東京人 2024年4月号

東京人 2024年4月号

860円 (税込)

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特集「まちに響け! クラシック」
広場で、屋上で、オフィスビルやショッピングモールの一角で……
まちの音楽祭からアマチュアの活動まで、
クラシックの裾野を広げるさまざまな取り組みに再注目!

月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。
月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。



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電車凸凹風景 (5) 御茶ノ水駅 溪谷にこだまするスキール音 絵、文・小川真二郎
東京空撮案内 (28) 都立井の頭線恩賜公園 写真、文・吉永陽一
april 2024 no.478 contents
【AD】
[東京点画]鈴木るりか「春の怪談」
[東京点画]奥野克巳「人類学者がYouTubeを始めるわけ」
[東京点画]三文字昌也「流動し続ける都市」
特集 まちに響け! クラシック / 石井琢磨(ピアニスト) ストリートピアノは、クラシック音楽への開かれた扉 文・大谷隆之、写真・竹之内祐幸
江戸の絵巻に耳をすませば 文・大石始
[座談会]沖澤のどか(京都市交響楽団常任指揮者)×加藤昌則(作曲家、ピアニスト)×林田直樹(音楽評論家、司会) クラシックと「地元愛」
[Be Phil オーケストラ ジャパン]ベルリン・フィルとアマチュア奏者の熱い5日間
藤井隆太(龍角散代表取締役社長、フルート奏者) 経営も音楽もオリジナリティを
広上淳一(指揮者) 音楽はまちに何ができるか マエストロは髯に「あかし」を立てる
向井 航(作曲家) アクティビズムとまちと音楽 アートな主張で、社会に訴える!
東京・春・音楽祭2024 春は上野の「ハルサイ」へ! 甲斐栄次郎(バリトン歌手)
ラ・フォル・ジュルネTOKYOと三菱地所のまちづくり
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まちの音楽祭 [調布]調布国際音楽祭 [荻窪]荻窪音楽祭 [赤坂]ARK Hills Music Week [日比谷]Hibiya Festival [池袋]Tokyo Music Evening Yube(ユーベ) [立川]立川いったい音楽まつり
[座談会]宮﨑京子(ソブラノ歌手、立川市民オペラ制作プロデューサー)×石田麻子(昭和音楽大学教授)×岡崎未侑(立川市地域文化振興財団) 立川市民オペラ30年の秘密 市民オペラの歌声が、われらのまちにこだまする
[東京文化会館] 音楽監督(野平一郎)
[東京芸術劇場]
[新国立劇場 オペラパレス] 朝岡聡(フリーアナウンサー、コンサートソムリエ)
[サントリーホール] ジュゼッペ・サッバティーニ(サントリーホール オペラ・アカデミー エグゼクティブ・ファカルティ)
[小金井 宮地楽器ホール]
[ヤマハホール]
[ミューザ川崎シンフォニーホール] 原田慶太楼(指揮者)
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[横浜みなとみらいホール]
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川井正行(音響設計者) いい音とは、いい席とは何か 音響設計者が愛好するベストホール3選
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[座談会]松岡あさひ(作曲家)×坂本夏樹(「おとみっく」代表)×小室敬幸(音楽ライター) なぜ、音は楽しいのか? あなたにも音楽が作れる
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新生「レコード芸術」オンライン版で復活か? 老舗音楽雑誌の挑戦が始まる! 音楽之友社、ウェブ戦略に未来を賭ける
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日本のクラシック、インディーズレーベルの担い手たち
最高のオーディオ機器で聴き比べ
塩澤菜美(ヴァイオリニスト) いま! 音楽を生きる ヴァイオリニストと母、ふたつの人生を重ねて
宇賀田紗羅(音楽プロデューサー) 奏者からプロデューサーへ。めざすのは新しいクラシック
織田弘樹(アマチュアユーフォニアム奏者) ユーフォは相棒、柔らかな音色に魅せられて
タワーレコード渋谷店 CLASSIC専門フロアがリニューアル!
