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今、日本には約2000人のクルド人がいると言われている。そのほとんどが主にトルコでの迫害や弾圧を逃れてやってきた人々だ。彼らは「非正規滞在者」としてしか暮らすことができないため、就労や就学、日々の移動すら制限された暮らしを送っている。クルド人の子どもたちやその家族は、どんな夢や困難を抱え、日本で暮らしているのだろうか? 中学生から読める、ヤングアダルト・ノンフィクション。
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Posted by ブクログ
入管難民法改正案の参院法務委員会での採決が迫るなか本書を読んだ。難民認定0.5%という世界に大きく遅れをとっている日本。特にクルド人は国家を持たないから複雑だ。住んでいた国で迫害を受け、逃げ延びた地では難民として保護されず在留許可も降りず入管に収容されると無期限の地獄が待つ。 本書で紹介されている映...続きを読む画「マイスモールランド」は観た。ラストはかすかな希望を帯びた映画だったが、現実の厳しさに眩暈を覚える。
在日クルド人について書かれた本。 これまであまり知らなかったクルド人の歴史や迫害される背景を知ることができた。日本で難民として認定されにくいことも。 ウクライナ難民は、メディアでもよく取り上げられて難民認定もされやすいが、同じように苦しい思いをして日本へと逃げてきたクルド人難民は認定...続きを読むされにくくていつ入管に収容されるか怯えて日本で"普通に"生きることもできないという。本のなかでもあったが、そりゃ複雑な気持ちにもなるよな。 入管の職員も、犯罪を犯す一部の外国人を取り締まることが仕事だからしょうがない面もあるといえ、あまりに不親切。日本で暮らそうとする難民の外国人にとっては酷い対応をする存在。お役所しごとではなく、心をもった対応をしてほしいと感じた。
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