叙情と闘争 辻井喬+堤清二回顧録

叙情と闘争 辻井喬+堤清二回顧録

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作品内容

元セゾングループ代表にして、詩人・作家。反発していた父のもと実業界に入った若き著者は、二つの名前を往来しながら、大衆社会の幕開けと経済躍進の立役者として時代の渦中を進んでゆく。マッカーサー、吉田茂、本田宗一郎、三島由紀夫など、政治家、財界人から芸術家までの幅広い交遊エピソードとともに、戦後の諸相を描く貴重な半生記。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
393ページ
電子版発売日
2012年07月06日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2014年01月31日

    ラジオで知った辻井喬さんを
    どんな人だったか詳しく知りたくて買った本。
    解説にも書いてあるけれども、
    彼自身の回顧録であると同時に、
    その時代の時代史をたどることもできる。
    出てくる名前もやたらとビッグで、
    マッカーサーから始まり、
    三島由紀夫や吉田茂、池田勇人、
    本田宗一郎、司馬遼太郎
    なんかがサ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月19日

    いや、やっぱり堤清二はすごい人であったけど、まだ読み切れてないと思う。またこれからどう変わるか。御曹司だけど、庶子で、共産党に入るが衆院議長である親の秘書をし、西武百貨店を継ぐし、そのこと自体を素直に取れないので文芸に走るがその一方で…という。ただ、ポスト大衆消費社会を形成する上で大きな役割を果たし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月23日

    つい先日に亡くなってしまった辻井喬氏の回顧録。自伝と言っていいかもしれない。2008年に読売新聞に連載されていたもの。日米安保闘争前のアイゼンハワー大統領と会う件から始まり、共産党を除名された件を経て、最後はセゾングループから身を引いた件で終わる。時の政財界の要人との交流、そして、その時にしたためた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月30日

    セゾングループの生みの親という経営者でありながら、作家・詩人という得意な肩書を持つ著者の回顧録。盛田昭夫、豊田章一郎、渡辺十三ら、当時の革新的経営者から、三島由紀夫、安倍公房、武満徹といった一流の文化人らとの交流を、自らの半生への懐古を後悔を交えながら、描く。意外と自嘲的なのがオモシロい。

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    Posted by ブクログ 2012年07月08日

    色んな人との交友があったのですね。
    非常に興味深い話が次々にでてきて、一気に読み終わりました。
    セゾングループの栄華も大昔のこととなってしまいましたが、背景がわかって良かったです。

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    Posted by ブクログ 2012年06月15日

    経営者と文学者という二つの顔を持つ著者の自伝である。学生運動、複雑な家庭、若くして興したセゾングループの興隆と破綻、文学者としての活動等興味深い話題が多い。実業家、政治家、文学者等との交友エピソードも興味深い。家庭でも実業の世界でも独裁者であった父とその圧制に苦しみ反抗した自分、母、妹についての記述...続きを読む

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