談】泉麻人×平山亜佐子「変わりゆくまちを見つめて」文・倉田モトキ、写真・TOWA 【地形対談】皆川典久×細馬宏通「2000年代からの地形ブームを牽引?」文・浦島茂世、写真・清永洋 Tokyo Photographs 2026 Unrealな都市のReal──「東京写真」のいま 文・飯沢耕太郎 安藤瑠美/TOKYO NUDE 金川晋吾/明るくていい部屋 ときたま/透明傘は誰の物 【「東京人」とわたし】大竹昭子「肌や体感に訴えかけてくる記憶」 【「東京人」とわたし】ゆっきゅん「「東京人」読者は知らないかもしれないけど」 【「東京人」とわたし】池澤春菜「父の物語のそのつづきにーー「台湾」からひらかれた扉」 【江戸吉原】渡辺憲司「遊廓文化に対する理解の変容」 【鉄道】内田宗治「東京駅の危機から鉄道遺産まで」 【映画】川本三郎「銀幕のなかに失われた東京を探して」 【文学】南陀楼綾繁「まちに生きる、物語が生まれる」 【古典芸能】九龍ジョー「現代と格闘する「すごい手」」 【思想】苅部直「「東京とは何か?」を問い続ける」 【音楽】大谷隆之「都会の片隅で新しい曲が生まれようとしていたとき」 【マンガ】南信長「変化していく時代の記憶装置」 東京人増刊号/都市出版の書籍 「東京人」バックナンバーリスト 創刊号〜499号 東京異国ごはん巡り(19)イギリス「スワン&ライオン」本当のイギリスを、ひとくち 文・池澤春菜 写真・伊東武志 曇天記(207)太陽系の外へ 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(21)今宵はホッピーをこの店で!  善福寺公園の遅野井川親水施設 杉並区 緑と生き物との共生 文・吉田はるみ [単発読み物]劇場へ行こう! Route Theater プロデュース『Diary』 萩原成哉(演出家・脚本家)/松田翔大(俳優)「答えのない答え」と化学反応 バックナンバー 定期購読 [Close up TOKYO]Interview 稲田良子(シネマリス支配人) Books 本 瀧井一博 Books 本 尾崎世界観 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(186)秋の「雑木林巡礼」 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年12月号
    860円 (税込)
    東京人2025年12月号 特集「地図ワンダーランド no map, no life」[雑誌] 伊能忠敬が日本初の実測地図を製作してから現在までに、紙やデジタルなど、多種多様な地図が公開&発売されています。その目的や用途も、さまざま。地図づくりの変遷を追いながら、地図を読むおもしろさをお伝えします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(25) 西武多摩湖線 多摩湖駅界隈 朝のダム湖にも響くジョイント音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(48) 府中基地跡地 写真、文・吉永陽一 december 2025 no.499 contents [東京点画]大森時生「『東京』@集合的無意識」 [東京点画]稲墻朋子「愛と平和の江戸絵画」 [東京点画]松本巌「40%東京人」 特集 地図ワンダーランド no map, no life 江戸から東京 大日本管轄分地図 東京市図 路面電車 東京市街全図 変わり種 カード式模範東京区分地図 古地図で体験するかつての東京 文・荻窪圭、写真・泉大悟 震災復興 大正震災紀念 東京市街全図 道路計画 最新大東京地図 復刻版 ユニーク 大東京市区分地図 戦時改描 携帯用折畳式大東京地図 戦後復興 東京交通案内図 高度経済成長期 東京案内図 [座談会]今尾恵介(地図研究家)×能町みね子(文筆家)×小林政能(境界協会主宰) 汲めども尽きぬその世界 文・浦島茂世、写真・尾田信介 上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)街歩きから防災報道まで 伝えたい情報はすべて地図にあります [私の地図スタイル]絵地図 高橋美江(絵地図師、散歩屋)歩ける正確さと、「ハレ」と「ケ」の情報バランス 文・中川寛子 [私の地図スタイル]ウェブ地図 加藤 創(グラフィックデザイナー)デザインの力で、古地図をアップデート 文・倉田モトキ [私の地図スタイル]手書き地図 大内征(手書き地図推進委員会研究員、低山トラベラー)作者の偏愛と地元への思いが感じられる面白さ 文・金丸裕子 伊能忠敬から人工衛星まで 国土を描く技術の歩み 文・大木章一 高精細空中写真でたどる、昭和30年代の東京 文・小林政能 紙の上に刻まれた、東京の近現代史 文・竹内正浩 鳥瞰図絵師・吉田初三郎が見た世界 文・益田啓一郎 命を守るハザードマップの作り方、使い方 文・佐々木聖 東京人増刊号/都市出版の書籍 東京異国ごはん巡り(18) ネパール「プルジャダイニング」小さな店と大きな畑の話 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(206) ふしあはせな犬のかげり 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(20) 今宵はホッピーをこの店で! 東京駅赤レンガ駅舎 千代田区 歴史的建築の復元と周辺環境 文・木越純 バックナンバー 定期購読 [単発読み物]新真打 立川吉笑の挑戦! 10日間限りの幻の立川流寄席 文・金丸裕子、写真・三嶋義秀 [単発読み物]祭りと音楽でつながる本牧の「お馬流し」 文・大石始 [Close up TOKYO]Interview 牧原依里(日本ろう芸術協会代表理事) Books 本 尾崎世界観(ミュージシャン、作家) Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (186) ほくほく線への旅と呉明益さん 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年11月号
    860円 (税込)
    東京人2025年11月号 特集「日記の愉しみ」[雑誌] 近年続く日記ブーム。紀貫之の『土佐日記』から約1世紀のあいだ、さまざまな日記が書かれ、読み継がれています。 手書きからパソコンへ、日記帳からSNSに変わるなか、日記には何が書かれ、そのスタイルはどのように変化していったのか。日記を読むこと、書くことのおもしろさをお伝えします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(24) 東武東上線 成増駅界隈 谷に流れる冷気を足元に秋の朝 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(47) 目黒競馬場跡 写真、文・吉永陽一 november 2025 no.498contents [東京点画]三品輝起「ルノアールのあとで」 [東京点画]萩原成哉「演劇を創るということ」 特集 日記の愉しみ [対談]尾崎世界観×児玉雨子 日常に最も近い文学の世界へ 文・長瀬 海、写真・竹之内祐幸 [私が読む、この日記]金子兜太『金子兜太戦後俳句日記』甘藷(かんしょ)、日銀、爆心地 長崎時代の苦悩と逡巡 文・青木亮人、写真・泉 大悟 [インタビュー]壇蜜 明日を迎える準備であり、生きていくための修行です 文・吉田千春、写真・神山陽平 [私が読む、この日記]石垣りん『石垣りんの手帳 1957から1998年の日記』 大田〜品川を点々と市井に溶け込む暮らし 文・内海宏隆 [対談]滝口悠生×古賀及子 どこにも行きつかないできごとを集めて 文・長瀬 海、写真・小原泰広 [私が読む、この日記]筒井康隆『腹立半分日記』『日日不穏』『幾たびもDIARY』『偽文士日碌』ほか SFと狂騒と笑いの狭間で 文・大森 望 [my summer diary]佐内正史 Yellow Summer [my summer diary]高山なおみ 『富士日記』と「日々ごはん」 日記ブックガイド 誰かの人生の途中を読む、ということ 文、選・石井千湖  『石垣りんの手帳 1957から1998年の日記』編集記 作家の覚悟を引き継ぐ 文・織田 桂 政治家が残す、思索の軌跡 文・清水唯一朗 建築家が愛する旅とスケッチ 思考のカケラたち 文・磯 達雄 ライフとログ 日記の二面性についての考察 文・福尾 匠 東京人増刊号/都市出版の書籍 大藤沙月(卓球選手)公開! アスリートの練習日記 文、写真・温田哲亮 「日記屋 月日」店長に聞く 身体性が宿る言葉の大切さ 文、長瀬 海、写真・尾田信介 [my summer diary]森泉岳土 フィンランドの空は高かった [my summer diary]小谷実由 虫歯と花火と猫日和 [my summer diary]平民金子 なぜ万博に通い続けているのか、今日もわからない 東京異国ごはん巡り(17) アルゼンチン「コスタ・ラティーナ」アサードが焼けるころ、ブエノスを想う 文・池澤春菜。写真・伊東武志 曇天記(205) もりあがってくる水 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(19) 今宵はホッピーをこの店で! 練馬区 武蔵高等学校中学校「命を守ることと繋ぐことを学ぶ」環境教育 文・加藤十握 バックナンバー 定期購読 [Close up TOKYO]Interview 大石明恵(むすび 代表理事) Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授) Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(185) 房総半島のナウル共和国へ行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年10月号
    860円 (税込)
    東京人2025年10月号 特集「高輪100年物語」[雑誌] 江戸時代は高輪大木戸として江戸への「玄関口」を担い、明治期には国内で初めての鉄道が走り、近年は高輪築堤が出土したことでも話題を呼んだ高輪。 今年3月のTAKANAWA GATEWAY CITYのまちびらきで、ますます注目が高まっている高輪のまちを、歴史・地形・鉄道などの切り口から紹介します。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(23) 京王井の頭線 駒場東大前駅界隈 月に響くは在りし日の鷹の鳴き声か 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(46) 両国 写真、文・吉永陽一 october 2025 no.497 contents 【AD】 [東京点画]古賀及子「エッセイスト、その嘘みたいな職業」 [東京点画]Mom「真空の花」 [東京点画]川野芽生「着物とロリィタ」 特集 高輪100年物語  [座談会]浮世絵から地形と物語を読む 渡邉晃×市川紗椰×皆川典久 文・浦島茂世、写真・清永洋、地図・杉浦貴美子 泉岳寺 浮世絵から地形と物語を読む 高輪牛町 浮世絵から地形と物語を読む 二十六夜待 浮世絵から地形と物語を読む 八ツ山 浮世絵から地形と物語を読む 鉄道 浮世絵から地形と物語を読む 風情のある坂 7選 文・山野 勝、写真・小原泰広 名建築案内 文・山内貴範、写真・山田新治郎 老舗に聞く この地で100年 文・吉田千春、写真・小原泰広 高輪 Map 地図・尾黒ケンジ 交流とイノベーションのまち「高輪」の歴史を辿る 文、写真・黒田 涼 写真で見る、高輪の今と昔 文・吉田千春 泉岳寺に眠る赤穂義士 文・稲田和浩、写真・尾田信介 高輪築堤と水辺空間の変遷 文・小野田 滋 高輪築堤 保存と一般公開はこうなる! 文、写真・黒田 涼 [対談]「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」新たな日本文化を創造・発信し、体験を物語として未来へつなぐミュージアム 内田まほろ×朴正義 「TAKANAWA GATEWAY CITY」100年先の未来につなぐ実験場としてのまちづくり 「TAKANAWA GATEWAY CITY」に、ルミネ史上最大規模の「ニュウマン高輪」が本格開業! 東京人増刊号/都市出版の書籍 路地と下町らしさを生む、新しいスタイルの都市開発 文・中川寛子、写真・渡辺茂樹 麻布台ヒルズ マーケット 日本の食文化を守り進化させる若き達人たち 根津松本 麻布台 伊藤真生/惣菜 麻布台しゅん 田中春光/京都 八百一 麻布台ヒルズ店 加藤小波 [座談会]日本の食文化を、麻布台ヒルズ マーケットから発信したい 伊藤真生/田中春光/加藤小波 世界に誇る次世代型マーケットをつくる 東京異国ごはん巡り(16) タイ「ルンルアン お菓子処」食べて笑ってまた来てね 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(204) 自販機の品格 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(18) 今宵はホッピーをこの店で! 株式会社山櫻 八王子の森工場 桜が植樹された工場でエコな再生紙名刺を製造 文・市瀬豊和 バックナンバー&定期購読 「東京人」News 卓球Tリーグ女子開幕戦で「東京人」がタイトルスポンサーに! [単発読み物]科学と謎と空想で未来を紡ぐーー海野十三が切り拓いた物語の地平 文・日下三蔵 [Close up TOKYO]Interview 坂野拓海(一般社団法人ビーンズ代表) Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授) Books 本 尾崎世界観(ミュージシャン、作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(184) 水村喜一郎の風景画の世界へ 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年9月号