[対談]武田綾乃(作家)×漆畑奈月(吹奏楽ジャーナリスト) 『響け! ユーフォニアム』が描く「苦悩」の真実
東京人の増刊号
曇天記(186) まだき春ありこゝのところに 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策
赤坂歴史散歩 (48)最終回 今宵ホッピーをこの店で! 赤坂津つ井 箸で楽しむにっぽんの洋食 文・後藤隆基
虎ノ門ヒルズ グローバルビジネスセンターの全貌 加藤昌樹(森ビル 都市開発本部 計画企画部) ステーションタワーの完成で、いよいよ街がひとつに
吉田誠(森ビル 営業本部 商業施設事業部) 食がコミュニケーション、イノベーションの起点に
「東京人」バックナンバー
年間購読
[単発読み物]東京都庭園美術館開館四十周年記念 朝香宮夫妻の理想が詰まったアール・デコの館 文・浦島茂世
[単発読み物]伝説のギャラリスト 実川暢宏の回想 「自由が丘画廊」は現代美術のサロンだった 文・金丸裕子
[Close up TOKYO]Interview 三菱地所株式会社 内神田一丁目計画(仮称)
Books 本 湯原法史(編集者)
Books 本 河合香織(ノンフィクション作家)
今月の東京本
Culture 映画・美術・舞台・古典芸能
City 街 東京ネットワーク
東京つれづれ日誌 (166) 水と生きる町、久留里 文・川本三郎 142
編集後記、次号予告 読者チケットプレゼント応募方法
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裏表紙

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東京人 のシリーズ作品

1~5件目 / 5件
  • 東京人 2024年5月号
    NEW
    860円 (税込)
    東京人2024年5月号 特集「恵比寿」YEBISU BREWERY TOKYO オープン! 35年ぶりに恵比寿の地で醸造再開! 限定ビールも楽しめる気になる新施設YEBISU BREWERY TOKYOを詳しくご紹介するとともに、今も恵比寿ガーデンプレイスに残る、工場の痕跡を訪ね歩きます。ビールの名前が、駅名、そして町名にもなった「恵比寿」。工場のあった明治から昭和、そして都内屈指のグルメタウンとなった現代まで、恵比寿のまちの歴史を振り返ります。30年前の恵比寿ガーデンプレイス再開発秘話も! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (6) 長者丸踏切 朝空に響く目覚ましがわりの警報音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (29) 御茶ノ水駅 写真、文・吉永陽一 may 2024 no.479 contents [東京点画]坂上 香「塀の中から」 [東京点画]三遊亭遊七「落語家は江戸吉原を旅する」 [東京点画]さいとうよしこ「世界に轟く日本のアニソン」 特集「恵比寿」YEBISU BREWERY TOKYO オープン! ちょろる?  森山金夫・八重子ご夫妻(香湯ラーメン「ちょろり」)  茗荷原剛(恵比寿ビール坂商店会会長) ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家、演出家、映画監督、音楽家) 映画、芝居、音楽--僕の原点はすべてこのまちにある  ビール工場跡地を歩く ヒャダイン(音楽クリエイター)×泉麻人(作家、コラムニスト) 案内人・小野寺哲也(YEBISU BREWERY TOKYO統括マネージャー)  もしかしたら「大黒ガーデンプレイス」だったかも__ 時代を彩ったヱビスビールのポスター 文・山根一洋(サッポロビール広報部)  ブルワリー限定ビール「ヱビス∞(ヱビス インフィニティ)」誕生秘話 有友亮太(チーフ エクスペリエンス ブリュワー) 先人たちのように挑戦を愉しむブランドであり続けたい 沖井尊子(ヱビスブランドマネージャー) 東洋のビール王 馬越恭平の情熱 文・端田晶 思い出の青い列車 ビヤステーション恵比寿 国分と恵比寿ビールの一世紀を越える縁 東野聡(国分グループ本社執行役員)  ゆっきゅん(アーティスト) YEBISU GARDEN CINEMA きっと思い出す気持ちを増やしにここへ  ガストロノミー〝ジョエル・ロブション_最高峰の「ロブション モダンフレンチ」を守り続けることこそが使命 関谷健一朗(総料理長) [座談会]恵比寿ガーデンプレイス30周年!