・COVER STORY
HYDE
3月20日に発売される最新シングル「MAD QUALIA」をはじめ、昨年からのシングル連続リリースにまつわる最近の音楽制作の話、
3月末からのアジアツアーと5月からの全米ツアーを目前に控え、これからの海外展開に対する展望など、ソロアーティスト・HYDEの哲学に迫った。
ソロの軌跡を振り返ったコラムに加え、米ローリングストーン誌を代表するライターであり、
音楽ジャーナリストとしても著名なデヴィッド・フリッケが、HYDEについてのテキストを寄稿。
ワールドワイドに活動するHYDEの「今」にフォーカスした巻頭特集になっている。また特別付録としてRolling Stone Japan×HYDE スペシャルポスターが付いてくる。
【その他の主なコンテンツ】
・全米No.1ヒットシングルから読む「今のポップシーン」の主役たち
音楽評論家・田中宗一郎と映画・音楽ジャーナリストの宇野維正による連載企画「POP RULES THE WORLD」の他、
今回は田中とThe Sing Magazineがお届けする大型特集「TOP OF THE WORLD NOW!!」も掲載。
2017年年明けから2019年の2月最終週にかけての約60週間の間に、ビルボード全米チャートのNo.1に輝いた曲を集計。
No.1ソングを多数持つ作家順に並べ、彼らの作家性、そして人気の理由を分析、解説した。
・ヒプノシスマイク
表紙を飾ったアニメ専門誌はバカ売れし、女性週刊誌では連載企画も継続中。
さらにはカフェやカラオケルームとのコラボなど、凄まじい盛り上がりを見せている『ヒプノシスマイク』を特集。
伊東健人+神尾晋一郎の撮り下ろしキャストインタビューの他、ラッパ我リヤ、EVIL LINE RECORDSプロデューサーへの取材を通じて、音楽表現としてのヒプマイを掘り下げてみた。
・モーニング娘。'19
20周年イヤーを駆け抜けてきたモーニング娘。’19が、その締めくくりとも言えるベスト盤『ベスト!モーニング娘。20th Anniversary』を発表。
新元号を迎える2019年、彼女たちの「これから」に期待すべく、そのコンサートの凄さを紐解いてみることにした。
現場を支える関係者とメンバー(生田衣梨奈+石田亜佑美、譜久村聖+小田さくら)が初めて明かすライブの舞台裏。
・現場目線で振り返る、2010年代の日本語ラップシーン
日本初のヒップホップ専門誌「BLAST」元編集長で、現在はヒップホップ・サイト「Amebreak」の運営に関わる伊藤雄介の他、
DJ CHARI、DJ TATSUKI、そして本誌の連載コラムでもお馴染みの音楽ライター渡辺志保らによる日本語ラップ座談会。他
・COVER STORY
BATTLE OF TOKYO
特別付録はRolling Stone Japan×輝夜月のスペシャルポスター。
EXILE TRIBEの若手グループ“Jr.EXILE世代"による初の総合エンタテインメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」がいよいよスタートする。
現在公開されているMVでは、各グループが近未来的な世界観の中で“コラボバトル"する様子が描かれ、早くもその圧倒的なスケール感が話題だ。
7月3日には、Jr.EXILE世代として初となるアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~』が発売され、
翌日の7月4日から7日にかけては、千葉・幕張メッセにてライブイベント「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~」が開催されることも決まっている。
今回、Rolling Stone Japanでは独占表紙巻頭特集が実現。
カバーを飾るのは、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、浦川翔平(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、
中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、深堀未来(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)の4名。
彼らの撮り下ろし写真とロングインタビュー計22ページとともに、LDHのライブ・クリエイティブを担う「TEAM GENESIS」のSEVA氏に、
LDH流のライブの作り方と、壮大な演出が期待されるライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE」への意気込みを語ってもらった。
【その他の特集】
・今からでも遅くない! 2010年代を代表するメガ・コンテンツ『GOT』への誘い
2010年代をグローバルに席巻したメガ・コンテンツの筆頭と言えば、2008年の『アイアンマン』に端を発するMCU映画だ、という認識もようやくここ日本でも広まりつつあるかもしれない。
だが実は、2011年春から8年の歳月をかけて完結した『ゲーム・オブ・スローンズ』(『GOT』)こそがこのディケイドの覇者だという声も少なくない。
米ローリングストーン紙による美麗写真の記事とともに、音楽評論家・田中宗一郎と「ザ・サイン・マガジン・ドットコム」が、その魅力を解き明かす。
・常田大希は今、なにを見て、なにを感じ、なにを創ろうとしているのか
今、世間から熱狂的に愛されているバンド「King Gnu」のギター&ヴォーカルであり作詞作曲を担う首謀者である、常田大希。
