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Posted by ブクログ
片付けは、収納の前に、整理する必要がある。整理とは要・不要の判断をし、不用品は処分することである。本書は収納の本なので、整理はできていて、適正量の物を収納する方法を学ぶ本である。
本書では、「浮かせる収納」、「立たせる収納」、「寝かせる収納」の3つの収納法を紹介している。
浮かせる基本道具は、フィルムフック、ワイヤーフック、突っ張り棒、テープ類、マグネット。
立たせる基本道具は、ファイルボックス、ブックエンド、ブックスタンド。
寝かせる基本道具は、マット、ラック、仕分けケース。
どれも特別な道具は使っていないが、実際の写真を見ると「こんなところまで」という収納法もいくつかある。たとえば、リモコンをベルクロテープ(面ファスナー)を使って、カウンターの裏に貼り付ける方法が載っている。隠すためにはいい。だが、リモコンは使う頻度が高いものなので、使いづらくて仕方がないだろう。収納優先で使いやすさがおろそかになっている。こういうのは実用的ではないが、一つのアイデアとして頭に入れておくと、いつか役に立つこともあるかもしれない。
本のサイズは、A5判。オールカラーで144ページ。文字の大きさは文庫本なみに小さいが、行間が大きめなのでそれほど読みづらくもない。写真の点数は多目で、写真を見るだけでも大体理解できる。
しまう収納に特化しており、見せる収納は紹介されていない。見栄えはともかく、効率的に収納したい人に向いている。全体としては、うまくまとまっている。
「浮かせる収納」、「立たせる収納」、「寝かせる収納」について学びたい人は一読の価値がある。
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