    860円 (税込)
    東京人2025年9月号 特集「老楽でいこう! Life is beautiful」[雑誌] 人生百年時代、東京で「老い」を前向きに楽しむ達人たちに光をあて、住まい、仕事、趣味、仲間との交流まで、自分らしく歳を重ねるヒントが詰まった物語をお届けします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(22) 京成本線 京成高砂〜青砥界隈 川面から仰ぎ見る夕暮れの晴天塔 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(45) 防衛装備庁艦艇装備研究所 写真、文・吉永陽一  september 2025 no.496 contents [東京点画]島田裕巳「団菊の成長に魅せられて」 [東京点画]森泉岳土「『登場人物』たちとの対話」 [東京点画]飯田一史「生活の書店体験」 特集 老楽でいこう! Life is beautiful! [対談]山川静夫(フリーアナウンサー)×酒井順子(エッセイスト)山川流「老楽スタイル」 人生、気がついたら92歳に 文・金丸裕子、写真・栗原論 夏木マリ(俳優、歌手) 今この瞬間を表現し続ける 文・大谷隆之 矢部太郎(芸人、漫画家) 「老い」と一緒に 文・倉田モトキ、写真・TOWA 都築響一(編集者)おかんアート 「もうひとつの場所」と「もうひとつの仲間たち」 でか美ちゃん(歌手、タレント) 将来のことは考えてみるけれど なかむらるみ(イラストレーター) 他者としての「おじさん」から自分事としての「おじさん」へ 久坂部羊(小説家、医師) 死を意識して、幸せに老いる 文・金丸裕子 川本三郎(作家、評論家) 時には楽し、ひとりの暮し 絵・森泉岳土 ブックガイド 戦後日本、高齢者の描かれ方 選、文・永江朗 LGBTQの老楽 当事者が語る、未来への希望 文、写真・後藤純一 老楽短歌八首 老境にたゆたう 選、解説・瀬口真司 俳句でもっと人生楽しまん 文・鴇田智哉、写真・渡辺茂樹 地域に開く多世代の居場所 荻窪家族レジデンスの10年 文・片岡裕美子、写真・清永洋 未来を育む老人ホーム みたか多世代のいえ、始動! 映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』(山本和宏 映像ディレクター)が教えてくれること 下り坂は、後ろ向きで 文・長野辰次 東京人増刊号/都市出版の書籍 サントリーノンアル部の挑戦「ココロだけプハーってしたい」ときに楽しむ、新しいカテゴリーの飲み物 文・佐々木聖 東京異国ごはん巡り(15) チェコ「セドミクラースキー」褒め言葉は「おばあちゃんの味」 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(203)おお、金次郎 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(17)今宵はホッピーをこの店で! ニューヨーク・クイーンズ地区リッジウッド「懐かしさ」が「クール」に 文・津山恵子 バックナンバー 定期購読 1963年、長島茂雄がいた 文・泉 麻人 文芸誌、最前線! GOAT/代わりに読む人/随風/新潮/オフショア/しししし 文・長瀬 海、写真・小原泰広 [Close up TOKYO]Interview 飯高剛(SOMPOケア そんぽの家S王子神谷ホーム長) Books 本 尾崎世界観(ミュージシャン、作家) Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授) 今月の東京本  Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(183) 房総を走る東金線に乗りに行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年8月号
    860円 (税込)
    東京人2025年8月号 特集「東京23区の島散歩」[雑誌] 23区内には、川や海の中に生まれた「島」がいくつもある。江戸情緒を色濃く残す佃島や唯一の自然島妙見島、人工的に造られたお台場や夢の島、消えてしまった島々ーー。 歴史と記憶をひもときながら、その魅力をお伝えします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(21) 東京メトロ丸ノ内線 小石川界隈 一天にわかにかき曇り急ぐ坂道を 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(44) 竪川 写真、文・吉永陽一 august 2025 no.495 contents [東京点画]小国貴司「住宅街にふと現れるお店。」 [東京点画]村井光男「著者、読者、編集者の共同体」 [東京点画]土井隆雄「宇宙での木材利用の可能性」 特集 東京23区の「島」散歩 歴史と記憶を辿る旅 [霊岸島→石川島→佃島→月島→越中島]小林政能(案内人)×辛酸なめ子(散歩人) 江戸から令和へ 幾重ものレイヤーをわたる水辺の時間旅行 文・浦島茂世 [妙見島]高橋弘樹(散歩人)島民たちのリアルライフ [旧岩淵水門→中之島(荒川赤水門緑地)]堀内馬鹿祭(散歩人)×新保友啓(案内人) 東京の治水を支えた水門と、その先の小さな緑地 文・三村美衣 スリバチ池の中島に鎮座する弁財天 文、写真、地図・皆川典久 碑文谷池と厳島神社/粟島弁財天/烏山の鴨池と将軍池/亀ヶ池弁財天/洗足池厳島神社と清水窪弁財天/歌舞伎町弁財天 ほか 暗渠に囲まれた「島」の名残を探して 文、写真、地図・本田創 浅草外島(新堀川・千束堀川)/多摩川三角州(旧呑川・六郷用水) 国内有人島すべて歩いた写真家が心惹かれた東京湾の人工島 文・写真 加藤庸二 深川、木場、永代浦/昭和島/勝島/芝浦アイランド/中央防波堤外側埋立地 海の森公園  構想から二十年、東京湾に誕生した憩いの森 文・吉田千春 島に未来を託した万博と都市計画 文・磯達雄 志村秀明 月島長屋学校、地域雑誌「佃月島」 まちの生活文化を歴史として残す 文・織田桂 佐久間保人(案内人) 「佃月島新聞」発行人編集長が案内! とっておきの人と場所 「島名」の起源 文、写真・黒田涼  東京人増刊号/都市出版の書籍 SFに愛された人工島 フィクションに描かれた東京の架空の島 文・冬木糸一 東京異国ごはん巡り(14) ウズベキスタン「サマルカンド テラス」プロフと風と神田川 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(202) 跳びあがるのはだれか 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(15) 今宵はホッピーをこの店で! 代官山ヒルサイドテラス、高幡不動尊 二つの“きわ地”が持つ、共通の美しさ 文・占部まり バックナンバー 定期購読 【単発読み物】[対談]丸田祥三×川本三郎 「棄景」から何を読み解くのか 文・倉田モトキ、写真・尾田信介 【単発読み物】青柳いづみこ 阿佐ヶ谷会とサロン文化 文・金丸裕子、写真・泉大悟 [Close up TOKYO]Interview 宇野貢彰(豊島区立トキワ荘マンガミュージアム館長) Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授) Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(182) 水田を走る鉄道を乗り継ぐ 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年7月号
    860円 (税込)
    東京人2025年7月号 特集「乱歩、その資料の迷宮へ」[雑誌] 没後60年、作家デビューから100年を経てなお、作品世界を愛する人びとにより、二次創作が生み出され続けている江戸川乱歩。 そんな乱歩が遺したのが、自分に関する資料を集めたスクラップブック「貼雑年譜(はりまぜねんぷ)」だ。 この自伝資料を手がかりに、江戸川乱歩/平井太郎が歩んだ道と、稀代の作家の知られざる素顔に迫れば、今なお乱歩作品が読み継がれる理由が見えてくる──。 月刊「東京人 Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト〈東京人〉のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など、「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(20) 東北新幹線ほか 中十条界隈 「またね」の声が雨ににじむY字路で 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(43) 北区立中央公園文化センター 写真、文・吉永陽一 july 2025 no.494 contents [東京点画]高橋真樹「猛暑の夏こそ『断熱』」 [東京点画]小川一水「土地への眼差し」 [東京点画]pha「ときどき戻る時間の中で」 特集 旧江戸川乱歩邸がリニューアルオープン! 乱歩、その資料の迷宮へ 夏川椎菜 乱歩が愛した、青いソファの温もり 芦辺拓 ランポ先生の驚異の部屋(ヴンダーカンマー) 開けばそこに、乱歩の半生が立ち上がる 鳥瞰図 自作のスクラップブック 貼雑年譜 [座談会]戸川安宣×速水健朗×金子明雄 「貼雑年譜」は語る 文・後藤隆基 乱歩の執着と情熱が生んだ、愛すべき「本」 文・戸川安宣 2025年5月にリニューアルオープン! 旧江戸川乱歩邸 文・吉田千春 五世代で住んだ家 文・平井憲太郎 旧江戸川乱歩邸の建物調査を終えて 「家」が伝える平井家の暮らし 文・石榑督和 [対談]佐野史郎×柳家喬太郎 愛してやまない唯一無二の「ジャンル」 文・倉田モトキ 東京人の増刊号/都市出版の書籍 八代目 市川染五郎 江戸宵閣妖鉤爪 明智小五郎と人間豹 半人半獣の殺人鬼、恩田乱学役に挑んで 聞き手、文・後藤隆基 〈乱歩から広がるストーリー〉 NHK土曜ドラマ「探偵ロマンス」 時代と生活史を伝えるバイブル 文・安達もじり 名探偵コナン「乱歩邸殺人事件」 土蔵を出る頃には、ほぼ完全なプロットが組み上がっていた 文・大倉崇裕 乱歩モチーフを生んだ、デビュー前の足跡 〈現世(うつしよ)〉と〈夜の夢〉 文・小松史生子 乱歩と豊島区の人びと 文・後藤隆基 映画/ドラマ/漫画/アニメーション 二次創作20選 文、選・落合教幸 〈専門家が謎解き!? 偏愛コレクション〉 「ムービーカメラ」 見たものを迅速かつ確実に写したい 文・谷野啓 「フィルム」 撮影したフィルムを編集し、作品化する楽しみ 文・金子明雄 「マジック小道具」 怪しくも不思議なオーラを放つ 文・鈴木徹 「三味線」「余技のない男」の余技 文・後藤隆基 東京異国ごはん巡り(13)エチオピア「クイーン シーバ」 インジェラの魔法 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(201)僕の前に道はない 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(15)今宵はホッピーをこの店で! 井の頭恩賜公園 都市の自然は人びとを自由にする 文・酒巻 弘 バックナンバー 定期購読 [単発読み物]香港カルチャーの復活? 『トワイライト・ウォリアーズ』から考える「低迷」後の20年 文・小栗宏太 Victoria1842 東京で香港の今を伝える情報発信の拠点 文・野村麻里 [単発読み物]江戸に鰻丼と歌舞伎再興をもたらした男 大久保今助 文・長山靖生 [Close up TOKYO]Interview 小山弓弦葉(東京国立博物館 調査研究課長) Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授) Books 本 尾崎世界観(ミュージシャン、作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 138 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(181) 會津八一ゆかりの越後へ 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年6月号
