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◆デジタル時代だからこそ必要なアナログ回路の知識◆
本書は、これからアナログ回路を学ぼうとする初学者のための入門書です。アナログ回路の基礎から実践的な設計手法まで、わかりやすく解説します。アナログ回路は、デジタル回路と相互に補完し合う関係にあり、両者が融合することで、あらゆる電子機器を実現することができるのです。情報のデジタル化を中核とする現代では、デジタル回路設計の需要のほうが高いように感じます。しかし、実際にはアナログ回路設計もできるエンジニアの需要が高く、年々高まっている傾向にあります。本書では、初学者でも理解しやすいように、具体的な例題を通して、アナログ回路の基礎から実践的な設計手法までを一冊で学べる入門書として活用いただけます。
■こんな方におすすめ
・電子工学や電気工学を学ぶ大学生、専門学校生
・アナログ回路の基礎から実践的な設計手法を習得したい回路設計の初学者
・趣味でアナログ回路を設計・製作したい電子工作愛好家
■目次
1章 アナログ回路とは
2章 アナログ回路の法則と素子
3章 アナログ回路とデジタル回路
4章 アナログ回路の主な機能
5章 アナログ回路の種類
6章 アナログ回路設計への扉
7章 アナログ回路設計の基礎
8章 アナログ回路で広がる可能性
■著者プロフィール
野口 卓朗:有明工業高等専門学校 創造工学科 人間・福祉工学系 准教授。有明工業高等専門学校電子情報工学科卒業。佐賀大学大学院工学系研究科博士前期後期課程終了。博士課程在学中にIT ベンチャー企業の設立に携わり、2017 年より有明高専寄附講座「人工知能・ビジネス講座」の特命助教として着任。2019 年より同創造工学科助教。2024年より准教授。電子回路を専門とし、微小位相差計測回路を用いた膀胱内尿量計測に関する研究に従事。電子情報通信学会会員、IEEE 会員、電気学会会員。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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