天使禁猟区 6巻

由貴香織里

四大天使が揃った地上で、ついに救世使・刹那の本体が復活！座天使長(グレートトロウンズ)ザフィケルの手引きでついに至高天に潜入するが……。新章・至高天形成界(イエツィラー)編スタート！！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: 花とゆめ
• シリーズ: 天使禁猟区シリーズ
• ページ数: 388ページ
• 電子版発売日: 2013年03月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 98MB

[匿名 · ★★★★★]

ついに最終章！

ジャハンナ編が終わり、至高天編がスタートします。
敵の本拠地に乗り込む刹那と敵の本拠地から抜け出そうとする沙羅のもどかしいすれ違いや、焦りとか罪悪感にザワザワするものを感じること請け合いです。

＃ドキドキハラハラ ＃ダーク ＃じれったい

[ブクログ · ★★★☆☆]

ラジエルとシャティエルの話が哀しい。
庇うザフィケルも辛かった。

九雷がなくしたピアスの代わりにアレクのピアスを渡すのが良い伏線。

紗羅がリルを騙すような真似をしたのは酷い。
話しても伝わらないのだとしても
誠意を持って話してほしかったし、
下準備もなく思いつきで行動するのはどうなのか。
そして刹那と見事なすれ違い。

刹那がザフィケルの名を言うのはあまりに軽率だ。

紗羅の決意は良いが、
正直リルがまだ生きているかもわからないのに
取引をするのは浅はかだし
それでは話にならないかもしれないが、
リルを犠牲にしてまで何のためにここまで来たのかと言う話だし
刹那と一緒に行くべきだったと思う。
行った上で、リルを助けることを考えたほうがマシだったのでは。
そのせいでザフィケルまで巻き込むことになったと思う。