私が愛したトマト

私が愛したトマト

小説・文芸
1,830円 (税込)

9pt

3.0

登場する作家が生まれた頃から慣れ親しみ、今も所有している一つの火鉢に、有為転変の来歴を与える――「旅する火鉢」
「深紅よりもっと鮮やかな朱赤」と描写される椅子をモチーフにした――「ポンペイアンレッド」
オーロラ見物と白夜体験のためにアラスカを訪ねた主人公が、「ウルフとラッパー」と名乗る謎めいた人物と出会い、極地の真実を解き明かしていく――「夢の罠」
作家を思わせる語り手の女性が、人生の折々に鮮烈に現われたトマトとの関わりを追想する、表題作――「私が愛したトマト」
など、全11篇を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    潮出版社
  • タイトル
    :
    私が愛したトマト
  • タイトルID
    :
    20026377
  • 電子版発売日
    :
    2020年07月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    11の短編。

    家族写真に昔から写っている火鉢。
    火鉢はどこからやって来たのか、記憶と心の冒険。

    老人の妻と老人を殺して崖に落としたこと。

    アラスカの自然と厳しい土地で、
    かつて冒険の途中で死んだ英雄たちの姿を見るとき。

    散歩で出会った蝉の幼虫にこめられた怨念。

    ポンペイの発展した街と火山灰で消えた闇。
    あの赤に染まった椅子と儀式。

    思い出にはトマトがそばにいた人生。
    一つ一つそれらを思い出しながらトマトを育てる老女。

    彼との別れで行ったベネチアリド島で買った蜜蜂とバッタの置物。
    30年を経て2つの置物の再会。

    病気で入院している少女に渡された蚕。
    繭に包まれた温かな世界とこの世の別れ。

    タンパクをもらう私と彼の関係。

    楽して生きていきたいと思い、
    下心を抱えて誘った彼女とのドライブで起きた地震と津波。

    漁村で暮らしていた時
    誠次たちと隕石を探しに行った先で見つけた白い布。
    置き去りにされた記憶と再会で知るわけ。

    不思議な世界観。
    蚕のはなんだか切なかったな。
    蝉の仕返しはビックリした。

    0
    2020年12月27日

私が愛したトマト の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    潮出版社
  • タイトル
    :
    私が愛したトマト
  • タイトルID
    :
    20026377
  • 電子版発売日
    :
    2020年07月06日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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