    860円 (税込)
    東京人2025年6月号 特集「東京建築散歩」つくる人、使う人、守る人に聞く 東京建築祭2025  昨年開催され好評を博した東京初の大規模な建築イベント「東京建築祭」が、今年も5月17日(土)~25日(日)に開催される。建築をつくった人、使う人、守る人など、さまざまな立場で建築に関わる人たちの声を聞きながら、そのまちの魅力の再発見にもつながる建築の楽しみ方をお届けします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(19) 都電荒川線 大塚駅前停留場 薔薇の応援受けて上る8500系 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (42) 大橋ジャンクション 写真、文・吉永陽一 june 2025 no.493 contents [東京点画]タブレット純「「銀座」でハシゴ酒」 [東京点画]三浦裕子「作品世界を翻訳する」 [東京点画]松田 樹「まぼろしの東京、まぼろしのニュータウン」 特集 東京建築散歩 つくる人、使う人、守る人が案内 東京建築祭2025  丸石ビルディング 芸術性と実用性を兼ねる「近世ロマネスク様式」の現役オフィスビル 山口英治(太洋商会取締役総務部長) 文・吉田千春  日証館 渋沢栄一邸の跡地から発信する〝コト始め〟の価値  文・佐々木聖 〈おすすめをピックアップ!〉[日本橋・京橋]HAMACHO FUTURE LAB/三井本館/日本橋三越本店/三越劇場/壺中居 文・山内貴範 教文館・聖書館ビル 創業百四十周年を迎える老舗書店は銀座唯一のレーモンド建築 渡部満(教文館代表取締役社長) 文・宮崎謙士 銀座通りファサードツアー 絵、文・宮沢 洋 〈おすすめをピックアップ!〉[銀座・築地] 帝国ホテル 東京/ハイアット セントリック 銀座 東京(東京銀座朝日ビルディング)/泰明小学校/日比谷OKUROJI/有楽町マリオン(有楽町センタービル) [座談会]倉方俊輔(建築史家)×田中道子(女優)×丸山優子(山下PMC代表取締役社長) 開かれた建築から、人を知り、まちを知る 文・三上美絵 東京建築祭2025 建築文化に触れられる参加型のお祭り 東京国際フォーラム 巨大なガラス棟に包まれる、都心のパブリック空間 茂木完一(東京国際フォーラム 事業推進部事業課・広報課) 文・磯 達雄 堀ビル 昭和初期の建物が人を集め、まちをつなぐ 杉本照彦(竹中工務店「COT-Lab新橋」代表)/小倉弘之(グッドルーム代表取締役社長) 文・山本恵久 新東京ビルヂング 旧丸ビルのDNAを引き継ぐ、オフィスビルの理想形 文、写真・野村和宣 旧東京中央郵便局 KITTE 丸の内・JPタワー なぜ「柱」だったのかーー建築と機械の有機結合 文、写真・田所辰之助 〈おすすめをピックアップ!〉[大手町・丸の内・有楽町]明治生命館/東京會舘/東京ステーションギャラリー/第一生命日比谷ファースト(旧第一生命館)/TOKYO TORCH Torch Tower 国際文化会館 目まぐるしく変貌する鳥居坂に奇跡のように残るモダニズム建築 芦葉宗近(国際文化会館参与)/柳澤洋一(国際文化会館ファシリティマネージャー)文・宮崎謙士  〈おすすめをピックアップ!〉[港区]新橋駅前ビル/ウォーターズ竹芝/慶應義塾大学三田演説館、図書館旧館/港区立伝統文化交流館/港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院) 鳳明館本館 古き良き昭和の雰囲気をいまに伝える木造建築 大曽根美代子(鳳明館総支配人)/飯箸雄一(鳳明館代表取締役)/ 松下和正(松下産業代表取締役社長) 文・吉田千春 〈おすすめをピックアップ!〉[上野・湯島・本郷]東京国立博物館/東京都美術館/MARU。architecture/東京大学理学部2号館/国立国会図書館 国際子ども図書館 パレスサイドビル 60年前から先頭を走り続ける、都市型オフィスビル 文・安田幸一 JINS東京本社 安田シーケンスタワー 解体予定の賃貸ビルを大胆にリノベーション  田中仁(ジンズホールディングス代表取締役CEO) 文・金丸裕子 〈おすすめをピックアップ!〉[神田・九段]旧近衛師団司令部庁舎/共立講堂/安井設計事務所 東京事務所/神田ポートビル/岡田ビル 大林組 (仮称)弥栄会館計画 京都祇園、劇場からホテルへ保存再生 社内の知見を結集して挑む 鹿島建設 九段会館テラス保存棟 美しい復原へ向け追求した真正性と安全性 久米設計 千葉大学墨田サテライトキャンパス 市谷の杜 本と活字館 記憶/歴史/地域をつなぐ「まちの活動」のシンボルに [私流、建築アプローチ]お気に入りを仕舞える「折り紙建築」 文・茶谷亜矢 [私流、建築アプローチ]構図で決まる実測スケッチ 文・遠藤慧 [私流、建築アプローチ]写真や図面ではなくイメージを形に 文・座二郎 [私流、建築アプローチ]モノクロ線画から広がる想像力 文・コジマユイ 東京人増刊号/都市出版の書籍 大阪、京都、神戸、広島 全国にひろがる建築祭 文・倉方俊輔 東京異国ごはん巡り(12) バングラデシュ「サルシーナハラルフーズ」ボルタとバジとパンタバート 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(200) 出島にて 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境 (14) 今宵はホッピーをこの店で! 大手町の森 都市の再開発における東京の樹木の取り扱いと樹林の造成 文・濱野周泰 バックナンバー 定期購読 [単発読み物]写真家橋本照嵩の失われた風土を求めて 瞽女(こぜ)に注がれる現代の視線 文・金丸裕子 [単発読み物]プレイバック昭和100年 東京の昭和歌謡史 文・刑部芳則 [Close up TOKYO]Interview 以倉敬之(合同会社まいまい主宰) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (180) 荷風ゆかりの古刹と初めての霊苑 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年5月号
    860円 (税込)
    東京人2025年5月号 特集「新橋演舞場開場百年、東をどり百回記念 新橋演舞場と芸能に生きる人びと」 新橋芸者の技芸向上のため、京都や大阪のような花街の劇場をーー。 大正14(1925)年、そんな悲願の末、開場した新橋演舞場。以後、新橋芸者衆が集う「東をどり」はもちろん、歌舞伎役者、劇団新派、劇団☆新感線などさまざまな「芸に生きる人びと」が、ここ演舞場でその情熱を燃やしてきました。 今年、新たな100年へと踏み出す新橋演舞場、ゆかりの方々の貴重な声をお届けします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(18) 京急本線 八ツ山跨線線路橋 つむじ風は薫風か電車の残り香か 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(41) 二つの塔 写真、文・吉永陽一 may 2025 no.492 contents [東京点画]藤野千夜「地図の好きな友人」 [東京点画]長谷圭祐「『ジメジメ』系と出会おう」 [東京点画]宮本道人「妄想東京を彷徨う」 特集 新橋演舞場開場百年、東をどり百回記念 新橋演舞場と芸能に生きる人びと 尾上菊五郎 語り尽くせぬ演舞場の思い出 好きなようにやらせてもらってここまで来ました 尾上菊之助×尾上丑之助 親子襲名を目前に控えて 音羽屋代々が築き上げたものを継承し、大切にお役を勤めてゆきたい 宮本亜門(演出家)ふるさとという言葉では足りない、ゆりかごみたいな場所 [ご近所対談]尾上菊之丞×尾上松也 歩いて通える僕らのホームグラウンド 迫本淳一(松竹代表取締役会長、新橋演舞場代表取締役会長)世界に向けた、日本文化の発信基地に 武中雅人(新橋演舞場代表取締役社長)劇場の可能性を信じて、常に新しい挑戦を 岡副真吾(金田中四代目当主、東京新橋組合頭取、新橋演舞場常務取締役)祖父と父と私と演舞場 水谷八重子×波乃久里子 新派 在りし時代を魅せるカラーグラビア [座談会]市川笑也×市川笑三郎×市川青虎 澤瀉屋が切り開いた新たな歌舞伎の道 [対談]いのうえひでのり(主宰、演出家)×中島かずき(劇作家、脚本家) 劇団☆新感線 両花道、水、宙乗り——小屋を目一杯楽しんでいます [松竹新喜劇 若手リーダー座談会]藤山扇治郎×曽我廼家一蝶×曽我廼家いろは×曽我廼家桃太郎 松竹新喜劇 「共感の笑い」で伝統をつなぐ 舟木一夫(歌手)憧れだった舞台のセンターに立ち続ける喜び 山本泰人(中央区長)今もむかしも大切なサロン 福原有一(福原コーポレーション代表取締役社長、銀座くらま会会長)旦那衆の芸でにぎわう「銀座くらま会」 水原康晴(清月堂本店代表取締役社長) 花街の風情香るまちで和菓子をつくり続ける 「光彩」から「舞」へ 舞台を彩る、資生堂の緞帳 信藤洋二(資生堂クリエイティブクリエイティブディレクター)、佐野りりこ(資生堂クリエイティブアートディレクター) 「芸の新橋」、その真髄がここに 林真理子(作家) 新橋のお姐さんたちの芸に見惚れて 東をどりの華麗な歴史と、百回記念公演の見どころ 新ばしに集う 日本の綺麗 尾上菊之丞(日本舞踊尾上流四代家元) 花柳界の楽しさを存分にお届けしたい [座談会]小いく(立方)/加津代(立方)/照代(地方[長唄]) 新橋芸者が語り合う 東をどりへの深い思いと、百回記念公演への意気込み 幕間のお楽しみ 陶箱弁当、千社札、歩行者天国 [座談会]岩下尚史(文藝家)/蒲田智(割烹新喜楽取締役)/岡副真吾(金田中四代目当主)料亭主人たちが語る東京随一の花街のはなし 新橋花柳界、その来し方行く末  東京人増刊号/都市出版の書籍 名料亭の女将たちが語る仕事のこと、まちのこと 慎ましく、誇り高く 木村薫(新喜楽女将)/岡副徳子(金田中女将)/湯木照子(東京吉兆本店女将)/藤野喜恵子(米村女将)/鶴田みよ(松山女将)/湯木博子(銀座吉兆女将)/湯木珠美代(東京吉兆本店若女将)/井上里紗(ふぐ料理wanofu女将) 東京異国ごはん巡り(11) 韓国「HASUO」 五味五色五法を味わう 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(199) 新規開店を祝う日 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(13) 今宵はホッピーをこの店で! 入間川 『発心集』に記録された悲惨な洪水被害 文・小峰和明 バックナンバー 定期購読 [単発読み物]氷室冴子の世界から令和の「少女小説」まで——時代と共に変化する「少女小説」の魅力 文・嵯峨景子 [単発読み物]化粧を文化に ポーラ文化研究所の半世紀 文・富田秋子 [Close up TOKYO]Interview 荒川正明(霞会館記念学習院ミュージアム館長) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(179) 松本竣介が描いた落合を行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年4月号
    860円 (税込)
