じつは義妹でした。３ ～最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ～

白井ムク / 千種みのり

文化祭も終わり秋深まるころ、真嶋家で温泉旅行に行くことに! 俺との初めての遠出に大喜びの晶。浴衣で過ごす開放感で、晶もすっかり兄妹から恋人気分に!? さらに旅行先が演劇部の合宿とぶつかって大騒ぎに!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• シリーズ: じつは義妹でした。シリーズ
• 電子版発売日: 2022年06月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 21MB

[カエル · ★★★★☆]

あっという間に3巻

1巻目の表紙で気になり、試読で面白く。
2巻目の試読もよかったので、1と2を購入。人気も出て続いてくれたら嬉しいなと願いつつ、3巻目が出てよかった。
頭空っぽにして、楽しく読める。ありがとう

[ブクログ · ★★★☆☆]

家族で二泊三日の温泉旅行へ。
そしたら、何故か演劇部の面々が同じ温泉宿でバッタリ出会ったり、義妹と兄が一緒の部屋に泊まる事になったり、なお話。
晶が人見知りを克服する話や、過去の父子の話、壮絶な卓球大会などなど、まったりエピソードが満載で面白かったです。
今回、上田兄弟にはあまりスポットはあたらなかったけど、特にひなたちゃんには幸せになって欲しいなぁ。
涼太は今後メンデルの法則を乗り越え、上田兄弟含めて幸せな結末にたどり着くことはできるのか？次巻以降も期待しています。

[み · ★★★★★]

意外とハラハラドキドキ

今巻は家族旅行と演劇部の合宿のお話です。別の話にしないところが良かったのか悪かったのか、何とも評価しにくいところです。ラノベ的には意外と斬新なアイディアかもしれません。崖からの滑落事故のお話は、ちょっとドキドキさせられました。よもや主人公が・・・とは思いましたが、もしかして、と少し思わせられるところがあって、思わず飛ばして先に結果を見てしまいました。よく考えてみたら、４巻が出ているのだから、それはないなと分かるのに。最終話のタイトルに無意識に引っ張られたのかもしれません。