King Gnuが絶好調な状態であるなか、常田による新プロジェクト「millennium parade」が始動した。
King Gnuのツアー最終日、millennium paradeのリハーサル、そして初ライブ当日の密着取材とインタビューを通して、常田大希の頭脳と心を解剖する。
・音楽で紐解くバーチャルYouTuber
音楽活動を主にするバーチャルシンガーや、作曲に特化したクリエイター型、その両方を兼ね備えてアーティスト/作家の両方で契約を交わす才能型など、
VTuberの音楽シーンには様々なメンバーが集い、トラックメイカーやボカロP、バンドといった同時代のクリエイターとも共創しながら、新たな音楽カルチャーを生んでいる。
そんなシーンの先頭に立つキズナアイ、そして輝夜月、KMNZの3組にフォーカスした。
Rolling Stone Japanと輝夜月のコラボレーションによる付録スペシャルポスターにも注目。
・SUMMER FESTIVAL 2019
フジロックフェスティバル、サマーソニック、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル
2019年、音楽フェスが内包するものはアーティスト、オーディエンス、音楽だけではない。
フェスカルチャーという言葉があるように、今では一つの文化として多様な側面を持ち、それぞれ独自のスタイルやメッセージを持っている。そんな背景を踏まえ、フジロックは「フード」、サマソニは「現場」、ロック・イン・ジャパンは「デザイン」をキーワードにそれぞれ取材を実施した。
・POP RULES THE WORLD
田中宗一郎と宇野維正がナビゲートするポップカルチャー最前線 2019 Summer
音楽評論家の田中宗一郎と、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正の2人が、「今、世界のポップカルチャーで起こっていること」を題材に、縦横無尽かつ自由奔放に語り倒す対談連載。
2019年の第二弾となる今回は、ファンカルチャーがすべてを牽引するソーシャルメディア以降の磁場で批評の役割とは何か?
北米ラップフィーバーの後に訪れた「アイデンティティ回帰」とは? やっぱりボブ・ディランが一番偉かった?など、
これさえ読めば「ポップの今」がわかる内容に。
・COVER STORY
矢沢 永吉
最新アルバム『いつか、その日が来る日まで…』がオリコン1位を記録し、「最年長1位獲得アーティスト」となった矢沢永吉が音楽・カルチャー誌独占となる表紙巻頭を飾る。
撮り下ろしのカットに加え、プロインタビュアー吉田豪によるロングインタビューを掲載。
特別付録はBABYMETALスペシャルポスター。
激動の「メタルレジスタンス 第7章」が終わり、2019年から「メタルレジスタンス 第8章」がスタートしたBABYMETALの物語
。10月11日に最新アルバム『METAL GALAXY』リリース、10月12日(日本時間)には米国で初となるアリーナ公演「LIVE AT THE FORUM」を開催する彼女たち。
世界基準の「KAWAII METAL」はどこに向かおうとしているのか
SU-METAL+MOAMETALインタビュー、『METAL GALAXY』レビュー、プロデューサーKOBAMETALインタビュー、盟友ブリング・ミー・ザ・ホライズンとのスペシャル・インタビューなど、
世界の大舞台で勝負し続けるBABYMETALの真髄に美麗フォトを交えながら計22ページにわたって迫る。
004 COLUMN
・ INSIDE OUT catch up!
・ SOUND and VISION
・ FROM GENTRAL PARK
008FEATURE/ 1
矢沢永吉
010 INTERVIEW
矢沢永吉が明かす「苦楽」の50年
聞き手:吉田豪
034 PHOTO GALLERIES
THE HISTORY OF E.YAZAWA
035 PHOTO GALLERIESTHE STAR IN HIBIYA
038 FEATURE/ 2
ROCK IN HIBIYA
聖地・野音をめぐる3つの物語
忌野清志郎/ラフィンノーズ/フラワーカンパニーズ
046 FEATURE/ 3
20 ARTISTS
YOU NEED TO KNOW
海外と日本、いま注目すべきアーティスト20組
ティエラ・ワック/ノーマッズ/YK・オシリス/ロディ・リッチ
サム・フェンダー/キャロライン・スペンス/ナスティ・チェリー
オマール・アポロ/クルード・ミーンズ・ロウ/サー・ベビーガール
折坂悠太/VIDEOTAPEMUSIC/Night Tempo
betcover!!/Leon Fanourakis/kamui
LISACHRIS from Elto Klinhertz/Mars89/鈴木瑛美子/eill
076 FEATURE/ 4
POP RULES THE WORLD
田中宗一郎と宇野維正がナビゲートする
ポップカルチャー最前線 2019 Autumn
082 FASHION
MIYAVI × MAISON PROMAX
アイコンの一撃
088 MUSIC
PEDRO
アユニ・Dが手に入れた「オルタナティヴな価値観」
092 MUSIC
横浜銀蝿
オリジナルメンバーで完全復活、吉田豪と語る「再会」の舞台裏
098 CULTUREBarber Culture
104 ARTNAIJEL GRAPH ナイジェルグラフ
108 Coffee and Cigarettes加瀬亮マキタスポーツ
116 MUSIC
BABYMETAL
メタルとカルチャーの架け橋を担う
118 INTERVIEW Pt.1SU-METAL+MOAMETAL