    東京人2025年4月号 特集「防災都市Tokyo」 いつ発生してもおかしくないと言われて久しい「首都直下地震」。近年、増加傾向にある台風や豪雨などによる水の被害。災害が起きたとき被害を最小限に抑えるため、東京ではさまざまなインフラの耐震化やリニューアル工事が行われています。 持続可能な都市であるために――防災都市東京をルポします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (17) 都営三田線 志村坂上駅界隈 花風受けいざ進むはトンネルへ 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (40) 雑司が谷 写真、文・吉永陽一 april 2025 no.491 contents [東京点画]橋本倫史「池袋で朝酒」 [東京点画]永井玲衣「問いがやってくる」 [東京点画]山内貴範「白川郷と白井晟一」 特集 防災都市Tokyo その安全性を検証する 【対談】青山やすし×岩崎福久 東京は災害に強い「強靭都市」なのか!? [下水道]下水道管、処理施設の再構築、雨水貯留施設の増強 更新は急ピッチで進んでいる 文・三上美絵 東京都下水道サービス SPR工法ーー下水道管の老朽化問題に応える更生技術 [道路]都心部や山間部、高速道路まで 多様な対策で、緊急時の「道」を守る 文・佐々木聖 [橋梁]被災を最小限に食い止める、耐震工事と長寿命化事業 文・佐々木聖 [鉄道]地下浸水や橋梁倒壊を防ぎ、安全な運行を実現 文、写真・内田宗治 [水辺]河川の氾濫、高潮などの水害を防止するために 文・中川寛子 未曾有の被害想定から、ライフライン問題の発想を 文・中林一樹 わが自治体、最新防災プロジェクト 江戸川区/新宿区/品川区/国分寺市 ほか 文・黒田涼 住宅耐震化のスピードを上げるために 文・隈本邦彦 マンションにとどまるために 管理組合でつくる独自の災害対応マニュアル 文、写真・内田宗治 東京人の増刊号/都市出版の書籍 大林組 勝どきポンプ所 ポンプ棟建設工事 都市水害を防ぐインフラの礎を独自のシステムで築く 熊谷組 水元給水所 耐震補強工事 その2 災害時にも安全な水を供給できるよう配水池の耐震補強を行う、影の立役者たち 日水コン 培った豊富なノウハウを継承し、初動から災害査定受検まで全面的にサポート 管清工業 下水道の維持管理は、予防保全から予知保全の時代へ NJS 上空・地上・地下から撮影 高精度3次元データ化で効率的な復旧を支援 大規模開発で地域の防災力を高める 文・山本恵久 東京都デジタルツイン実現プロジェクト 3Dビューアで覗ける! サイバー空間の「もうひとつの東京」 文・松井美緒 ビッグデータ 人流モニタリングを減災にどう生かすか 文・関本義秀 東京異国ごはん巡り(10) ポルトガル「クリスチアノ」 街と味の物語 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(198) 裏拍のひと 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(12)今宵はホッピーをこの店で! レインボーブリッジ 絶えず排出されるマイクロプラスチック 文・高田秀重 バックナンバー 年間購読 [単発読み物]お花見考 小石川植物園の桜道 文・塚谷裕一(植物学者)/花見の時空 文・小野佐和子(庭園文化史研究家) /画家たちが見つめた桜 高島千広(山種美術館学芸員) [単発読み物]性的マイノリティ表象をめぐる 想像力の真摯さ 文・久保豊 [Close up TOKYO]Interview 島真紀子(JR東日本 首都圏本部マーケティング部) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(178) 荷風が立ち寄った小さな祠 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年3月号
    860円 (税込)
    東京人2025年3月号 特集「進化する「物流」 七道駅路、北前船から宅配便へ」 私たちの生活品や食卓に並ぶ品々、身の回りのものはすべて物流によって成り立っています。日本では古代から遠隔地間を結ぶ流通網が形成され、その進化は消費者の生活を更新し続けてきました。 古代の七道駅路形成から始まる〝意外と知らなかった〞物流史はもちろん、現代の物流施設や2024年問題に至るまで、日本物流のあゆみと課題を紐解きます。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(16)小田急線 南新宿駅界隈 残雪をよけて上る副都心へ 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(39) ビル、ビル、ビル 写真、文・吉永陽一 march 2025 no.490 contents [東京点画]田中庸介「東大にツリーハウス」 [東京点画]岡本健「ゾンビのVTuber」 [東京点画]若林恵「本をつくる人のための本屋」 特集 進化する「物流」 七道駅路、北前船から宅配便へ [座談会]苦瀬博仁×岩間正春×橋本雅隆 日本は再び物流重視の時代へと回帰せよ 司会・高橋栄一 文・金丸裕子 ヤマトグループ 羽田クロノゲート 宅急便の裏側を見て学ぶ! 文・金丸裕子 〈飛鳥、奈良、平安時代〉七道駅路は、現在の道路ネットワークの礎 文・近江俊秀 〈鎌倉、室町、安土桃山時代〉市、馬借、問丸、楽市令 独占的な物流網の発展と排除 文・宇佐見隆之 〈江戸時代〉情報、金融、文化を運んだ飛脚の役割 文・巻島隆 〈江戸時代〉北前船、尾州廻船、奥筋廻船 商人たちが生み出した海運ネットワーク 文・斎藤善之 〈幕末〜明治初期〉東京にもあった「絹の道」 文、写真・内田宗治 足立区「運ぶクルマ」図鑑 農家、町工場、市場、商店街を行き交う! 文・山野健一 アライプロバンス葛西A棟 都心を臨む適地に新設されたマルチテナント型物流施設 新井太郎(アライプロバンス) 競合から協働へ 荷主企業の挑戦 塚田哲也(サントリーホールディングス) 文・佐々木聖 [座談会]岡田真結(三井不動産)×池田智(日鉄興和不動産)×熊田貴之(ブルーイノベーション) MFLP・LOGIFRONT 東京板橋 都内最大規模の「街づくり型物流施設」誕生! 産官学連携で、物流の課題、地域の課題を解決! 文・松井美緒 〈物流博物館〉平原直が掲げた荷役の近代化 文・玉井幹司 書店に本を届けるために──出版流通の現在地 文・長岡義幸 「物流」映画は、社会を映す 「トラック野郎」から『ラストマイル』まで 文・長野辰次、絵・ヤマサキタツヤ クロネコヤマトミュージアム 100年の歴史をめぐる 文・黒田涼 東京人の増刊号/都市出版の書籍 東京異国ごはん巡り(9) モンゴル「シリンゴル」 草を喰む、羊を喰む 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(197) 法医学者の午後 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(11) 今宵はホッピーをこの店で! 千鳥ヶ淵 世界が羨む桜の都 文・和田博幸 バップナンバー 年間購読 [単発読み物]井上芳雄(俳優) 帝国劇場 研鑽を積み、自分の変化を確かめる場所 文・後藤隆基 [単発読み物]終わらない戦後処理 不発弾は語る 文・千地健太 [Close up TOKYO]Interview山上庄子(Palabra 代表取締役社長) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(177) 久世山界隈をめぐる 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年2月号
    860円 (税込)
    東京人2025年2月号 特集「辞書と遊ぶ!」字引散歩のススメ 「ほんたうに字引きを読む人は、字そのもの、語そのものが面白くて、読むのである。云はば植物学者が温室へはひつたやうな心もちで、字引の中を散歩すると思へば間違ひない」芥川龍之介のそんな至言に倣い、愉快な字引散歩へ。 便利な辞書アプリから、「珍」辞典まで。引くだけでなく読んでも楽しいさまざまな辞書をご紹介。話題のあの辞書の編纂者も多数登場! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(15) JR中央線 日野駅 斑雪次第に大きくなる地蔵帽子 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(38) 明治神宮の杜 写真、文・吉永陽一 february 2025 no.489 contents [東京点画]三砂ちづる「着物の似合う街、東京」 [東京点画]藤高和輝「『喫茶店』で交わした握手」 [東京点画]乙部桃子「青春の辞書作り」 芥川龍之介 「妙な匂を漂はせ」る言葉との遭遇 文・澤西祐典 /特集 辞書と遊ぶ! 字引散歩のススメ  飯間浩明(国語辞典編纂者)×文月悠光(詩人) 阿佐谷で用例採集散歩 井上ひさし 世界に1冊しかない奇書「私家版広辞苑」文・後藤隆基 [対談]三浦しをん(小説家)×奈良林愛(岩波書店辞典編集部課長)『舟を編む』と『広辞苑』のよもやま話  [インタビュー]近藤泰弘(青山学院大学名誉教授)『日本国語大辞典』 AIと編む辞書 コーパスが言葉の未来に革命を起こす!? [エッセイ]Moment Joon(ラッパー)【バナナ】『甲種日本語アクセント辞典』 [エッセイ]木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)【義経記】『世界綱目』 [エッセイ]ラテン語さん(ラテン語研究者)【ホットドッグ】『Lexicon Recentis Latinitatis』(現代ラテン語辞典) [エッセイ]筒井功(民俗研究者)【ユゥ】『分類山村語彙』/[エッセイ]原 武史(政治学者)【時間】『岩波 天皇・皇室辞典』 『新潮日本語漢字辞典』 小駒勝美(校閲者[話題の辞書を編む人・売る人] 「ことば選び辞典」シリーズ 田沢あかね(Gakken 辞典編集者)[話題の辞書を編む人・売る人] 東方書店 田原陽介(店長)[話題の辞書を編む人・売る人] 辞書 by 物書堂 廣瀬則仁(物書堂代表取締役)[話題の辞書を編む人・売る人] 便利すぎる神アプリ「辞書 by 物書堂」活用術 文、写真・見坊行徳 [対談]中村 明(国語学者、早稲田大学名誉教授)、サンキュータツオ(学者芸人)[レジェンドに聞きたい15のこと] [対談]神永 暁(辞書編集者、元小学館辞典部編集長)、水野太貴(「ゆる言語学ラジオ」スピーカー、編集者)[レジェンドに聞きたい15のこと] 国語辞典の序文はたのしい 文・山本貴光 鴎来堂ベテラン校閲者に聞く 用字用語 、地名、人名、歌詞……事実確認に欠かせない必携書 文・倉田モトキ 言葉に人生を捧げた賢者たち 文・境田稔信 J.C.ヘボン/大槻文彦 /松井簡治/見坊豪紀/松井栄一 地名の謎を解く文字の考現学 文、写真・笹原宏之 家を売って守り繋いだ言葉 王育徳 台湾語辞書に見る受難と復興の歴史 文・近藤綾 ビジネスパーソンのための英語辞書案内 文・武田三輪 世にも珍しい〝クセツヨ_辞書 文、写真・西村まさゆき 都市出版の書籍/東京人の増刊号 東京異国ごはん巡り(8)エジプト「スフィンクス飯田橋」「パンと塩」の交流 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(196)言葉の指で朝をなぞる 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(10)今宵はホッピーをこの店で! 多摩丘陵 はけの森から多摩の横山を望む 文・鉄野昌弘 バックナンバー 年間購読 101年目の安部公房 ジャンルを軽やかに越えたマルチクリエーター 文・鳥羽耕史 金沢の用水景観はいかにして守られたか 文・西村幸夫 [Close up TOKYO]Interview 竹増貞信(ローソン 代表取締役社長) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(176) 梁川駅と越谷市の野口冨士男さん 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2025年1月号
    860円 (税込)
    東京人2025年1月号 特集「東京Y字路散歩」 まちを歩いていて、ふと出会う二方向に分かれた道。分かれ道、追分とも呼ばれた三叉路は、横尾忠則さんが2000年から発表をはじめた「Y字路」シリーズもあり、多くの人がY字路と呼ぶようになりました。 はたしてY字路は、どのようにして生まれたのでしょうか――。 都市計画、暗渠、地形、鉄道などの形成理由とともに、Y字路に迷い込んでしまった人たちのY字路愛をお届けします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(14) 東急東横線 代官山駅 暗闇から冬暮れに駆け上がる 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(37) 西武鉄道萩山駅 写真、文・吉永陽一 january 2025 no.487 contents [東京点画]panpanya「いいにおいのドブ」 [東京点画]松重暢洋「視界が開けて、〝東京〟が広がる」 [東京点画]スズキナオ「知らない街で眠りたい」 扉 [対談]横尾忠則×糸井重里 「Y字路」シリーズ25年 意味なく恋して描き続ける 文・吉田千春 特集 東京Y字路散歩 能町みね子 渋谷の分岐 ランドマークを歩く [私の好きなY字路]松尾諭 渋谷区宇田川町 [私の好きなY字路]東利恵 渋谷区神宮前 西村幸夫 Y字路はどうやって生まれる? 〈坂〉江戸の坂はどっち? 時代のズレをかぎわけ上り下り 文・山野勝  [私の好きなY字路]大竹昭子 住所不定 [私の好きなY字路]種田陽平 パラダイス通り 〈暗渠〉組み合わせも見どころもいろいろ 桃園川の別の顔を探して 文、写真・高山英男  〈江戸〉当時を偲ぶ古道の三叉路 文、写真・荻窪 圭  〈多叉路〉道が交差分岐するところに歴史あり 文、写真・荻窪 圭 [私の好きなY字路]藤森照信 国立市東 [私の好きなY字路]細馬宏通 新宿区歌舞伎町 〈アニメ〉分かれ道に何を委ねてきたのか? 文・遠藤大礎 〈絵画〉Yというかたちの神秘 文・神原正明 〈不動産と建築〉不整形地物件を社会は求めている 文、写真・中川寛子 〈スリバチ〉「気配」を感じる、地形の転換点 文、写真・皆川典久 〈台湾〉記憶のミルクレープ 文、写真、絵・栖来ひかり 自社広告 立正大学地球環境科学部 地理教育100年、学びの場はフィールド 島津弘(立正大学地球環境科学部教授) 文・佐々木聖 〈京都〉「碁盤の目」を崩す斜めの道 文、写真・重永瞬 〈残余地〉会いにいける路上のアイドル 文、写真・島野翔 〈鉄道〉既存の直線道路と線路の交差 文、写真・今尾恵介 〈鉄道〉線路の分岐が描くY字形 〈鉄道〉廃線の痕跡 「水と生きる」サントリーの次世代環境教育 「水育」は100年先の森と水を守るプログラム 文・佐々木聖 東京異国ごはん巡り(7) インド「ムンバイ四谷店+The India Tea House」 青の世界、インド伝統菓子 文・池澤春菜 写真・伊東武志 曇天記(195) バッタじゃない、すいっちょんだ 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(9) 今宵はホッピーをこの店で! 文・野田研一 東京港野鳥公園 埋立地の隙間に生まれた自然あふれる「都市公園」 バックナンバー 年間購読 [単発読み物]鉄道、住宅から、カルチャーまで 街をつくった「東急」の100年 文・浦島茂世 [単発読み物]大人のための 東洋哲学入門 文・しんめいP [Close up TOKYO]Interview 更谷伽奈子(ストレンジャー株式会社取締役社長) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(175) 知られざるスイッチバックの世界 文・川本三郎 編集後記、次号予告  【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年12月号
