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野村総研独自調査で次の時代を克明に描く――。
「3.11」は旧来の日本における構造的問題をあぶり出し、次の10年への指針を示す出来事だった。現実に、社会で進行する変化を観察し、丹念に拾っていくならば、次世代のステップともなりうる事象がすでに多く存在するのに気づく。野村総研の独自調査で浮かび上がる変化を丁寧に紹介し、どこに機会と希望が存するのかを体系的に説明する。
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Posted by ブクログ
財政・人口などの観点で日本の近未来の予測を試みた本。野村総研の本なので、突拍子のない予測と言うよりは、ある程度堅い方向感が示されている。
重要視すべき点として、「次世代にとっての質の高い仕事の創造」を挙げている点が興味深い。質の高い仕事とは「経験を積み重ねることで人生の選択肢が増えるような仕事」と定義していた。これが「安心感を提供し、家庭を持ち、子どもを育てることを底支えしてきた」と説く。確かにうなずける。
キーとなる産業は、効率的な強い一次産業、ロボット、中小企業、観光業を上げていた。
ポイントは、投げ売りしないバリューチェーン、市場を取り合わず、ダイバーシティーとハングリーさ。
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ビジネス・実用
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