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これまで自由意志/決定論の対立として論じられてきた難問を、自由とは何かという議論からいったん離れ、「分岐問題」の枠組みのもとで考察しなおす。従来の哲学が依拠してきた対立図式を根底から揺さぶり、自由をめぐる議論に新たな境地をひらく圧倒的論考。
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Posted by ブクログ
・哲学:抽象的な言葉、概念をより具体的な行動、事象、名称などで説明すること
・なりえた→ありえた(時間概念を含む可能性→無時間で時間概念を含まない可能性)、初めから”ありえた”というものがあるように思うが、”なりえた”ということの経験や推測から”ありえた”は発生したもの。
・自己は他者との関わりで形成される。他者の考えは、原理的にわかりえない。(わからない部分がある)わからない部分が自分の中にも含まれる→わからないことが様々な可能性がある(自由に選択できる)と考えるようになる。
・やってはいけないとされること、やったほうがいいことについて。(社会規範)望ましい行為、望ましくない行為がある(ありうる)として、社会、他者から、いくつか与えられる。
・無限の数の行為から選択されるのではなく、実際は、知りうる有限の行為から選択を行う。様々な経験をすることで、選択肢が増加するが、増やすことができるという事実(経験)から、選択肢は無限にあると錯覚を得る。まだ見ぬ選択肢が無数にあるものと思ってしまう。
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