    860円 (税込)
    東京人2024年12月号 特集「劇場に行こう!」思い出の劇団から2.5次元まで 日本の新劇運動の拠点となった築地小劇場の開場から今年で100年。改めて劇場の歴史や演劇人たちの証言を振り返りつつ、2.5次元、オンライン演劇など最新のコンテンツもご紹介。劇場の魅力をギュッとお届けします! 対談 宮城聰×岡田利規/長塚圭史×本多愼一郎 追悼 唐十郎 渡辺えり×佐野史郎×久保井研 インタビュー 岩崎加根子/堀尾幸男/大竹しのぶ/平田オリザ/小御門優一郎 ほか 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(13) 京王線 つつじヶ丘駅界隈 風とともに晩秋の崖線をゆく 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(36) 多摩ニュータウン 写真、文・吉永陽一 december 2024 no.486 contents [東京点画]茅原 健「渋沢栄一と工手学校」 [東京点画]佐々木閑「ブッダの教えとAI時代」 [東京点画]にしい「令和から昭和へ! アナクロ映像の奥深さ」 特集 劇場に行こう! 思い出の劇団から2.5次元まで 俳優座劇場 岩崎加根子(俳優)俳優座で70年 変わりゆく六本木のまちと劇場閉館 追悼 唐十郎 色褪せない作品の底力 [座談会]渡辺えり(俳優、劇作家)/佐野史郎(俳優)/久保井研(俳優、劇団「唐組」座長代行) 本多劇場 [対談]劇場と下北沢のまちをつなぐ仕掛けづくり 本多愼一郎(本多劇場グループ総支配人)×長塚圭史(劇作家、演出家、俳優) 大竹しのぶ(俳優) 井上さんが紡ぐ言葉の面白さ、物語の発想の豊かさ [対談]演劇都市・東京の未来 舞台芸術の文脈に変動を!宮城聰(演出家、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)×岡田利規(演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰) こまばアゴラ劇場 平田オリザ(劇作家、演出家) 小さな劇場の冒険 PARCO劇場 企業が果たした劇場文化の浸透 文・後藤隆基 堀尾幸男(舞台美術家) 不可能はないーー「舞台の魔術師」が創り上げる世界観 ノーミーツ 小御門優一郎(脚本家、演出家)〝今〟を共有する、形なき仮想劇場 私的 新宿劇場物語 文・大笹吉雄 新宿コマ劇場/新宿文化劇場/紀伊國屋ホール/文学座アトリエ/早稲田小劇場どらま館 ほか 国立劇場 伝統芸能の拠点が抱える建替え問題 文・児玉竜一 演劇とお金のリアル 自治体にできること 北とぴあ演劇祭、やみ・あがりシアター 自社広告 新国立劇場 演劇 小川絵梨子(新国立劇場 演劇芸術監督) 公共劇場としての使命を担う2つのプロジェクト 東京芸術劇場 劇場を拠点に人・社会・まちをつなぐ 芸劇舞台芸術アカデミー/鑑賞サポート・社会共生セミナー/芸劇+まちがく 松田 誠(演劇プロデューサー) 世界に通用するコンテンツへ 2.5次元演劇・ミュージカル入門 歌舞伎町劇場 水野多恵子(歌舞伎町劇場代表)大衆演劇を新宿のエンタメに! 舞台 ハリー・ポッターと呪いの子 赤坂に世界で唯一の「魔法のまち」を創出 東京異国ごはん巡り(6) ジョージア・ロシア「カフェロシア」大地が結ぶコーカサスの味 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(194) 橋掛りを摺り足で 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(8) 今宵はホッピーをこの店で!  檜原村、秋川、多摩川 東京の森からまち、海へ続く林業 文・木田正人 [単発読み物]阿里山国家風景区管理処 台湾 阿里山で出逢う、食文化の新しい魅力 文、写真・中村加代子 バックナンバー 年間購読 [単発読み物]日仏ジャーナリスト対談 クロード・ルブラン×川本三郎 寅さんはなぜ、フランスで共感されたのか  文・木全公彦、写真・渡辺茂樹 短期連載(4)最終回 世田谷沿線の美術家たち 東急大井町線、目黒線、東横線篇 文・池尻豪介 [Close up TOKYO]Interview 遠藤龍之介(お台場トリエンナーレ実行委員会実行委員長) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(174) 荷風が歩いた行徳の水辺へ 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年11月号
    860円 (税込)
    東京人2024年11月号 特集「tokyo古墳散歩」 古墳時代の東京ってどんなところ? 歴史を学びながら古墳巡りを楽しめる都内厳選6コース&日帰りで楽しめる推し墳をご紹介。秋留台地には馬飼集団がいた? 後・終末期には、多摩川・鶴見川流域で横穴墓が急増! 古墳時代人骨のゲノム分析に初成功(!)で注目、三鷹の横穴墓群。 現在までに確認されている東京の古墳は約1000基。身近な古墳を訪ねることで、古墳時代への理解が深まります。東京国立博物館 挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」、東京国立近代美術館 「ハニワと土偶の近代」展の情報も! ▼小特集「東洋文庫創立100周年記念 100万冊の知の宝庫」 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(12) 京急本線新馬場駅 秋日和猫に引かれて富士登山 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(35) 矢切の渡し 写真、文・吉永陽一 november 2024 no.485 contents 【AD】 [東京点画]嵯峨景子「氷室冴子が暮らしていた街」 [東京点画]服部真里子「契約」 [東京点画]鷲谷花「無骨に、颯爽と働く」 特集 tokyo古墳散歩 〈田園調布・野毛〉荏原台古墳パラダイス 絵・久世番子(漫画家)、文、写真・松井美緒  〈三鷹〉形質人類学&ゲノム解析の最前線! 古人骨は語る 文、絵・スソアキコ (イラストレーター、ひとり古墳部) 古墳時代人骨のゲノム分析に初成功 文・神澤秀明(国立科学博物館人類研究部研究主幹) 横穴墓・群集墳に注目! 古墳時代の東京ってどんなところ? 文・松崎元樹(東京都埋蔵文化財センター調査研究員) [対談]若狭徹×スソアキコ 五世紀古墳維新(!?) とファッション革命  〈芝・渋谷〉坪井正五郎、鳥居龍蔵……明治の考古学者と失われた古墳の記録 文、写真・深澤太郎(國學院大學教授) 〈狛江〉古墳は古道の目印だった? まちなか「百塚」めぐり 文、写真・荻窪圭 〈上野→赤羽〉京浜東北線、崖沿い「お山」ハイキング 文、写真・安武由利子(北区飛鳥山博物館学芸員) 〈柴又〉下総と武蔵の境界地域で出土! 寅さん埴輪とさくらさん埴輪 文、写真・谷口 榮(考古学者、葛飾区教育委員会兼務産業観光部主査学芸員) [座談会]「ハニワと土偶の近代」展 町田康(作家)/花井久穂(東京国立近代美術館主任研究員)/成相肇(東京国立近代美術館主任研究員) ハニワと土偶への「まなざし」 描かれたハニワを探して東奔西走! ハニワ展覧会奮闘記 文・花井久穂 特別展「はにわ」「挂甲の武人」の科学的調査でわかったこと 河野一隆(東京国立博物館学芸研究部長) 東国にはなぜ武人埴輪が多いのか 文・若狭徹(明治大学文学部教授) 関東の埴輪生産と流通 都内の埴輪はどこから? 文・日高 慎(東京学芸大学教育学部教授) 日帰りで楽しめる! 東京近郊「推し墳」案内 文、写真・まりこふん [千葉編][埼玉編] 東京異国ごはん巡り(5) アラブ地中海・パレスチナ「アルミーナ」つながる食卓 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(193) 砂鉄の影になって 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 【小特集】東洋文庫創立百周年記念 100万冊の知の宝庫 [座談会]「紙の知」を収集し、調査し、公開するということ 平野健一郎(東洋文庫ミュージアム館長)/鎌田薫(国立公文書館長)/倉田敬子(国立国会図書館長)/岡本隆司(早稲田大学教授、東洋文庫研究員)/橋本麻里(ライター、編集者、東洋文庫諮問委員〈司会〉) ひたすら筆写して探究した研究生の日々 斯波義信(東洋文庫文庫長) 仕事場を訪れて 共通キーワードは「非破壊」 菊池亜希子(俳優、モデル) 文・吉田千春 紙質分析/保存修復 新たなOPAC・漢籍データベース・デジタル化推進 高田時雄(東洋文庫図書部長)フランスに帰ってからも毎年再訪したい フランソワ・ラショウ(フランス国立極東学院東京支部長) キャッチコピーと平易な解説文で展示品をより身近に 篠木由喜(東洋文庫研究員・学芸員) 都市と環境(7) 今宵はホッピーをこの店で! 善福寺池 生活の拠点だった湧水池が公園化された経緯とは 文・鳥越けい子 自社広告 年間購読 バックナンバー 【AD】 [Close up TOKYO]Interview 嶋田俊平(さとゆめ代表取締役CEO) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(173) 晩夏、北信州飯山へ 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年10月号
    860円 (税込)
    東京人2024年10月号 特集「図面で見る東京の構造物」 橋や地下鉄などのインフラ、駅舎やビルなどの建造物をつくるとき、断面図、平面図、立面図などさまざまな図面が必要となります。設計者や技術者たちの、モノづくりの情熱や思考の跡が残されている図面を読み解きます。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(11) 東海道新幹線 馬込界隈名月を旅路の友としいざ西へ 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(34) 和田堀給水所 写真、文・吉永陽一 october 2024 no.484 contents [東京点画]大森さわこ「ミニシアターと東京」 [東京点画]岸澤美希「地縁でゆるくつながる若者たち」 [東京点画]佐々木葉「東京の風景をつくるのは?」 特集 図面で見る東京の構造物 門井慶喜(作家) 直線の多い絵画展 新永間市街線高架橋 フランツ・バルツァー(鉄道技術者)ほか  都市部の高架鉄道の課題解決に挑む——騒音対策と耐震設計の原点 文・小野田滋  日本橋 米元晋一(土木技師) 近代技術が描いた繊細な石造アーチ 文・五十畑弘 駒沢給水所配水塔 中島鋭治(土木技術者)  まちの誇りとなる双子のクラウン 文・三上美絵 旧岩淵水門 青山士(土木技師) 鉄筋コンクリートの床板が、「赤水門」を100年支える 文・三橋さゆり 旧小菅刑務所庁舎 蒲原重雄(司法省営繕課技師) 行刑思想を結実させた「人類愛」の結晶 文・菊地尊也 橋梁技術者の魂が宿った美しい図面 文・紅林章央 金井彦三郎 江戸橋、万世橋ほか/樺島正義 新大橋/川地陽一 四谷見附橋/岡部三郎 勝鬨橋 建築家たちの思考の軌跡 文化庁国立近現代建築資料館のアーカイブズから 文・磯 達雄 坂倉準三/菊竹清訓/池辺 陽/吉阪隆正+U研究室/前川國男/岸田日出刀/大高正人/吉田鉄郎  内藤廣(建築家) 百年後の人たちのために 断面矩計図にこだわる理由 土木学会附属土木図書館 インフラ図面に残る、無名土木技術者の情熱 文・三上美絵 東京駅丸の内駅舎 保存・復原 残存する青図をもとに、創建時の姿に忠実に 文・大内田史郎 地下鉄銀座線工事 現代でも通用する鉄鋼框 文・内田宗治 解体作業の現場で作成される図あれこれ 東急百貨店本店/世界貿易センタービルディング本館 文・山本恵久 東西線南砂町駅中央部工区改良土木工事 大成建設 軟弱地盤との闘いに長年の経験と技術が光る 文・内田宗治 登録有形文化財「旧本多邸」 久米設計 建築家久米権九郎の「デザインと技術」の思想を体現 文・吉田千春 山梨知彦(日建設計 チーフデザインオフィサー、常務執行役員) 手を動かして、考える 文・磯 達雄 ドローイング表現の逸脱史 メディアのなかの今昔図面を旅する 文・菊地尊也 自社広告 サントリー「−196無糖」 塚本 環(サントリー スピリッツ・ワイン 商品開発研究部長)進化した「−196無糖」は、無糖なのにしっかりとした果実感を実現! 