Posted by ブクログ 2011年12月03日
連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
舞台設定は所謂 " 戦乱の時代劇 " なので、歴史が苦手な人は受け付けないかもしれないが、1巻を読んで引き込まれたならば、きっとそのまま48巻まで行くだろう。試しに今、1巻をパラパラとめくってみたら、あっという間に読破だ。そして、2巻を手にせずにはいられなくなる。この状態が48回...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月22日
最後の方はつまんなかったから最終巻は評価4だが、全体通すと最強。
小学生の頃から読んでて、これとともに青年期まで育った。
えぐいえぐい。
舞台は江戸時代開始10年前後
野伏せりが女性たちを犯して殺したり、拷問シーンあったり。
幕府の汚い陰謀があったり。
少女あずみが自分の正義に疑問をもちなが...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月16日
ついに忠長を将軍にして権力を握ろうとする柳生・崇伝らの野望は実行に移される。京極が指揮する刺客が家光と福島正則がいる躑躅ヶ崎館に忍び寄る!あずみは二人を救い、事態を収拾できるか!?
あずみは、実在の人物は史実にあわせて亡くなったり、もしくは何かしらの形で辻褄を合わせるため、今回の陰謀も成功はないと...続きを読む
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