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時代はNoUI(ノー・ユーアイ)ヘ。
目的を達成するための手段であるはずなのに、いつのまにか、手段を設計することが目的になってはいないか?
何にでもとりあえず画面をくっつけて、その長方形の中をどう設計するかということにばかり考えを巡らせて、
本当に人のためになるシステムを創るということが疎かになってはいないか?
本書では、「ベストなインタフェースはノー・インタフェース」をコンセプトに、余計な操作を強いる「画面」をこの際とっぱらって、人々の暮らしに自然と溶け込む製品やサービスを創り出そうじゃないかと主張しています。
IoT時代におけるテクノロジーの未来についての新たな視点と、画面に頼らず、「いつもの手順」でシンプルに問題を解決するためのアイディアを軽妙な語り口でたっぷりと盛り込んだ、UI・UXに関わる人が今読むべき1冊です!
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NoUIを実現するためのルール
その1:
画面なんかに頼らず、解決したい問題につきものの「いつもの手順」をしっかり理解しよう
その2:
テクノロジーを活用し、ぼくらをこき使うシステムじゃなく、ぼくらに使いこなされるシステムを創り出そう
その3:
ひとりひとりに合わせる
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「ユーザビリティーを高める=画面を使いやすくすること」という固定概念を壊してくれた。
原題は「The Best Interface is No Interface」。
「インターフェース」の原義は、「境界」という意味で、まさにユーザーとその目的の「間に入り、その境界となるもの」であると。
だったら、そんな「境界=インターフェース」は本来はないに越したことはないのに、
現代のUXデザイナーの多くが「画面=インターフェース=境界」を作ることを自分の仕事だと勘違いしてる、というのが著者の問題意識です。
UI、UXのことをもっと知ろうと思うきっかけをくれた本です。
ジョークもたっぷりで楽しく読み進めながら、読み終える頃にはいつの間にか、本質的に使いやすい(というか、「使う」という意図さえ必要ないような)システムのヒントをたくさんもらえていた。
そんな本でした。
Posted by ブクログ
スマホの登場以来、様々な場所にインターフェース(画面)をつけることが増えたことに対して、懸念を発する本。
主張としてはなかなか面白かった。
たしかに、真により大変はNoUIかもしれない。
しかし、やや冗長というか、記述内容が読み進めるのにやや辛かったので、まあこんなもんかなという印象。
- ベストなデザインは仕事を減らしてくれる
- ベストなコンピュータは縁の下の力持ち
- ベストなインタラクションは自然
- ベストなインターフェースは「ノー・インターフェース」
■目次
日本語版への序文 —及川卓也
推薦のことば —エリス・ハンバーガー
●本書の概要
第1章 はじめに
第2章「まず画面」の思考法
●実情と問題
第3章 インタフェースをくっつけろ!
第4章 UX ≠ UI
第5章 中毒というUX
第6章 注意散漫
第7章 バックライトの光で不眠に?!
第8章 スクリーンレス・オフィス
●NoUIを実現するためのルール その1
(画面なんかに頼らず、解決したい問題につきものの「いつもの手順」をしっかり理解しよう)
第9章 スマホはケツポケットにしまっとけ
第10章 怠け者の長方形
●NoUIを実現するためのルール その2
(科学技術を活用し、ぼくらをこき使うシステムじゃなく、ぼくらに使いこなされるシステムを創り出そう)
第11章 コンピュータはまるで駄々っ子
第12章「ユーザーインプット」じゃなく「マシーンインプット」を
第13章 アナログ仕事とデジタル仕事
●NoUIを実現するためのルール その3
(ひとりひとりに合わせる)
第14章 ひとりひとりに焦点を当てた情報処理
第15章 事前対処型コンピューティング
●今後の課題
第16章 変化
第17章 プライバシーの問題
第18章 自動化
第19章 不具合
第20章 例外
●むすび
第21章 こんな日が来るといい
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