「工場のまち」から、「住みたいまち」「働きたいまち」へ 宮澤高就(サッポロ不動産開発代表取締役社長)×長谷部健(渋谷区長)×岡本賢(建築家、元久米設計代表取締役社長)×中條由規(UR都市機構都市再生部事業企画課課長) BLUE NOTE PLACE ゆったりとした空間で上質な食と音楽を 松内孝憲(株式会社ブルーノート・ジャパン 取締役 店舗開発部 マネージャー)  東京都写真美術館[対談]飯沢耕太郎(写真評論家)×関次和子(東京都写真美術館学芸員) 東京からアジア、世界につながる 写真美術館という挑戦の軌跡  黒岩保美「D51 488 山手貨物線(恵比寿)」 宮本隆司「サッポロビール恵比寿工場」 文・石田哲朗(東京都写真美術館学芸員) 写真を身近に感じ、愉しむことができるまち 文・飯沢耕太郎 写真集食堂めぐたま、NADiff a/p/a/r/t(ナディッフ アパート)、POST、POETIC SCAPE ほか 恵比寿はアーティストの村だった__ 伊達跡画家村の存在 文・瀬尾典昭 ふたつの区が出会う地で 恵比寿麦酒に乾杯! 文、写真、地図・小林政能 佐藤可士和(クリエイティブディレクター) いろいろなものの狭間に存在する、バランスの良さがいい  松栄 恵比寿本店/焼肉チャンピオン 恵比寿本店 昔も今も変わらない品の良さがあるまち 松下義晴(ピューターズ代表取締役社長) [幼なじみ対談]鈴木麻実子(オンラインサロン運営)×川内有緒(ノンフィクション作家) 変わるまち、変わらない愛 東京人の増刊号 曇天記(187) ピッツバーグの駅で 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(1)新連載 今宵はホッピーをこの店で! 品川・お台場 時代によって顔を変えた東京湾の海 文・渡辺憲司 【小特集】芥川龍之介ファンの聖地が誕生! クラウドファンディングがスタート!  [座談会]やまだ加奈子(北区長)×尾崎世界観(ミュージシャン、小説家)×芥川耿子(エッセイスト) 数々の名作を生んだ「田端の家」の記憶を継承するために  司会・石川士朗(田端文士村記念館館長補佐・研究員) 文・松井美緒、写真・TOWA 芥川旧居跡地の発掘調査で発見! 注目の出土品 文・木口直子(田端文士村記念館研究員)  「東京人」バックナンバー 年間購読 [Close up TOKYO]Interview 内田まほろ(TAKANAWA GATEWAY CITY 文化創造棟準備室室長)  Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (167) 北条鉄道で初春の播州を行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】
  • 東京人 2024年4月号
    860円 (税込)
    特集「まちに響け! クラシック」 広場で、屋上で、オフィスビルやショッピングモールの一角で…… まちの音楽祭からアマチュアの活動まで、 クラシックの裾野を広げるさまざまな取り組みに再注目!  月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (5) 御茶ノ水駅 溪谷にこだまするスキール音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (28) 都立井の頭線恩賜公園 写真、文・吉永陽一 april 2024 no.478 contents 【AD】 [東京点画]鈴木るりか「春の怪談」 [東京点画]奥野克巳「人類学者がYouTubeを始めるわけ」 [東京点画]三文字昌也「流動し続ける都市」 特集 まちに響け! クラシック / 石井琢磨(ピアニスト) ストリートピアノは、クラシック音楽への開かれた扉 文・大谷隆之、写真・竹之内祐幸 江戸の絵巻に耳をすませば 文・大石始 [座談会]沖澤のどか(京都市交響楽団常任指揮者)×加藤昌則(作曲家、ピアニスト)×林田直樹(音楽評論家、司会) クラシックと「地元愛」 [Be Phil オーケストラ ジャパン]ベルリン・フィルとアマチュア奏者の熱い5日間 藤井隆太(龍角散代表取締役社長、フルート奏者) 経営も音楽もオリジナリティを 広上淳一(指揮者) 音楽はまちに何ができるか マエストロは髯に「あかし」を立てる 向井 航(作曲家) アクティビズムとまちと音楽 アートな主張で、社会に訴える! 