文・佐々木聖 東京異国ごはん巡り(4)中国・重慶 「天府火鍋巷子」レトロな映え空間でガチ火鍋 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(192) 単2かんでんち2本使用  文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(6) 今宵はホッピーをこの店で! すみだ水族館 東京の海を再現した水槽を眺めセンス・オブ・ワンダーを育む 文・阿部 治 バックナンバー 年間購読 [対談]串田和美×松岡和子 シビウ国際演劇祭2024 夏のシビウで語り合った夢 文・草生亜紀子 [短期連載](3) 世田谷沿線の美術家たち 東急田園都市線、世田谷線篇 文・池尻豪介 【AD】 [Close up TOKYO]Interview 近藤やよい(足立区長) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(172) 老いとの向き合い方 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年9月号
    860円 (税込)
    東京人2024年9月号 特集「〈大人の学び〉のはじめ方」 「人生100年時代」といわれるいま、仕事や子育てがひと段落したあとに、「学び」に挑戦する人が増えています。やりたいことができる自由を手にし、培ってきた経験を糧にできるいまこそ学びの適齢期! 人生をもっと楽しく、実りのあるものとする学びの扉へ、ご案内します。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(10)京成本線上野桜木界隈 谷と地に涼がまとう夕立後 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(33)村山・山口貯水池 写真、文・吉永陽一 september 2024 no.483 contents Moment Joon「金・シモンチュク家、言語白書」 夏川椎菜「パッツパッツの蛍光スキニー」 坂口菊恵「知覚の特性からダイバーシティを探る」 特集 「大人の学び」のはじめ方 國學院大學大学院文学研究科伝承文学専攻修士課程 相川七瀬(歌手) [対談]鹿島茂(作家、フランス文学者)×小池昌代(詩人、小説家) 知ることは、生きる喜びになる 東京大学大学院人文社会系研究科 文化資源学研究専攻文化経営学博士課程 角田陽一郎(テレビプロデューサー、文化資源学研究者) はじめての国立国会図書館 絵、文・辛酸なめ子(漫画家、コラムニスト) 脳も喜ぶ、癒やしの空間 若竹千佐子(小説家) やっちゃいな、私 松岡宏大(写真家、編集者、ライター) フリマサイトの海で、バオバブの実をひろう 東海大学人文学科 春風亭昇太(落語家) [座談会]荒木優太(在野研究者)×山本竜也(地方史研究者)×山本ぽてと(ライター) いま、在野研究がおもしろい! テーマは自由、スタンスもさまざま  立教セカンドステージ大学 新入生日記 毎日が充実、第二の人生がスタート 文、写真・稲垣憲太郎(千葉スリバチ学会会長) [対談]山崎ナオコーラ(小説家)×山下真智子(岩波ジュニア新書 編集長) 本づくりは社会づくり 大人もためになる! 岩波ジュニア新書ができるまで  読書猿(独学者)「巨人の肩」に参加する 久保勇貴(JAXA宇宙科学研究所研究員) 研究の深淵から 1994→2024 『知の技法』再考 文・長瀬海 「学び直し」の現在地 文・出相泰裕 [まちの学び舎] 築地本願寺 KOKOROアカデミー 浅草寺 仏教文化講座 千代田区立日比谷図書文化館 日比谷カレッジ/古文書塾てらこや 東京都公園協会 緑と水の市民カレッジ 学ぶ意欲を地域がサポート! かつしか区民大学/せたがやeカレッジ  ゆるいけど、深い! 手のひらからはじめる、学びコンテンツ10選 ポッドキャスト篇 ゆるいけど、深い! 手のひらからはじめる、学びコンテンツ10選 ユーチューブ篇 大人のためのブックガイド 文学/古典/哲学/絵本 文、選・永江朗 江戸の学校 自由で多様な学びの原点がここに! 文・黒田 涼 上智地球市民講座 前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科教授) 藤村正之(上智大学総合人間科学部社会学科特別契約教授) 高校生も70代も!「地球規模」で考え、ともに知の世界を旅する 早稲田大学エクステンションセンター 守口剛(早稲田大学エクステンションセンター所長) 現役受講生が聞く 早稲田の杜で拓かれる多彩な講座と豊かなコミュニティ 学びたい気持ちを励まし続けて 放送大学の40年 文・佐々木聖 岩永雅也(放送大学長) DX化の推進により世界に開かれた学びの環境を 自社広告 東京異国ごはん巡り(3) イタリア・サルデーニャ「タロス」 港町香るマンマの味 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(191) 岩礁の果て 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(5) 今宵はホッピーをこの店で! 三番瀬干潟 山本周五郎も描いた東京湾の豊かさを支える美景 文・高田雅之 バックナンバー 定期購読 [単発読み物]ここに一つの奇跡が残った 渋谷・円山町と料亭三長 文・浅原須美、写真・中川カンゴロー [短期連載](2) 世田谷沿線の美術家たち 京王線、井の頭線篇 文・池尻豪介 【AD】 [Close up TOKYO]Interview 河村孝(三鷹市長) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員)  今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (171) 南武線武蔵溝ノ口駅で下車 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年8月号
    860円 (税込)
    東京人2024年8月号 特集「北青山 ー青山通りには近代史がつまっている」 表参道が炎に包まれ、青山一帯が瓦礫の山と化した、 昭和20年5月25日の山の手空襲を知っていますか?「ファッションのまち」「最先端を発信するまち」として知られる北青山の知っているようで知らないその歴史を、江戸時代から明治・大正・昭和まで、丁寧に掘り起こします。 青山星灯篭/青山百人組/青山師範学校/山の手空襲/オリンピックと246/VAN TOWN 岡本太郎/澤地久枝/向田邦子/石津謙介/浅葉克己/和多利浩一/東利恵/山本宇一 ほか 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(9) 西武新宿線高田馬場駅 炎天下きつい勾配駆け上がる 絵、文・小川真二郎 3 東京空撮案内 (32) 大井コンテナ埠頭 写真、文・吉永陽一 august 2024 no.482 contents 【AD】 [東京点画]大崎清夏「中心のある暮らしを探して」 [東京点画]安野貴博「AIとの付き合い方」 [東京点画]水村容子「ノルウェーの中古戸建て志向」 澤地久枝(ノンフィクション作家)夕方から朝までずっとおしゃべり 向田さんとの思い出の場所 特集 北青山 -青山通りには近代史がつまっている [座談会] 朝吹真理子(小説家)/弓指寛治(画家)/遠山秀子(山陽堂書店 代表)まちの本屋さんとともにつなぐ 「山の手空襲」の記憶 松尾 諭(俳優、作家) 物語が生まれそうな路地を自転車でうろうろ [ローカル鼎談]いつも最先端が地元にあった 和多利浩一(ワタリウム美術館CEO、キュレーター)/東 利恵(建築家)/山本宇一(空間プロデューサー) AOYAMA Culture Topics 浅葉克己(アートディレクター) 不夜城の扉の先で 第一青山ビル 令和6年 解体前の記録 公団の市街地住宅が体現した憧れの東京暮らし 文・松本真澄 第一青山ビル ある日の第一青山ビル 中井診療所 中井暲典(所長) 第一青山ビルに医院を構えて60年  岡田歯科医院 岡田一宏(院長) 第一青山ビルに医院を構えて60年  渡辺貴生(ゴールドウイン代表取締役社長) 緑とスポーツのあるまちで、ファッションの文化をつなぐ ののあおやまの森 自然回帰のまちづくりを、ここから 文・濱野周泰 地元の子どもたちも生態系観察! 「ののもり」実験室 文、写真・中村忠昌 [座談会]北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト 「にぎわい」よりも「豊かさ」 青山みらい会議の現在地 平賀達也(ランドスケープ・プラス代表取締役)/水野成美(市街地開発専務取締役)/広瀬郁(プロジェクトデザイナー、トーンアンドマター代表)/三井禎幸(UR都市機構)/平山豪(UR都市機構)  ののあおやま 森の当番 自然のなかで考えごとを楽しむカフェトラック まちあいとおみせ ふらっと立ち寄れる地域の拠点をめざして 暗渠さんぽ 青山通りは分水界_ 渋谷川支流、笄川ほか 文、写真、地図・本田創 江戸→昭和の青山 善光寺 まちの歴史を見守ってきた隠れ名所 文・黒田涼 青山百人組 維新の「敗者」が歩んだ道  文・乾 照夫 青山師範学校 戦前の教員養成の要 発掘調査で出土! 貴重な近代遺構の数々 青山 紅谷 和菓子が運ぶ季節のうつろい とんかつ まい泉 銭湯をリノベーションした大空間は昔も今もまちの社交場 山陽堂書店おすすめ! 青山本 文・山陽堂書店代表 遠山秀子 東京異国ごはん巡り(2)スリランカ セイロン・イン 上質な香辛料が決め手 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記 (190)結界を抜ける 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境 (4) 今宵はホッピーをこの店で! 上野 不忍池 _外の小説にも描かれた江戸時代からの野鳥スポット 文・上田恵介 自社広告 年間購読 バックナンバー 東京グリーンコラム(119)TOKYO GAS [Close up TOKYO]Interview 石川九楊(書家、評論家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (170) 鉄道が繋ぐ台湾と日本 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年7月号
    860円 (税込)
