八男って、それはないでしょう！ みそっかす 2

Y.A / 藤ちょこ

ヴェンデリンとそのゆかいな仲間たちの幼年期、黎明期を描く番外編第二弾！
『カタリーナという名の少女』：ヴァイゲル家が改易され、祖父母に続き両親をも失った幼いカタリーナは、御家再興を決意する。と同時に、友となる家臣を得ようとするが、いくら活躍してもどういうわけか友達ができる気配はなく……。
『衝撃の出会い』：冒険者予備校を卒業したカチヤだったが、未成年では魔物を狩れず不満を持っていた。そんなある日、凄腕の魔法使いリサと出会いパルケニア草原解放作戦参加の糸口を掴む。だがそれは壮絶な日々の始まりであった。
『最後の一週間』：バウマイスター騎士爵領を出るヴェルの送別パーティーのため、食材を集めることになったアマーリエ。ところが、なぜか主賓であるはずのヴェルも手伝うこととなり……。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: MFブックス
• シリーズ: 八男って、それはないでしょう！シリーズ
• 電子版発売日: 2024年01月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[kikuzuya · ★★★★☆]

本編登場キャラの過去中編集第2弾。
今回は「カタリーナ」「カチヤ（＆リサ）」「アマーリエ」ですね。
カタリーナは御家再興の意気込みが空回りしてボッチが酷くなるちょっと物悲しい話。
カチヤはパルケニア草原解放作戦の裏話。リサに師事して肉体強化を習う話ですが、
どちらかといえばリサが主役なような。ラストの落ちがちょっと笑えます。
アマーリエはヴェルが故郷を去る直前の話。
保存食の作り方講座＆デザートや料理でのおもてなしでアマーリエを堕とし始める話。（笑）
この話が後のあてがい女以降に繋がるのでしょうね。
各話とも面白く読ませてもらいました。

[ブクログ · ★★★★☆]

ヒロイン達の過去エピソード集。中編三本

『カタリーナという名の少女』カタリーナのボッチな冒険者予備校時代。
『衝撃の出会い』カチアとリサの出会い。ヴェル達がパルケニア草原の竜退治をしている時、カチア達も戦ってたよ。
『最後の一週間』ヴェルが１２歳で家を出る直前、アマーリエと食材集めををして…。

[匿名 · ★★★☆☆]

みそっかす 2巻

今回はカタリーナ、カチヤ、アマーリエの話が集録されてる巻。

カタリーナは幼い頃から冒険者予備校や冒険者として活動初期の話。

カチヤはリサとの出会い、グレートグランドの討伐時の裏話。

アマーリエはヴェルが冒険者予備校に通う少し前の話。

＃ほのぼの