東京・春・音楽祭2024 春は上野の「ハルサイ」へ! 甲斐栄次郎(バリトン歌手) ラ・フォル・ジュルネTOKYOと三菱地所のまちづくり 【AD】 まちの音楽祭 [調布]調布国際音楽祭 [荻窪]荻窪音楽祭 [赤坂]ARK Hills Music Week [日比谷]Hibiya Festival [池袋]Tokyo Music Evening Yube(ユーベ) [立川]立川いったい音楽まつり [座談会]宮﨑京子(ソブラノ歌手、立川市民オペラ制作プロデューサー)×石田麻子(昭和音楽大学教授)×岡崎未侑(立川市地域文化振興財団) 立川市民オペラ30年の秘密 市民オペラの歌声が、われらのまちにこだまする [東京文化会館] 音楽監督(野平一郎)  [東京芸術劇場]  [新国立劇場 オペラパレス] 朝岡聡(フリーアナウンサー、コンサートソムリエ)  [サントリーホール] ジュゼッペ・サッバティーニ(サントリーホール オペラ・アカデミー エグゼクティブ・ファカルティ) [小金井 宮地楽器ホール]  [ヤマハホール]  [ミューザ川崎シンフォニーホール] 原田慶太楼(指揮者)  【AD】 [横浜みなとみらいホール]  【AD】 川井正行(音響設計者) いい音とは、いい席とは何か 音響設計者が愛好するベストホール3選 【AD】 [座談会]松岡あさひ(作曲家)×坂本夏樹(「おとみっく」代表)×小室敬幸(音楽ライター) なぜ、音は楽しいのか? あなたにも音楽が作れる  【AD】 新生「レコード芸術」オンライン版で復活か? 老舗音楽雑誌の挑戦が始まる! 音楽之友社、ウェブ戦略に未来を賭ける  【AD】 日本のクラシック、インディーズレーベルの担い手たち 最高のオーディオ機器で聴き比べ 塩澤菜美(ヴァイオリニスト) いま! 音楽を生きる ヴァイオリニストと母、ふたつの人生を重ねて  宇賀田紗羅(音楽プロデューサー) 奏者からプロデューサーへ。めざすのは新しいクラシック 織田弘樹(アマチュアユーフォニアム奏者) ユーフォは相棒、柔らかな音色に魅せられて タワーレコード渋谷店 CLASSIC専門フロアがリニューアル! [対談]武田綾乃(作家)×漆畑奈月(吹奏楽ジャーナリスト) 『響け! ユーフォニアム』が描く「苦悩」の真実 東京人の増刊号 曇天記(186) まだき春ありこゝのところに 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (48)最終回 今宵ホッピーをこの店で! 赤坂津つ井 箸で楽しむにっぽんの洋食 文・後藤隆基 虎ノ門ヒルズ グローバルビジネスセンターの全貌 加藤昌樹(森ビル 都市開発本部 計画企画部) ステーションタワーの完成で、いよいよ街がひとつに 吉田誠(森ビル 営業本部 商業施設事業部) 食がコミュニケーション、イノベーションの起点に  「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読み物]東京都庭園美術館開館四十周年記念 朝香宮夫妻の理想が詰まったアール・デコの館 文・浦島茂世 [単発読み物]伝説のギャラリスト 実川暢宏の回想 「自由が丘画廊」は現代美術のサロンだった 文・金丸裕子 [Close up TOKYO]Interview 三菱地所株式会社 内神田一丁目計画(仮称) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (166) 水と生きる町、久留里 文・川本三郎 142 編集後記、次号予告 読者チケットプレゼント応募方法 【AD】 裏表紙
  • 東京人 2024年3月号
    860円 (税込)
