ウクライナを知るための65章

ウクライナを知るための65章

1,760円 (税込)

8pt

3.3

2014年ウクライナのクリミアをロシアが併合したことは全世界を驚かせた。そもそもウクライナとはどういう国なのか。本書は、ウクライナを自然環境、歴史、民族、言語、宗教など様々な面から、ウクライナに長らくかかわってきた執筆者によって紹介する。

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ウクライナを知るための65章 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現在のロシアのウクライナへの侵略に関連して、その資料として求められている本である。活字が細いので老眼にはつらい。ニュースでこの本よりも詳細に説明されていることがある。2018年で4年前であるが、戦争以外は新しいことである。

    0
    2022年07月29日

    Posted by ブクログ

    国名の由来から始まり、シンボル、民族・言語・宗教、歴史、藝術と文化、現代の政治・経済・社会・軍事・欧州との関係など広範囲について充実の1冊。1992年のソ連からの独立以来のこの国の右往左往が悲劇を招いている可能性を強く感じさせられた。隣国ポーランドとは複雑な歴史があり、リヴィウはかつてはポーランド領

    0
    2022年04月12日

    Posted by ブクログ

    すごく難しかった。
    今知らなくちゃ、と思って頑張ったけれど、ニュースで見る地名には何とかついていける、ぐらい。人名とか、きつかった。
    1991年に悲願の独立を果たした比較的若い国であること、多言語・多民族国家であること、汚職事件が多発していたこと、とりあえずそれくらいは分かった。
    興味を失う事なく、

    0
    2022年11月20日

    Posted by ブクログ

    ウクライナの国名の中に含まれる『クライ』は分割を表す言葉らしい。世界に稀な豊かな黒土や資源を有する場所ながら、その地勢から周りの国々から侵略され、分割され、それらの国々から人々が入って人種が入り混じってしまい、なかなか一つに纏まれない歴史を重ねてきた。そして、それらの国の下に位置づけられてきた。ロシ

    0
    2022年07月12日

    Posted by ブクログ

    65のテーマに分けてウクライナを説明してくれる。
    面白そうな、知りたい章だけつまみ食いしてみた。

    章ごとに独立している(書き手も違う)のでそんな読み方で良いかと。今のロシアとの戦争がリアルに解説されている訳では無いが、成り立ちや背景がわかってとても興味深く読みました。

    0
    2022年07月09日

    Posted by ブクログ

    2022年2月上旬現在、ロシアのウクライナ侵攻への現実性が高まる中、ロシアやヨーロッパ諸国、アメリカの動きはニュースである程度知ることができますが、肝心のウクライナのことは、直接の当事国にも関わらず、その報道量が驚くほど少なくよくわかりません。

    そんなウクライナについて、特に歴史や政治的なことを知

    0
    2022年02月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     プーチン、速やかに愚行はやめるように。あなたも日本で言えば東大を卒業したような秀才だと思います。天使のようなナイチンゲールの爪の垢を煎じて飲むように。北朝鮮の指導者や中国の指導者と同じぐらい、いえ、今はそれ以下になっています。 服部倫卓&原田義也 編「ウクライナを知るための65章」、2018.10

    0
    2022年03月13日

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