政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました【電子特典付き】

杓子ねこ / NiKrome

家族から虐げられる伯爵令嬢マルグリットは、王命で敵対する公爵家の次期当主ルシアンと政略結婚することに。
「お前を愛するつもりはない」
「わたしも愛する気はありませんので、どうぞご心配なく！」
「……」
冷遇されても明るく振る舞うマルグリットにルシアンは次第に心を開き、妻を愛するようになるが――不器用な二人のすれ違いは続いていき!?

【電子限定特典付き】
書き下ろしSS『海の一日』収録！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: ビーズログ文庫
• シリーズ: 政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりましたシリーズ
• 電子版発売日: 2023年04月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 10MB

[ブクログ · ★★★★★]

NiKrome先生の表紙と挿絵がとっても可愛くてきゅんでした( ´͈ ᵕ `͈ )♡すれ違いまくってお互い鈍感なのに気持ちを自覚した瞬間照れまくる2人がとっても可愛かったです♡
序盤、実家で虐げられてたマルグリットが嫁ぎ先でも苛められるものの、幸せのハードルが低すぎて実家よりもぬるめのいじめに幸せを感じて笑顔が増える様子にルシアン達が戸惑うのがじわじわきました((( *艸))ｸｽｸｽ
自分の痛みに鈍感であることからマルグリットがとった行動の数々が全て良い方向へとド・ブロイ家を変えて良かったです!!
ユミラ夫人の真似して怒ったあとのシーン、笑うとこじゃないと思うのに思わず笑ってしまいましたww
マルグリットへの恋心を自覚してからのルシアン、ヘタレながらも決めるとこはしっかり決めてかっこよかったです♥
アニメイト特典の指輪エピ、とっても素敵でニヨニヨしちゃいました(*´艸`*)♡

[匿名 · ★★★★★]

面白かったです

ヒロインが精神的に強かったお陰でヒーローとも上手く行ったのでしょう。
斜め上を行く思考も楽しかったですし、20年後に持ち越しは笑えました。
ヒーロー頑張りました。笑顔大事、言葉を尽くすのも大事。
妹の方が嫁いで来たらどうなっていたことか(笑)

＃笑える ＃胸キュン ＃ハッピー

[mimi · ★★★★★]

よかった！

政略結婚からの溺愛かと思って読んでいましたが、色んな要素が含まれたストーリーでした。
ヒロインが元気よく前向きだったからよかったです。くらーいジメジメした感じはなくてすっきり！楽しく読みました〜

＃ハッピー ＃癒やされる

[まぁ · ★★★★☆]

鈍感ヒロインとへたれヒーローの焦れったい攻防戦にキュンとします。これからも王家の手のひらの上でコロコロ転がされながらも、幸せな日々を送っていくんでしょうね。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃じれったい

[エメル · ★★★★☆]

面白かった

主人公は不遇な人生を送ってきたからか感情を殺してしまうけれど、妹に押しつけられた結婚によってだんだんと感情を取り戻し幸せになっていくのはとてもよかった

＃胸キュン ＃ハッピー

[DUNK · ★★★★☆]

無自覚な意趣返し

ヒロインの「愛さなくて結構です」という無自覚な意趣返し。されたヒーローは、ビックリ。「面白い二人だなー」と思いながら読みました。ジレジレの二人です。

＃笑える ＃ハッピー ＃カッコいい

[匿名 · ★★★★☆]

すれ違い

ヒロインもヒーローも、それぞれの境遇のせいで考え方がだいぶ偏ってて、なかなかのすれ違いっぷり。嫌われたーと思えば全く違うこと考えてたり、傷つけたーと思えば喜んでいたり。焦ったい。
ヒロインの境遇ならではの、いじめをいじめと受け取らない感じが、可愛いし面白い。

＃笑える ＃胸キュン ＃ハッピー

[しー · ★★★☆☆]

マルグリットの強さが大好きです。
怒ると無表情になるところ、仕事ができるのに虐げてきた家族を思ってしまうところ。ポツポツといろんな所で人の良さが、出てきて、優しさが滲み出るような作品です。１巻ではハラハラでしたが、3巻ではいろんな出来事があるけれどルシアンが常に側にいることで安心感があって、読み終わってもほのぼのできました。

＃ほのぼの ＃カッコいい

[zuiunzan.r · ★★☆☆☆]

最初は面白いと、思ったけど、段々と、同じようなことの繰り返し。
もっと短い小説で十分だったのでは？と思ってしまった。
仇同士というのも、中途半端。
公爵夫妻が、本当は愛し合っていたと言われても、なんだかなぁ。って感じだし。
上滑りの文章に疲れてしまいました。

＃ドロドロ ＃じれったい

[ころころ · ★★★★★]

よかったねぇ

作家さん買いです。

王道と言えば王道ですが、この作家さんらしく細やかな心理描写がされていて、5回くらいマルグリットを思ってじわっと泣きそうになりました。
ルシアンが真っ当な人でよかったし、公爵家の人もみんな拗れてるけどいい人ばかりで、切ないやらもどかしいやらでした。

1番怖かったのはノエル殿下でしたね…。
いつも笑顔の人が1番怖いのよとしみじみしました。

イラストもよかったです。
ほっこり。

＃笑える ＃切ない ＃じれったい