認知戦 悪意のSNS戦略

認知戦 悪意のSNS戦略

ビジネス・実用
950円 (税込)

4pt

イスラエル国防軍出身者が警鐘を鳴らす

戦場は、スマホと脳だ!
日本に仕掛けられる工作の手口と対策を、元イスラエル諜報部員が暴く!

X TikTok Facebook…
中国、ロシア…
炎上、陰謀論…

日本は被害者なのに、世界中から侵略者と認識され、
国際的な支持を得られない立場に追い込まれてしまう――。
このまま対策をしなければ、このような事態が数年後に起こる。

誰もがスマホでソーシャルメディアを使っているなか、
人間の脳や心をターゲットにした「認知戦」や「影響力工作」の脅威が増している。
イスラエルの諜報機関で実務経験を重ねた第一人者が、中国やロシアなどによる工作の手口と対抗策を初めて明かす。

・中国とロシアは「ALPS処理水」を悪用した
・トランプ大統領が再選のために使った手法とは?
・中国は自動車業界でもキャンペーンを展開
・「反原発」をソ連、ロシアが支援していた理由
・アフリカで「政権転覆」したロシアの次の標的は?
・中ロにとって「役に立つ馬鹿」
・TikTokやタクシーアプリに警戒せよ!
・日本、ルーマニア…選挙で極右が台頭する背景

■目次
序 日本は認知戦に備えよ 奥山真司
第1章 これが認知戦だ
第2章 クレイジーだけが生き残る、イスラエルの諜報機関
第3章 中国 日本にいちばん近い脅威
第4章 ロシア コミンテルンの謀略の系譜
第5章 認知戦への対抗措置
終章 残された時間は少ない
おわりに 日本は「マインドセット」の入れ替えを 奥山真司

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春新書
  • タイトル
    :
    認知戦 悪意のSNS戦略
  • タイトルID
    :
    1970368
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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認知戦 悪意のSNS戦略 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    SNSなどを用いて海外などから仕掛けられる認知線、影響力工作について、イスラエルの情報機関に長く勤務していた著者が分かりやすく現状を記載してくれている。日本としての対策は急務であることは間違いないが、それを政治的に成し遂げるには絶望的に日本社会に危機感が無く、難しいのだろう。その行く先がどうなるのか、暗澹たる気持ちになるが、著者も繰り返し言っている民主主義の難しさでもあるのだろう。願わくばこの一冊が多くの人の目に留まり、認知線対策の重要性が上がっていって欲しいと思う。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    ■キケロは「演出されたものほど、人の心に深く入り込み、聴衆の心の状態を作り上げ、それを動かす力を持ったものはない」と語った。
    ■「汚染水」。名前はメッセージを持っている。日本にダメージを与える影響力工作という観点から言えば、中国は非常に効果的な名称を選んだ。
    ■中国やロシアが展開している影響力工作の中には、子供だましのようなレベルのものが多くある。しかし、そんな程度であっても悲しいことに効果がある。
    ■中国の狙い。
    ①中国国民を日本との戦争に備えさせること。
    ②日本を弱体化させること(日本が中台間の戦争へ参戦することを阻止するため)
    ③国際的に日本を孤立させること(友軍、主にアメリカ軍を沖縄から追い出すこと。また、日本をアジアから孤立させること)
    ■目指すべきゴールは「十分によい」レベルに到達して、急速に変化する環境の中でそのレベルを維持すること。
    ■日本は「マインドセット」の入れ替えを
    ①日本に対して外国勢力による影響力工作が行われているという事実を知ること。政府だけでなく国民がこの攻撃の脅威を理解しなければ、そもそも話が進まない。
    ②そのような認識が日本国民の間に広まったところで、政治家がその対抗策のための法律を制定すること。
    ③政府はその法律に則って専門の部署や機関を立ち上げ、データを収集して対抗策を打ち出すこと。

