外つ神 (9)

斎藤岬

外つ神とは――地の“裂け目”の奥から出てくる妖怪・霊の類を指す。その“裂け目”を守るのが“外つ神守”である――。亡き祖母のあとを継ぎ、“外つ神守”となった高校生・鳴神匡は、鳴神家のサポート役の家に生まれた同級生・野々宮千景、外つ神守の血筋で副担任・狐塚嵩臣、そしてかつて匡が封印を解き今は同級生となった魔王の娘・凛音とともに修学旅行で長崎へ。そこで凛音は封じられたヴァンパイアを復活させてしまう。ヴァンパイアは長崎の外つ神守・天生家の双子クリスとマリアに襲いかかり……!?

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: コミックバーズ
• ページ数: 161ページ
• 電子版発売日: 2014年04月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 54MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

対決！吸血鬼！！と思っていたのに、あっさり倒されてしまい蛇屋敷へ突入。
ばあちゃんは、どうなっているのか？
次巻が最終巻とのこと。

[ブクログ · ★★★☆☆]

煮え切らない甘酸い展開がなにげにツボ(にまにま)
旅館の夜のエピソードで、野々宮がヒロインなのにちょっと他では見ない特殊なポジションだなあと改めて思った。
はっしーも実に甘酸いな。。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

佳境に入ってきました。
この作品は物の怪ハンター系の作品で、私の大好きなジャンルであり、斉藤先生じたいがロリもショタもイケメンもおじさんも可愛いJKも出してくるので、なかなか楽しいのです。
普通はどっかに偏るものなんでしょうけれど、どれもそれなりにウマウマ出来るのが特徴だと思っています。あと恋愛要素も少女漫画的にピュアピュアでもラヴラヴでもなく少年漫画的にｽﾙｰでもないところがいい・・・。
今回もきっちり恋愛要素絡めながらでも濃すぎない良いさじ加減でした。
でもののみや嬢となるかみ君はきっちりカップルにしてあげて欲しいですなぁ。