    東京人2024年7月号 特集「新札肖像の偉人たち 渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎」 今年7月、20年ぶりに日本のお札が刷新。 新しい肖像は実業家渋沢栄一、教育者津田梅子、科学者北里柴三郎。 江戸末期から明治維新という激動の時代を生き抜き、近代日本の礎を築いた彼らの肖像を紐解きます。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景(8) 東武伊勢崎線堀切駅 堤防の下で低地を見守って100年 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(31) 見沼代親水公園駅 写真、文・吉永陽一 july 2024 no.481 contents [東京点画]児玉雨子「健康で人為的な生活」 [東京点画]かげはら史帆「郊外に生きる私と彼ら」 [東京点画]松井祐輔「独立書店、店と生活のあわい」 特集 新札肖像の偉人たち 渋沢栄一/津田梅子/北里柴三郎 令和の今こそ刮目すべき 近代を拓いた「官費留学生」の使命感 文・高橋栄一(本誌編集長) ノーベル賞受賞化学者が語る 〝柴三郎スピリット〟を継承した不撓不屈の研究精神 大村智(北里大学特別栄誉教授) 玄孫(やしゃご)は語る 今こそ栄一の教えに立ち返るとき 渋澤 健(シブサワ・アンド・カンパニー代表取締役) フェミニズムの第一人者が語る 梅子が築いた理想的なシスターフッド 田嶋陽子(英文学研究者、女性学研究者) [座談会]渋沢史料館、津田塾大学、北里研究所トップが語り合う うちの偉人のここがすごい!  井上潤(渋沢史料館顧問)×髙橋裕子(津田塾大学学長)×小林弘祐(学校法人北里研究所理事長) 貨幣博物館で学ぶお金と日本の歴史 文・内田宗治 新札肖像人物の資料館を拝見〈渋沢史料館〉 91年の人生を一歳ごとにめぐる 山崎怜奈(タレント) 紙好きの聖地! お札が生まれるまち王子を歩く お札と切手の博物館/国立印刷局 東京工場/紙の博物館/東書文庫/渋沢逸品館TSUNAGU marche [座談会]日本の紙幣製造技術は世界最高峰! 津田淳子(「デザインのひきだし」編集長)×平野祐子(紙の博物館学芸員)×山崎怜奈(タレント) 〈みずほ〉お米プロジェクト 渋沢翁生誕の地で育てる「みずみずしい稲穂たち」 小野雅史(みずほフィナンシャルグループ) 【AD】 渋沢栄一×兜町まちづくり 「コト始め」の精神を受け継ぎ、兜町は新時代へ 藤枝昭裕(平和不動産 地域共創部参事)、島村健太(平和不動産 地域共創部) 【AD】 新札肖像人物の資料館を拝見〈津田梅子資料室〉武蔵野の面影を残した自然豊かな小平キャンパス [卒業生対談]津田塾だったから、飛躍できた 内山聖子(テレビ朝日取締役 エグゼクティブプロデューサー)×梶浦由記(作詞・作曲、音楽プロデューサー) 津田塾スピリットを体現する卒業生たち 新札肖像人物の資料館を拝見〈北里柴三郎記念博物館〉 近代日本医学の黎明期を支えたその業績の本質を伝える 島袋香子(北里大学 学長) 生命科学の総合大学のいま——継承される建学の精神  久保誠(北里大学医療衛生学部教授) 新型コロナウイルスの感染症と北里大学の取り組み  3人をよく知るためのブックガイド 文・三村美衣 原丈人(アライアンス・フォーラム財団会長) 人間を幸福にする「新しい資本主義」を創ろう  梅子の父も偉大だった! 津田仙、キリスト教を通じて拓いた生涯 文・安藤優一郎 森孝之(北里研究所 北里柴三郎記念博物館、医学博士) 近代医学を支える二大治療法は北里柴三郎が出発点! なぜ「近代医学の父」と讃えられるのか 福澤諭吉、渋沢栄一、野口英世 北里研究所とお札肖像の物語 文・森孝之 東京人の増刊号/都市出版の書籍 東京異国ごはん巡り 新連載(1) [メキシコ]テピート 料理のエッセンスは「愛」 文・池澤春菜、写真・伊東武志 曇天記(189) だれも行ったことのないところへ—— 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(3) 今宵はホッピーをこの店で! 荒川放水路 100年にわたり水害から安心と憩いを守り続ける 文・博樹謙三 バックナンバー 年間購読 短期連載(1) 小田急線篇 世田谷沿線の美術家たち 文・池_豪介 【AD】 [Close up TOKYO]Interview 山地 徹(清水建設常任顧問) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(169) 「山笑う」中央本線の車窓を楽しむ 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年5月号
    860円 (税込)
    東京人2024年5月号 特集「恵比寿」YEBISU BREWERY TOKYO オープン! 35年ぶりに恵比寿の地で醸造再開! 限定ビールも楽しめる気になる新施設YEBISU BREWERY TOKYOを詳しくご紹介するとともに、今も恵比寿ガーデンプレイスに残る、工場の痕跡を訪ね歩きます。ビールの名前が、駅名、そして町名にもなった「恵比寿」。工場のあった明治から昭和、そして都内屈指のグルメタウンとなった現代まで、恵比寿のまちの歴史を振り返ります。30年前の恵比寿ガーデンプレイス再開発秘話も! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (6) 長者丸踏切 朝空に響く目覚ましがわりの警報音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (29) 御茶ノ水駅 写真、文・吉永陽一 may 2024 no.479 contents [東京点画]坂上 香「塀の中から」 [東京点画]三遊亭遊七「落語家は江戸吉原を旅する」 [東京点画]さいとうよしこ「世界に轟く日本のアニソン」 特集「恵比寿」YEBISU BREWERY TOKYO オープン! ちょろる?  森山金夫・八重子ご夫妻(香湯ラーメン「ちょろり」)  茗荷原剛(恵比寿ビール坂商店会会長) ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家、演出家、映画監督、音楽家) 映画、芝居、音楽--僕の原点はすべてこのまちにある  ビール工場跡地を歩く ヒャダイン(音楽クリエイター)×泉麻人(作家、コラムニスト) 案内人・小野寺哲也(YEBISU BREWERY TOKYO統括マネージャー)  もしかしたら「大黒ガーデンプレイス」だったかも__ 時代を彩ったヱビスビールのポスター 文・山根一洋(サッポロビール広報部)  ブルワリー限定ビール「ヱビス∞(ヱビス インフィニティ)」誕生秘話 有友亮太(チーフ エクスペリエンス ブリュワー) 先人たちのように挑戦を愉しむブランドであり続けたい 沖井尊子(ヱビスブランドマネージャー) 東洋のビール王 馬越恭平の情熱 文・端田晶 思い出の青い列車 ビヤステーション恵比寿 国分と恵比寿ビールの一世紀を越える縁 東野聡(国分グループ本社執行役員)  ゆっきゅん(アーティスト) YEBISU GARDEN CINEMA きっと思い出す気持ちを増やしにここへ  ガストロノミー〝ジョエル・ロブション_最高峰の「ロブション モダンフレンチ」を守り続けることこそが使命 関谷健一朗(総料理長) [座談会]恵比寿ガーデンプレイス30周年!「工場のまち」から、「住みたいまち」「働きたいまち」へ 宮澤高就(サッポロ不動産開発代表取締役社長)×長谷部健(渋谷区長)×岡本賢(建築家、元久米設計代表取締役社長)×中條由規(UR都市機構都市再生部事業企画課課長) BLUE NOTE PLACE ゆったりとした空間で上質な食と音楽を 松内孝憲(株式会社ブルーノート・ジャパン 取締役 店舗開発部 マネージャー)  東京都写真美術館[対談]飯沢耕太郎(写真評論家)×関次和子(東京都写真美術館学芸員) 東京からアジア、世界につながる 写真美術館という挑戦の軌跡  黒岩保美「D51 488 山手貨物線(恵比寿)」 宮本隆司「サッポロビール恵比寿工場」 文・石田哲朗(東京都写真美術館学芸員) 写真を身近に感じ、愉しむことができるまち 文・飯沢耕太郎 写真集食堂めぐたま、NADiff a/p/a/r/t(ナディッフ アパート)、POST、POETIC SCAPE ほか 恵比寿はアーティストの村だった__ 伊達跡画家村の存在 文・瀬尾典昭 ふたつの区が出会う地で 恵比寿麦酒に乾杯! 文、写真、地図・小林政能 佐藤可士和(クリエイティブディレクター) いろいろなものの狭間に存在する、バランスの良さがいい  松栄 恵比寿本店/焼肉チャンピオン 恵比寿本店 昔も今も変わらない品の良さがあるまち 松下義晴(ピューターズ代表取締役社長) [幼なじみ対談]鈴木麻実子(オンラインサロン運営)×川内有緒(ノンフィクション作家) 変わるまち、変わらない愛 東京人の増刊号 曇天記(187) ピッツバーグの駅で 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(1)新連載 今宵はホッピーをこの店で! 品川・お台場 時代によって顔を変えた東京湾の海 文・渡辺憲司 【小特集】芥川龍之介ファンの聖地が誕生! クラウドファンディングがスタート!  [座談会]やまだ加奈子(北区長)×尾崎世界観(ミュージシャン、小説家)×芥川耿子(エッセイスト) 数々の名作を生んだ「田端の家」の記憶を継承するために  司会・石川士朗(田端文士村記念館館長補佐・研究員) 文・松井美緒、写真・TOWA 芥川旧居跡地の発掘調査で発見! 注目の出土品 文・木口直子(田端文士村記念館研究員)  「東京人」バックナンバー 年間購読 [Close up TOKYO]Interview 内田まほろ(TAKANAWA GATEWAY CITY 文化創造棟準備室室長)  Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (167) 北条鉄道で初春の播州を行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年4月号
    860円 (税込)
    特集「まちに響け! クラシック」 広場で、屋上で、オフィスビルやショッピングモールの一角で…… まちの音楽祭からアマチュアの活動まで、 クラシックの裾野を広げるさまざまな取り組みに再注目!  月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (5) 御茶ノ水駅 溪谷にこだまするスキール音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (28) 都立井の頭線恩賜公園 写真、文・吉永陽一 april 2024 no.478 contents 【AD】 [東京点画]鈴木るりか「春の怪談」 [東京点画]奥野克巳「人類学者がYouTubeを始めるわけ」 [東京点画]三文字昌也「流動し続ける都市」 特集 まちに響け! クラシック / 石井琢磨(ピアニスト) ストリートピアノは、クラシック音楽への開かれた扉 文・大谷隆之、写真・竹之内祐幸 江戸の絵巻に耳をすませば 文・大石始 [座談会]沖澤のどか(京都市交響楽団常任指揮者)×加藤昌則(作曲家、ピアニスト)×林田直樹(音楽評論家、司会) クラシックと「地元愛」 [Be Phil オーケストラ ジャパン]ベルリン・フィルとアマチュア奏者の熱い5日間 藤井隆太(龍角散代表取締役社長、フルート奏者) 経営も音楽もオリジナリティを 広上淳一(指揮者) 音楽はまちに何ができるか マエストロは髯に「あかし」を立てる 向井 航(作曲家) アクティビズムとまちと音楽 アートな主張で、社会に訴える! 東京・春・音楽祭2024 春は上野の「ハルサイ」へ! 甲斐栄次郎(バリトン歌手) ラ・フォル・ジュルネTOKYOと三菱地所のまちづくり 【AD】 まちの音楽祭 [調布]調布国際音楽祭 [荻窪]荻窪音楽祭 [赤坂]ARK Hills Music Week [日比谷]Hibiya Festival [池袋]Tokyo Music Evening Yube(ユーベ) [立川]立川いったい音楽まつり [座談会]宮﨑京子(ソブラノ歌手、立川市民オペラ制作プロデューサー)×石田麻子(昭和音楽大学教授)×岡崎未侑(立川市地域文化振興財団) 立川市民オペラ30年の秘密 市民オペラの歌声が、われらのまちにこだまする [東京文化会館] 音楽監督(野平一郎)  [東京芸術劇場]  [新国立劇場 オペラパレス] 朝岡聡(フリーアナウンサー、コンサートソムリエ)  [サントリーホール] ジュゼッペ・サッバティーニ(サントリーホール オペラ・アカデミー エグゼクティブ・ファカルティ) [小金井 宮地楽器ホール]  [ヤマハホール]  [ミューザ川崎シンフォニーホール] 原田慶太楼(指揮者)  【AD】 [横浜みなとみらいホール]  【AD】 川井正行(音響設計者) いい音とは、いい席とは何か 音響設計者が愛好するベストホール3選 【AD】 [座談会]松岡あさひ(作曲家)×坂本夏樹(「おとみっく」代表)×小室敬幸(音楽ライター) なぜ、音は楽しいのか? あなたにも音楽が作れる  【AD】 新生「レコード芸術」オンライン版で復活か? 老舗音楽雑誌の挑戦が始まる! 音楽之友社、ウェブ戦略に未来を賭ける  【AD】 日本のクラシック、インディーズレーベルの担い手たち 最高のオーディオ機器で聴き比べ 塩澤菜美(ヴァイオリニスト) いま! 音楽を生きる ヴァイオリニストと母、ふたつの人生を重ねて  宇賀田紗羅(音楽プロデューサー) 奏者からプロデューサーへ。めざすのは新しいクラシック 織田弘樹(アマチュアユーフォニアム奏者) ユーフォは相棒、柔らかな音色に魅せられて タワーレコード渋谷店 CLASSIC専門フロアがリニューアル! [対談]武田綾乃(作家)×漆畑奈月(吹奏楽ジャーナリスト) 『響け! ユーフォニアム』が描く「苦悩」の真実 東京人の増刊号 曇天記(186) まだき春ありこゝのところに 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (48)最終回 今宵ホッピーをこの店で! 赤坂津つ井 箸で楽しむにっぽんの洋食 文・後藤隆基 虎ノ門ヒルズ グローバルビジネスセンターの全貌 加藤昌樹(森ビル 都市開発本部 計画企画部) ステーションタワーの完成で、いよいよ街がひとつに 吉田誠(森ビル 営業本部 商業施設事業部) 食がコミュニケーション、イノベーションの起点に  「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読み物]東京都庭園美術館開館四十周年記念 朝香宮夫妻の理想が詰まったアール・デコの館 文・浦島茂世 [単発読み物]伝説のギャラリスト 実川暢宏の回想 「自由が丘画廊」は現代美術のサロンだった 文・金丸裕子 [Close up TOKYO]Interview 三菱地所株式会社 内神田一丁目計画(仮称) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (166) 水と生きる町、久留里 文・川本三郎 142 編集後記、次号予告 読者チケットプレゼント応募方法 【AD】 裏表紙
