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二足歩行の動物が暮らす島にやってきたのは…おじさん? 人気ゲームにトリップした人とあにまるの交流を描く、ほのぼの問題作!
大ヒットゲーム『あつまれ! あにまるの森』。その新作発売日に、行列から離れて、買いそびれてしまったサラリーマンがいた。
森進(もりすすむ)・42歳独身、中堅企業総務部に勤務するサラリーマン。落ち込む進は「おじきち」と名乗るおじさんから、見たこともないゲームソフトをもらう。
帰宅しておそるおそるプレイしてみると------ゲームの中にある島にトリップしてしまった。そこは言葉を話す二足歩行の動物、通称「あにまる」が暮らす不思議な世界・「あにまるワールド」。
戸惑う進の前に再び現れたおじきちが言う。「今日から皆さんには、この島で楽しい共同生活を送って、エンジョイして欲しいオジ」
水を探し、食料を調達し、火をおこし、魚を釣り……ビールを飲む!?
4人のおじさんと4匹のあにまるの心の交流が胸アツ!? さぁ、ハートウォーミングおじさん島ライフにログイン!!
朱雀 伸吾(スジャクシンゴ):福岡県在住。関西大学在学中に落語研究会に所属。卒業後は劇場で大道具として働きながら、小説執筆に勤しむ二刀流。四児の父。著書に朱雀新吾名義で『異世界落語』(ヒーロー文庫)がある。
深山 フギン(ミヤマフギン):漫画家・イラストレーター。主な漫画作品に『オーバーロード』『未来デリバリー ちいさなアシモフと緑の忘れ物』など。『異世界落語』(ヒーロー文庫)の挿絵も担当。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2024年04月30日
おじさんたちが「どう森」のような異世界であにまるたちと共に生活するお話。異世界と言ってもチートもなければ、ハーレムもない優しいおじさんたちの物語です。
本当に登場するおじさんたちは皆いい人過ぎてほっこりしてニマニマが止まりませんでした。そして、歳を食って経験の重みを感じさせてくれる場面もあり、と...続きを読む
「○まれ!動物の○」のオマージュかと思わせて、
神に見定められた4人のおじさんと4匹の動物の子供達による無人島ライフ
おじさんスローライフ系なので、共感度で好みは分かれるとは思いますが、
私はハマった。
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