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新学習指導要領が打ち出したメッセージ、それはズバリこのようなことではないか。“2020年代、日本の教育は「探究モード」へ転換する”。これからの授業は、個別バラバラの知識の単なる習得ではなく、習得した知識を繰り返し活用・発揮させ、バラバラだった状態から、相互につながり合い構造化されたり身体化されたりして高度化し、適正な態度や汎用的な能力となっていつでもどこでも使いこなせるようになる、まさに「駆動」しているような状態を目指す必要がある。本書は「主体的・対話的で深い学び」とりわけ、最も重要であるにもかかわらず、最もイメージしにくいと言われている「深い学び」を取り上げ、その具体を明らかにしていくことを試みる。連日数多くの学校に足を運び、新学習指導要領を伝え届けている著者・田村学(國學院大學教授/文部科学省視学委員)の現場感覚に裏打ちされた理論を、今まさに改訂を真っ正面から受け止め、新しい授業実践に立ち向かおうとしている先生方に贈る、渾身の一冊。
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Posted by ブクログ
深い学びについて具体的イメージを持つことができた。「深い学び」とは、身についた知識や技能を存分に発揮しすることで、知識や技能が相互に関連づけられたり組み合わされたりして、構造化したり身体化したりしていくこと。「つながる」が大切なキーワードになると感じた。
また深い学びを達成するために、対話することも有効な手段の一つである。自分自身、友だち、教師など、多様な他者との対話を通して、新しい気づきや発見がある。そこで「つながり」を見出すことができる。本書にも著者との対話を通して、知識同士のつながりを実感する場面が複数例紹介されていた。このように、つながりに気づかせるために、どのように問うか?を考えることも必要である。
深い学びを達成するための手立てとして、どの教科の授業でも使える「つながり」を意識した掲示物(振り返りの書き方や考え方の紹介など)があると、常に意識できるかも…
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