    特集「どっぷり、落語! 落語協会創立100年」 2月25日、落語協会が創立100年を迎えます。大正12年の関東大震災で多くの寄席が焼失し、ばらばらで活動していた東京の落語家たちは結束し、翌年に落語協会が設立されました。 寄席、ラジオ、テレビと噺家たちの活躍の場が広がるなか、時代の名人たちの「芸」に多くの演芸ファンが「笑い」「泣き」してきました。 落語界の100年をリードした噺家たちを紹介します。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 電車凸凹風景 (4) 東急世田谷線下高井戸駅 緩やかな坂の上の市場へ 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (27) 浜離宮恩賜庭園 写真、文・吉永陽一 march2024 no.477 contents [東京点画]TaiTan「出禁少年」 [東京点画]斉藤親「LRTが走る東京」 [東京点画]溝口力丸「未来への〈熱〉を追体験」 扉 特集 どっぷり、落語! 落語協会創立100年 人間国宝 五街道雲助 了見だけはアウトローで 聞き手、文・長井好弘  [対談]柳亭市馬(落語協会会長)×春風亭昇太(落語芸術協会会長) 競い合い、話し合う、切磋琢磨の良きライバル 司会・長井好弘、文・赤城稔 サンキュータツオが選ぶ 夢の名人ラインアップ 桂文楽/林家彦六/三遊亭圓生/古今亭志ん生/桂三木助/柳家小さん/金原亭馬生/三遊亭圓歌/古今亭志ん朝/立川談志/柳家小三治/入船亭扇橋/桂文朝/三遊亭圓丈 写真・横井洋司  [座談会]林家正蔵×柳家喬太郎×林家彦いち 思い出があふれてとまらない 楽屋裏の師匠たち 司会、文・広瀬和生 [座談会]古今亭菊之丞×柳家三三×春風亭一之輔 これからの100年、落語はどうなるの?! 司会・広瀬和生、文・金丸裕子 [この噺家のこの芸に惚れて]夢枕獏(作家) SWAチャンピオンベルト誕生秘話 SWA(林家彦いち、三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎) [この噺家のこの芸に惚れて]南沢奈央(俳優) 肉体そして心を_まれる 柳家三三/春風亭一之輔 [この噺家のこの芸に惚れて]東出昌大(俳優) 古典落語の中に、古き良き日本を感じたい 古今亭菊之丞/隅田川馬石 落語協会の100年を支えた噺家たち 林家三平/柳家小せん/柳家さん喬/柳家権太楼 ほか 文・長井好弘 「落語協会」発足前後と寄席 文・橘右樂 落語協会所属 真打一覧 [色物]太神楽曲芸/物真似/奇術/粋曲/曲技/紙切り 落語をつなぎ、引き立てる、芸人たちの系譜 文・おしどりマコ 特別公開! 師匠から受け継いだわたしのお宝 〈お稲荷さん勧進祝い芳名板〉初代林家三平→九代目林家正蔵  〈懐中時計〉林家彦六(八代目林家正蔵)→林家正雀  〈黒縁めがね〉八代目橘家圓藏→橘家富蔵  〈掛け軸、色紙〉二代目、三代目、四代目、五代目柳家小さん→柳家花緑  [対談]蝶花楼桃花×林家つる子 これからも突き進んで マジに挑戦し続けますよ! 文・金丸裕子 [二ツ目日記]真打をめざして日々奮闘 文、写真・林家きよ彦 [お囃子]井上りち 噺家の呼吸に合わせて弾く 文・佐藤友美 [寄席文字]橘右樂/橘紅樂 文字は稽古すりゃ上手くなる。肝心なのは了見だ 落語動画のサブスク開始!/読者プレゼント 東京人の増刊号 落語協会創立百年!寄席に行こう/真打昇進披露興行 曇天記(185)そんなにまっすぐなお願いだったのか 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩(47)今宵ホッピーをこの店で! 御菓子司 塩野 季節ごとに笑顔を届ける福の神 文・渡辺憲司 「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読み物]「中平卓馬 火ー氾濫」展開催 中平卓馬の柩をかつぐ、いまも『なぜ、植物図鑑か』 文、写真・中川道夫 [単発読み物]少女たちのお手紙文化1890-1940展 戦前の「普通の少女たち」のお手紙をひもといて 文・酒井順子 [Close up TOKYO]Interview 安田健二(江戸川区文化共育部文化課長) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(165)サバービアの家族を描き続けた山田太一  文・川本三郎 編集後記、次号予告 AD 裏表紙
