華炎の葬奏

華炎の葬奏

726円 (税込)

3pt

3.0

現代社会の裏側、呪術師たちのオークションへ、深凪は自身を売りに出した。その価値は、一夜にして滅んだ呪術界の名家・櫻木家の唯一の生き残りであること。対価に望むのは、櫻木家を滅ぼした怨霊『黒の御方』の調伏。会場の誰もが躊躇うなか、一人の青年・祀鶴が名乗りを上げる。彼こそ呪術師たちに忌み嫌われる術師殺しの一族・錦野家の現当主だった。
「その覚悟に敬意を表して、お前を買ってやる」そんな祀鶴の手を取る深凪。調伏を望む『黒の御方』が、自分を虐げてきた義母の、怨霊と化した姿だと知って――。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

華炎の葬奏 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙の女の子がなんとなく自信ありげで、それで気の強いヒロインを勝手に想像してしまってた。
    碧さんの両極端に揺れ動く心境はとてもしんどい。

    0
    2024年06月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙から受ける彼女の印象と作中の彼女の印象の乖離が激しくて、ちょっと戸惑った。
    作中最後ならまだ分からなくもないけれども、読んでいて何度別人じゃと思ったことか。
    それくらい作中の彼女、深凪は自己肯定感の低い、自分を大切にする意味を見出せない子だったので。

    一方で祀鶴の年齢には逆の意味で驚いた。

    0
    2023年05月27日

華炎の葬奏 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

富士見L文庫 の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す