暁のＡＲＩＡ 3

赤石路代

東京を離れることになった白雪（しらゆき）が残した手紙により、ありあは自分の左手が動かなくなる可能性があることを知ってしまう。ショックを受けた彼女は、その事実を知りながら隠していた兄・夏王（なつお）に怒りをぶつけるが、それは彼の優しさだったことに気づき、西御門（にしみかど）家まで謝りにいく。そこで、夏王の婚約者・紅子（べにこ）に会うが…。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ｆｌｏｗｅｒｓ
• 電子版発売日: 2012年10月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 43MB

[るな · ★★★★★]

火事

火事ですべて燃え尽きた
大正の時代の火事はもう
建物ごと燃え尽きてどうしようもない
夏王さんと白雪さんどっちもかっこいい

[R · ★★★★★]

続きが気になる

波乱に満ちた人生の中で、前向きに生きている姿に応援したくなります。ハラハラする展開に続きが気になり、ハマってしまいました。

[カラり · ★☆☆☆☆]

大震災

紅子さまだけ平安時代みたいｗｗ
嫌味もこの人には似合うけどｗ
大正時代のお約束関東大震災もあるけどイマイチだったなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

結核が判明した白雪先生との別れと左手が動かなくなると判明し、ピアノが弾けなくなることに絶望するありあ。

この巻で、あの意地悪だった亜耶子がずいぶん丸くなって、いい子になってました。やっぱり、同じ道を志す人間として、才能のある人は認められるとこはあったようです。
対して、夏王の婚約者として出てきた紅子は、かなーり嫌な女です。亜耶子がかわいく見えるほど。こんな女に好かれた夏王は大変ですね。

さて、最後は大正時代の設定作品には必ず登場する関東大震災が起こり、ありあが火の海の中に取り残されたところで次巻です。
まあ、たぶん誰かが助けに来てくれるんでしょうけどね。