サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程

サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程

1,980円 (税込)

9pt

4.3

「常に立ち返るべき郊外文化論の傑作」――速水健朗氏絶賛

米国においてある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになったサバービア(郊外住宅地と文化)――。

アメリカ映画を渉猟した著者が描く家族とコミュニティの光と影。

古書価格も高騰していた「郊外論」の先駆的名著が30年ぶりに復刊!


※本書は、一九九三年一一月に東京書籍より刊行された『サバービアの憂鬱 アメリカン・ファミリーの光と影』を改題の上、加筆修正して復刊したものです。

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サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    郊外論の傑作。何度も復刊の話が持ち上がってはたち消えていたらしいがついに復刊。映画や小説の教養も豊かになって楽しい一冊。

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    あまり関係ないですが、『マルホランド・ドライブ4kリマスター版』を映画館で見て、デヴィット・リンチを生んだアメリカって、と思い読み始める。
    1950年代に住環境が悪化した都市から大量の国民が郊外に逃れてきた。それまでの田舎とは違い、歴史や伝統がなく、新しく住居群を建て、家具家電を買い揃えた豊かなアメ

    0
    2025年02月09日

    Posted by ブクログ

    映画好きな友だちに薦めてもらって。アメリカ映画を観る上で補助線としてとても参考になる。

    とにかくスピルバーグを筆頭に膨大な数の映画が登場するので、まず楽しい。知っているタイトルでも「その観点、その括りで観たことなかったな」とハッとするし、知らないタイトルなら観てみたくなる。

    長年一定数のアメリカ

    0
    2024年11月01日

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