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    SNSを使った情報工作のテクニック系の話と思って読んでみたら、予想以上に濃厚。認知戦(人間の脳や心に働きかける戦争)の定義やその戦術、実際のケースや影響などが詳細に書かれている。それもそのはず筆者はイスラエルの諜報部員やアドバイザーを歴任された方で、その経歴や仕事内容がさらに気になった。

    0
    2026年06月01日

    Posted by ブクログ

    中国が自国のアプリで情報規制してるのには中国のおえらいさん方が好きなようにできればいいと思ってしているのかと思いきやまさかの思想を統一させるためにやっていることには驚きでした。
    このままでは確実に中国は台湾侵攻を仕掛けてきますし、日本はそれに対応することはできないと思います。日本人は平和ボケがすごく、私たちは戦争と無関係だろうと思っているのかなと思います。
    この先不安ですが、後手にまわらないように動いていく必要があるなと思いましたね。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    影響力工作のカウンターは国民が平時に工作を受けてることを自覚することだと思うので、その点で有意義な本。あと筆者のスパイ自慢話が楽しい。イスラエルの民と官(軍)を行き来するキャリア柔軟性が羨ましい。この本自体がイスラエルの影響力工作の一部なのは差し引いて読むべき笑

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    著者は元イスラエル諜報部員で現在はオープンソース・インテリジェンス(OSINT)を提供する民間諜報サービス企業を創業して国や企業へのアドバイスなどを行っている。「認知戦(影響力工作)」については「グレーゾーンの戦い」として認識はしていたが、著者による日本を取り巻く状況の分析に改めて現状の厳しさを確認させられた。
    例として「福島原発のALPS処理水」問題でわかりやすく説明いている。
    WHO飲料水基準の7分の1という水準でIAEAが安全性を確認したものに対して「汚染水」という名称でキャンペーンを展開した中国に対し、日本は評判を守るだけではなく、原発の冷却水を直接海に流している中国に対し、反撃しなければいけないと指摘している。さらに、中国は日本との戦争も想定したうえで、何年も前からあらゆるレベルでの認知戦を仕掛けており、日本の領土が攻撃を受けたにもかかわらず、日本が侵略者だとの認識が世界に広まる可能性すらあると述べている。
    本書は高市発言の前に刊行されているが、高市発言後の中国の対応はまさに著者の指摘の通りの展開と思える。

    【目次】
    序 日本は認知戦に備えよ 奥山真司
    第1章 これが認知戦だ
    第2章 クレイジーだけが生き残る、イスラエルの諜報機関
    第3章 中国 日本にいちばん近い脅威
    第4章 ロシア コミンテルンの謀略の系譜
    第5章 認知戦への対抗措置
    終章 残された時間は少ない
    おわりに 日本は「マインドセット」の入れ替えを 奥山真司

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    いつもとは毛色の違う本を、ひょんなことから読んでみた。中国が分断や崩壊が大好きというのは、ロシアのことを同様に理解している欧州にあって非常に納得できる性格だ(欧州特にドイツは逆に、中国のことをそのように理解していない。性善説的や認識でいるのではと疑いたくなることも)。真実はひとつではないのだが、ディスインフォメーションはそのいくつもの真実にはカウントされない点は常に頭に入れておきたいと思った。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    インタビュー形式で読みやすい。奥山氏がラジオ等で述べていた内容の補強といった感じ。「認知戦」の認知とよぶべきもの以上の国家的な対応は、左右の論陣の中で果たして進行するのだろうか。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    世界は恐ろしいと思ってしまう。
    私のような『善良な市民(笑)』にとっては想像つかない世界だけど、実際に脅威は潜んでいて知らず知らずのうちに影響を受けているんだろうなぁと思ってしまう。

    形こそ違うけど、何年か前のコロナの茶番も『認知戦』だったのかなぁ

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    イスラエル元工作員である著者の自分語りの部分が若干蛇足に感じるが、それでも認知戦に関する興味深い話が多かった。

    0
    2025年11月16日

認知戦 悪意のSNS戦略 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春新書
  • タイトル
    :
    認知戦 悪意のSNS戦略
  • タイトルID
    :
    1970368
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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