私たちは学ぶことがまだたくさんある
130 COLMUN新章告げる『METAL GALAXY』のすべて
131 INTERVIEW Pt.2KOBAMETAL
134 INTERVIEW Pt.3
BRING ME THE HORIZON×BABYMETAL
先駆者の哲学「音楽に正解はない」
138 Dr.Martens THOUGH AS YOU
140 CLOSE-UPはくる
142 TOPIC
144 STAFF CREDIT
【特別付録】BABYMETAL スペシャルポスター
・COVER STORY
星野 源
特集企画「Music of The Decade 2010年代を語ろう」
スマホやSNSが爆発的に普及し、ライフスタイルが大きく変容した2010年代。
ロックフェスやストリーミング・サービスの一般化は、業界の構造だけでなくサウンドにも影響。
そんな10年間のハイライトを振り返るため、星野源の2万字を超えるカバーストーリー、
King Gnuの4人がニューアルバム『CEREMONY』について初めて語ったインタビュー、
cero・高城晶平×Suchmos・YONCEによる夢の対談を筆頭に、トップランナーたちとの「対話」を軸とした総力特集を企画。
同特集には他にも映像作家の関和亮、映像作家/ミュージシャンの山田健人、東北ライブハウス大作戦の西方明人×TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、
KOHHのクリエイティブ・ディレクターを務める高橋良、ANARCHYを発掘したプロデューサーのRYUZO、
アニソン界に新たな風を送りこんだLiSA、Apple Music「Beats 1」のDJ兼クリエイティブ・ディレクターとして活躍するゼイン・ロウが登場。
さらに、2010年代の時代性を掘り下げるべく、ライター渡辺志保による「BAD HOPが塗り替えた日本のヒップホップ・シーン」、
若林恵(黒鳥社/WIRED日本版前編集長)が語る「2010年代の社会とカルチャーの変容」、
ライター辰巳JUNKの監修・執筆「2010年代のポップカルチャーで更新された、20の新常識」といったコラムが掲載される。
特別付録は輝夜月の描き下ろしポスター。群雄割拠のバーチャルYouTuber(VTuber)界で熱狂的な人気を誇る彼女。
名前は知らなくても、マキシマム ザ ホルモンとの異色タッグで実現した「日清焼そばU.F.O」.のCMでそのキャラクターと声を目撃したことがある人も多いはず。
VTuberとしての活動だけでなく音楽活動も精力的に行う彼女が、2020年1月15日に待望の1stアルバム『×××』をリリース。
キャラも音楽も規格外の輝夜月の全貌に全18ページの特集で迫る。
その他の特集企画・記事は以下の通り。
・POP RULES THE WORLD
田中宗一郎と宇野維正がナビゲートするポップカルチャー最前線 2019 Winter
音楽評論家の田中宗一郎と、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正の2人が、「今、世界のポップカルチャーで起こっていること」を題材に、縦横無尽かつ自由奔放に語り倒す対談連載。
2019年の最後を締めくくる今回は、ローリングストーンの年間ベスト・アルバム/ソングのランキングから読み取れる時代の空気とは
既存の価値観の枠組みでは捉えきれないカニエ・ウェストとフランク・オーシャンこそが2010年代のトップ2?などを語る。
・TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
「HAMMERHEAD」BEHIND THE SCENES
デビュー30周年という節目を迎えた東京スカパラダイスオーケストラとアイウエアブランド「JINS」が
コラボレーションして生まれた「JINS CLASSIC」のイメージソング「HAMMERHEAD」のミュージックビデオ。
同ビデオのビハインドザシーンと、撮影終了後「楽しかった! 」と子どものような笑顔を見せてくれたメンバー3人に訊いたインタビューをお届け。
・Coffee and Cigarettes:清春/角舘健悟(Yogee New Waves)、CULTURE: Vegan and Music Culture、CLOSE-UP: mei ehara etc.
表紙とBACK COVERのスペシャルW表紙仕様で。メンバーの素顔に迫った米版のインタビューの日本語訳をノーカットで掲載。多様化するK-POPアーティストや韓国音楽カルチャーにフォーカスし、 今年創刊されたばかりの Rolling Stone Korea(韓国版)からの翻訳記事もたっぷりとお届けします。
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣が単独として初めて表紙を飾る。
現在ツアー中の『OMI LIVE TOUR 2022“ANSWER..."』の広島公演で撮影取材を敢行。
ステージセットをバックにOMIの「影」と「光」を捉えた。
インタビューでは今回のライブをはじめ、BTSのSUGAが参加した「You (Prod. SUGA of BTS) 」について、
またHYBE LABELS JAPANとの『iCON Z ~Dreams For Children~』の話など、
登坂が描くアーティスト像とエンタテインメントのあり方を語った。
一方、登坂広臣の人間性を掘り下げる “素"の部分も語られている、
2017年のソロプロジェクトスタートから最新アルバム『ANSWER...』までの歩みを総括する決定版のカバーストーリー。