  • 東京人 2024年2月号
    860円 (税込)
    特集「令和に読む 源氏物語」 大河ドラマ「光る君へ」と日本が誇る古典文学『源氏物語』を楽しむための平安特集! なぜ、この物語は千年も読み継がれるのか? 各時代でどんなふうに読まれていたのか?  今読むとツッコミどころがいっぱい。今だからこその発見もいっぱい。 日本が誇る古典文学の、その不思議な魅力に迫るとともに、「東京人」的、大河ドラマの見どころもご紹介! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 AD 電車凸凹風景(3) 京王井の頭線神泉駅 温もり求めて谷のまちへ 絵、文・小川真二 東京空撮案内(26) 檜原村から東京全景 写真、文・吉永陽一 february 2024 no.476 contents 平民金子「まぼろしの薔薇」 政木哲也「生きのいい本のある空間」 渡辺康蔵「幻想の新宿」 特集 令和に読む 源氏物語 [座談会]女性がどう生きるか、の物語 山崎ナオコーラ(小説家)/小島ゆかり(歌人)/イザベラ・ディオニシオ(翻訳家) 写真・清永洋 トリビュート創作 『源氏物語』より好きな和歌×新作短歌 野口あや子(歌人)、写真・藤岡亜弥 紫式部ってどんな人 恋に仕事に情熱的! 吉高由里子(大河ドラマ「光る君へ」まひろ〈紫式部〉役) 清少納言ってどんな人 職業婦人として、生来の自分以上に働いた 片渕須直(アニメーション監督、脚本家) 昭和から令和まで 漫画とアニメに描かれた平安時代 あさきゆめみし/陰陽師/応天の門/神作家・紫式部のありえない日々 ほか  いいね!光源氏くん 光源氏が現代の東京にタイムスリップ! えすとえむ(漫画家) 『源氏物語』本文研究の最前線 令和の大発見 定家筆の「若紫」巻が注目される理由 文、写真・伊井春樹 書に滲み出る登場人物たちのお人柄 根本 知(書道家、博士〈書道学〉) 歌うように書く 渡辺大知(大河ドラマ「光る君へ」藤原行成役) NHK美術〝平安らしさ_への挑戦 色鮮やかに蘇る「源氏物語絵巻」の世界 土御門殿/内裏・清涼殿/為時の屋敷/東三条殿 ほか 『源氏物語』をより楽しむための平安時代基礎知識 佐多芳彦(立正大学文学部史学科教授)、絵・久世番子 紫式部は謎多き人!?/『源氏物語』は平安貴族のリアルだった__/藤原氏の財源は朝廷からのお給料/平安時代は私貿易によって海外に開かれていた ほか 天災と疫病 紫式部とその時代 文・畑中章宏 関東大震災と幻の「源氏物語講義」 与謝野晶子、近代初の現代語訳誕生秘話 文・神野藤昭夫 国貞の挿絵が火付け役!? 江戸の源氏絵ブーム 文・杉山哲司 源氏酒、源氏香、和歌…… 太夫の嗜み 文・渡辺憲司 東京人の増刊号 曇天記 (184) 犬の歯をたしかめること 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (46) 今宵ホッピーをこの店で! 明治記念館 本館 宮中外交の舞台でいただく、明治・御陪食の味 文・渡辺憲司 「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読み物]『ゴールデンカムイ』実写映画公開! アイヌを取り巻く社会変化と、今こそ触れてほしい作品群 文・中川裕 [単発読み物]駅のアートの仕掛け人 日本交通文化協会とパブリックアート 文・浦島茂世 [Close up TOKYO]Interview 島谷弘幸(独立行政法人国立文化財機構理事長、皇居三の丸尚蔵館長) Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本  Culture  映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌(164) 永井路子さんと荷風 文・川本三郎 編集後記、次号予告 AD 裏表紙
  • 東京人 2024年1月号
    860円 (税込)
