ドアの向こう側

ドアの向こう側

712円 (税込)

3pt

3.6

ハンサムな刑事の父親と元アイドルの母親の間に生まれた渋柿信介は、幼稚園でもモテモテの6歳児。好物はチョコレート、血液型はAB型。孤独でクールなハードボイルド探偵だ。シンちゃんこと信介に持ち込まれるウサギ失踪事件などの数々を卓越した推理で解決に導き、父・ケン一の抱える本格的な事件は、母親・ルル子と一緒に手助けをする。ユーモア溢れるパスティーシュでもある本格ミステリ短編集(講談社文庫)。

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ドアの向こう側 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年06月16日

    2007/8/11ジュンク堂住吉シーア店にて購入
    2011/6/15〜6/16

    幼稚園児私立探偵、渋柿信介シリーズの第3弾。
    「B型の女」、「長く冷たい冬」、「かたい頬」、「ドアの向こう側」の4編。個人的には「かたい頬」が○。
    相変わらず、渋くモテモテのシンちゃんが、元アイドル歌手のママ、ルル子と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月11日

    立川→鎌倉はけっこう身近な感じ。「B型の女」はスマホがまだなかった時代に書かれた話で、そうそう、昔は電車の乗り換えは「どのくらい知っているか」という情報力で勝負してたなということを思いだした(どのルートが速い、安い、乗車位置とか)。子ども×ハードボイルドという点が楽しむポイントだけれど、素直に手放し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月16日

    少年ハードボイルド小説。

    読んでる最中に読者が推理を働かせられる、という感じの突拍子もなかったり、奇想天外なトリックだったりじゃなくって楽しめた。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    渋柿探偵シリーズ第3弾。

    すっかり「時をかける探偵」になってしまわれた渋柿探偵。
    アバレンジャーってこのころなのか…

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年12月21日

    『B型の女』
    ケンイチに連れられて鎌倉で行われる結婚式に向かう信介。途中の電車の中でもめる近所に住むカップル今田丈太郎と村上静子。周囲の迷惑になり注意受けるが逆切れ。中年女性に向かって吐いたセリフ。結婚式場で遺体で発見された今田丈太郎。

    『長く冷たい冬』
    スキー場にやってきた渋柿家。スキー場付近に...続きを読む

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