  • 東京人 2024年3月号
    860円 (税込)
    特集「どっぷり、落語! 落語協会創立100年」 2月25日、落語協会が創立100年を迎えます。大正12年の関東大震災で多くの寄席が焼失し、ばらばらで活動していた東京の落語家たちは結束し、翌年に落語協会が設立されました。 寄席、ラジオ、テレビと噺家たちの活躍の場が広がるなか、時代の名人たちの「芸」に多くの演芸ファンが「笑い」「泣き」してきました。 落語界の100年をリードした噺家たちを紹介します。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 電車凸凹風景 (4) 東急世田谷線下高井戸駅 緩やかな坂の上の市場へ 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (27) 浜離宮恩賜庭園 写真、文・吉永陽一 march2024 no.477 contents [東京点画]TaiTan「出禁少年」 [東京点画]斉藤親「LRTが走る東京」 [東京点画]溝口力丸「未来への〈熱〉を追体験」 扉 特集 どっぷり、落語! 落語協会創立100年 人間国宝 五街道雲助 了見だけはアウトローで 聞き手、文・長井好弘  [対談]柳亭市馬(落語協会会長)×春風亭昇太(落語芸術協会会長) 競い合い、話し合う、切磋琢磨の良きライバル 司会・長井好弘、文・赤城稔 サンキュータツオが選ぶ 夢の名人ラインアップ 桂文楽/林家彦六/三遊亭圓生/古今亭志ん生/桂三木助/柳家小さん/金原亭馬生/三遊亭圓歌/古今亭志ん朝/立川談志/柳家小三治/入船亭扇橋/桂文朝/三遊亭圓丈 写真・横井洋司  [座談会]林家正蔵×柳家喬太郎×林家彦いち 思い出があふれてとまらない 楽屋裏の師匠たち 司会、文・広瀬和生 [座談会]古今亭菊之丞×柳家三三×春風亭一之輔 これからの100年、落語はどうなるの?! 司会・広瀬和生、文・金丸裕子 [この噺家のこの芸に惚れて]夢枕獏(作家) SWAチャンピオンベルト誕生秘話 SWA(林家彦いち、三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎) [この噺家のこの芸に惚れて]南沢奈央(俳優) 肉体そして心を_まれる 柳家三三/春風亭一之輔 [この噺家のこの芸に惚れて]東出昌大(俳優) 古典落語の中に、古き良き日本を感じたい 古今亭菊之丞/隅田川馬石 落語協会の100年を支えた噺家たち 林家三平/柳家小せん/柳家さん喬/柳家権太楼 ほか 文・長井好弘 「落語協会」発足前後と寄席 文・橘右樂 落語協会所属 真打一覧 [色物]太神楽曲芸/物真似/奇術/粋曲/曲技/紙切り 落語をつなぎ、引き立てる、芸人たちの系譜 文・おしどりマコ 特別公開! 師匠から受け継いだわたしのお宝 〈お稲荷さん勧進祝い芳名板〉初代林家三平→九代目林家正蔵  〈懐中時計〉林家彦六(八代目林家正蔵)→林家正雀  〈黒縁めがね〉八代目橘家圓藏→橘家富蔵  〈掛け軸、色紙〉二代目、三代目、四代目、五代目柳家小さん→柳家花緑  [対談]蝶花楼桃花×林家つる子 これからも突き進んで マジに挑戦し続けますよ! 文・金丸裕子 [二ツ目日記]真打をめざして日々奮闘 文、写真・林家きよ彦 [お囃子]井上りち 噺家の呼吸に合わせて弾く 文・佐藤友美 [寄席文字]橘右樂/橘紅樂 文字は稽古すりゃ上手くなる。肝心なのは了見だ 落語動画のサブスク開始!/読者プレゼント 東京人の増刊号 落語協会創立百年!寄席に行こう/真打昇進披露興行 曇天記(185)そんなにまっすぐなお願いだったのか 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩(47)今宵ホッピーをこの店で! 御菓子司 塩野 季節ごとに笑顔を届ける福の神 文・渡辺憲司 「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読み物]「中平卓馬 火ー氾濫」展開催 中平卓馬の柩をかつぐ、いまも『なぜ、植物図鑑か』 文、写真・中川道夫 [単発読み物]少女たちのお手紙文化1890-1940展 戦前の「普通の少女たち」のお手紙をひもといて 文・酒井順子 [Close up TOKYO]Interview 安田健二(江戸川区文化共育部文化課長) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(165)サバービアの家族を描き続けた山田太一  文・川本三郎 編集後記、次号予告 AD 裏表紙
  • 東京人 2024年2月号
    860円 (税込)
    特集「令和に読む 源氏物語」 大河ドラマ「光る君へ」と日本が誇る古典文学『源氏物語』を楽しむための平安特集! なぜ、この物語は千年も読み継がれるのか? 各時代でどんなふうに読まれていたのか?  今読むとツッコミどころがいっぱい。今だからこその発見もいっぱい。 日本が誇る古典文学の、その不思議な魅力に迫るとともに、「東京人」的、大河ドラマの見どころもご紹介! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 電車凸凹風景(3) 京王井の頭線神泉駅 温もり求めて谷のまちへ 絵、文・小川真二 東京空撮案内(26) 檜原村から東京全景 写真、文・吉永陽一 february 2024 no.476 contents 平民金子「まぼろしの薔薇」 政木哲也「生きのいい本のある空間」 渡辺康蔵「幻想の新宿」 特集 令和に読む 源氏物語 [座談会]女性がどう生きるか、の物語 山崎ナオコーラ(小説家)/小島ゆかり(歌人)/イザベラ・ディオニシオ(翻訳家) 写真・清永洋 トリビュート創作 『源氏物語』より好きな和歌×新作短歌 野口あや子(歌人)、写真・藤岡亜弥 紫式部ってどんな人 恋に仕事に情熱的! 吉高由里子(大河ドラマ「光る君へ」まひろ〈紫式部〉役) 清少納言ってどんな人 職業婦人として、生来の自分以上に働いた 片渕須直(アニメーション監督、脚本家) 昭和から令和まで 漫画とアニメに描かれた平安時代 あさきゆめみし/陰陽師/応天の門/神作家・紫式部のありえない日々 ほか  いいね!光源氏くん 光源氏が現代の東京にタイムスリップ! えすとえむ(漫画家) 『源氏物語』本文研究の最前線 令和の大発見 定家筆の「若紫」巻が注目される理由 文、写真・伊井春樹 書に滲み出る登場人物たちのお人柄 根本 知(書道家、博士〈書道学〉) 歌うように書く 渡辺大知(大河ドラマ「光る君へ」藤原行成役) NHK美術〝平安らしさ_への挑戦 色鮮やかに蘇る「源氏物語絵巻」の世界 土御門殿/内裏・清涼殿/為時の屋敷/東三条殿 ほか 『源氏物語』をより楽しむための平安時代基礎知識 佐多芳彦(立正大学文学部史学科教授)、絵・久世番子 紫式部は謎多き人!?/『源氏物語』は平安貴族のリアルだった__/藤原氏の財源は朝廷からのお給料/平安時代は私貿易によって海外に開かれていた ほか 天災と疫病 紫式部とその時代 文・畑中章宏 関東大震災と幻の「源氏物語講義」 与謝野晶子、近代初の現代語訳誕生秘話 文・神野藤昭夫 国貞の挿絵が火付け役!? 江戸の源氏絵ブーム 文・杉山哲司 源氏酒、源氏香、和歌…… 太夫の嗜み 文・渡辺憲司 東京人の増刊号 曇天記 (184) 犬の歯をたしかめること 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (46) 今宵ホッピーをこの店で! 明治記念館 本館 宮中外交の舞台でいただく、明治・御陪食の味 文・渡辺憲司 「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読み物]『ゴールデンカムイ』実写映画公開! アイヌを取り巻く社会変化と、今こそ触れてほしい作品群 文・中川裕 [単発読み物]駅のアートの仕掛け人 日本交通文化協会とパブリックアート 文・浦島茂世 [Close up TOKYO]Interview 島谷弘幸(独立行政法人国立文化財機構理事長、皇居三の丸尚蔵館長) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本  Culture  映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(164) 永井路子さんと荷風 文・川本三郎 編集後記、次号予告 AD 裏表紙
  • 東京人 2024年1月号
    860円 (税込)
    特集「目利きがご案内 歳末お買い物紀行」 クリスマスに一年のご褒美に正月支度。師走がかこつける理由がたくさんあって、財布の紐も緩みがち?! でもせっかく買い物するならば、やっぱり「良い物」を選びたい。 市場、専門店街、ローカルスーパーに書店まで、目利きが、あなたをお買い物紀行へと誘います。 一年頑張ったご褒美探しに、まちへ繰り出してみませんか。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。  AD 電車凸凹風景 (2) 都電荒川線ほか 電車もにぎわう師走の飛鳥大坂 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(25) 渋谷スクランブルスクエア 写真、文・吉永陽一 contents january 2024 no.474  マヒトゥ・ザ・ピーポー「東京人という言葉の中に」 田中陵二「青への憧憬」 熊谷 昭「代官山パシフィックの頃」 特集 目利きがご案内 歳末お買い物紀行 〈築地場外市場〉あらゆる食材のテーマパーク! 「とびきり」を見つけに、いざ出発 うすいはなこ(料理人、江戸料理研究家)、文・金丸裕子 塩田商店/樋栄/三栄商店/築地わたなべ/昆布商 吹田商店 松任谷正隆(音楽プロデューサー)松任谷家の師走のご褒美、正月支度  日本料理 銭屋/玄/REGINA レジーナ 〈かっぱ橋道具街〉迷い甲斐のあるワンダーランド  平松洋子(作家、エッセイスト) 陶器の小松屋/かまた刃研社/本間商店 包装の店/はし藤本店/ニイミ洋食器店 〈浅草橋・蔵前〉 個性的な文房具専門店が集まる「予感」に満ちたまち 宇田川一美(雑貨デザイナー)、文・浦島茂世 カキモリ/インクスタンド/シモジマ 浅草橋本店/ステッチリーフ/レガーロパピロ 東京蔵前店 林家正蔵(落語家)暮れの買い出し もちもちした生麩の口福 角山本店  〈大東京綜合卸売センター 府中市場〉名もなき匂い、名もなき音 青山七恵(小説家) 大省商店/宝食品/吉祥/Asian Meal/GREEN DOOR/おさかな食堂うおよし 地元で熱烈に愛される老舗スーパー繁盛記 文・中川寛子 /[御徒町 吉池]ここにしかない魚、食品を正直に売り続けて100余年 [麻布 NATIONAL AZABU]国際色豊かなまちにある世界の〝故郷の味_が揃う店 [駒込 サカガミ]「旬」と品質にこだわりぬき身体が整う食卓をめざして 〈自由が丘デパート 自由が丘ひかり街〉 戦後から今に続く「お買い物一本道」 文・フリート横田(文筆家、ノンフィクション作家)  ほかにもこんな名店が 王子「ほりぶん」のチラシにみる昭和の歳末 文・久保埜企美子 近現代の政策からたどる 東京の市場の歴史 文・満薗 勇 書店員さんに聞いてみた 人はなぜ師走に書店へ行きたくなるのか 文・北條一浩 ジュンク堂書店 池袋本店/東京堂書店 神田神保町店/今野書店 お江戸、年の瀬の風物詩 文・滝口正哉 今も江戸随一のにぎわいが続く、浅草寺「羽子板市」 文・三村美衣 歳末定期市8選 一期一会の「めっけもん」と出合いたい 文、写真・柴山ミカ ヒルズマルシェ/渋谷蚤の市/あおいちマルシェ/世田谷のボロ市 ほか 東京人の増刊号 曇天記 (183) 絶望するには及ばない 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (45) 今宵ホッピーをこの店で! 新橋亭 日本で愛される味を追求し続ける「料亭中華」 文・渡辺憲司 「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読みもの]絶滅鳥ドードーを知っていますか? 生命の進化と「近代の絶滅」  文、写真・川端裕人 [単発読みもの]倉俣史朗と東京の瞬間 文・野田尚稔 [Close up TOKYO]Interview 鷲田清一(サントリー文化財団副理事長) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本  Culture  映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (163)芥川が訪ねた八街 文・川本三郎 編集後記、次号予告 AD 裏表紙

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