    特集「目利きがご案内 歳末お買い物紀行」 クリスマスに一年のご褒美に正月支度。師走がかこつける理由がたくさんあって、財布の紐も緩みがち?! でもせっかく買い物するならば、やっぱり「良い物」を選びたい。 市場、専門店街、ローカルスーパーに書店まで、目利きが、あなたをお買い物紀行へと誘います。 一年頑張ったご褒美探しに、まちへ繰り出してみませんか。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。  AD 電車凸凹風景 (2) 都電荒川線ほか 電車もにぎわう師走の飛鳥大坂 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内(25) 渋谷スクランブルスクエア 写真、文・吉永陽一 contents january 2024 no.474  マヒトゥ・ザ・ピーポー「東京人という言葉の中に」 田中陵二「青への憧憬」 熊谷 昭「代官山パシフィックの頃」 特集 目利きがご案内 歳末お買い物紀行 〈築地場外市場〉あらゆる食材のテーマパーク! 「とびきり」を見つけに、いざ出発 うすいはなこ(料理人、江戸料理研究家)、文・金丸裕子 塩田商店/樋栄/三栄商店/築地わたなべ/昆布商 吹田商店 松任谷正隆(音楽プロデューサー)松任谷家の師走のご褒美、正月支度  日本料理 銭屋/玄/REGINA レジーナ 〈かっぱ橋道具街〉迷い甲斐のあるワンダーランド  平松洋子(作家、エッセイスト) 陶器の小松屋/かまた刃研社/本間商店 包装の店/はし藤本店/ニイミ洋食器店 〈浅草橋・蔵前〉 個性的な文房具専門店が集まる「予感」に満ちたまち 宇田川一美(雑貨デザイナー)、文・浦島茂世 カキモリ/インクスタンド/シモジマ 浅草橋本店/ステッチリーフ/レガーロパピロ 東京蔵前店 林家正蔵(落語家)暮れの買い出し もちもちした生麩の口福 角山本店  〈大東京綜合卸売センター 府中市場〉名もなき匂い、名もなき音 青山七恵(小説家) 大省商店/宝食品/吉祥/Asian Meal/GREEN DOOR/おさかな食堂うおよし 地元で熱烈に愛される老舗スーパー繁盛記 文・中川寛子 /[御徒町 吉池]ここにしかない魚、食品を正直に売り続けて100余年 [麻布 NATIONAL AZABU]国際色豊かなまちにある世界の〝故郷の味_が揃う店 [駒込 サカガミ]「旬」と品質にこだわりぬき身体が整う食卓をめざして 〈自由が丘デパート 自由が丘ひかり街〉 戦後から今に続く「お買い物一本道」 文・フリート横田(文筆家、ノンフィクション作家)  ほかにもこんな名店が 王子「ほりぶん」のチラシにみる昭和の歳末 文・久保埜企美子 近現代の政策からたどる 東京の市場の歴史 文・満薗 勇 書店員さんに聞いてみた 人はなぜ師走に書店へ行きたくなるのか 文・北條一浩 ジュンク堂書店 池袋本店/東京堂書店 神田神保町店/今野書店 お江戸、年の瀬の風物詩 文・滝口正哉 今も江戸随一のにぎわいが続く、浅草寺「羽子板市」 文・三村美衣 歳末定期市8選 一期一会の「めっけもん」と出合いたい 文、写真・柴山ミカ ヒルズマルシェ/渋谷蚤の市/あおいちマルシェ/世田谷のボロ市 ほか 東京人の増刊号 曇天記 (183) 絶望するには及ばない 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (45) 今宵ホッピーをこの店で! 新橋亭 日本で愛される味を追求し続ける「料亭中華」 文・渡辺憲司 「東京人」バックナンバー  年間購読  [単発読みもの]絶滅鳥ドードーを知っていますか? 生命の進化と「近代の絶滅」  文、写真・川端裕人 [単発読みもの]倉俣史朗と東京の瞬間 文・野田尚稔 [Close up TOKYO]Interview 鷲田清一(サントリー文化財団副理事長) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本  Culture  映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (163)芥川が訪ねた八街 文・川本三郎 編集後記、次号予告 AD 裏表紙

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