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デジタル通信メディアを軽々と使う若者たちは、どんなコミュニケーションをしているのか? 緻密な調査から、彼らの生態とともに、現代の日本社会が抱える問題点が浮かびあがってくる。
物心ついたころから、PCやケータイでコミュニケーションをとることが当たり前の“デジタルネイティブ世代”。彼らのコミュニケーションは、旧世代のものとどう違っているのだろうか? 文化人類学の手法を駆使して、15年にわたって調査をつづけてきた著者に見えてきたのは、PCやケータイなどのコミュニケーションメディアや、SNSやツイッターなどのサービスによって、大きく違いが出てきているという実態だった。そして驚いたことに、彼らがコミュニケーションで抱える問題は、現代の日本社会が抱えている問題──不確実なことを避ける傾向、ネット社会への不信感──と同じものだった。若者への調査から鮮やかに浮かびあがってくる、現代日本の姿。
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Posted by ブクログ
新書だしゆるく読んでもわかるだろうと思ったら痛い目を見まして。
文化人類学におけるしっかりとした調査結果の学術本でした。
第2章で、デジタルネイティブはいまのところ第4世代まで分かれているそう。
われわれ1987年世代は第2世代。
しかし実感的には1988〜90年の第3世代に近いんじゃないかなー。
ダイヤルアップは知ってるけど、
高校から情報の授業受けてるし既にパケホだったし。
リアルや前略はとくにやらなかったけど、クラスの携帯HPなら作ったし。だめかな。だめか。笑
組み替えられていく技術、サービスに、ある世代が、ライフスタイルのどの段階で出会うかで、それぞれの世代の特徴が生じる。(p.139)
あとの細かいところはまだあんまり読めてないのが実情。
p.129〜「オンラインの自律性」では、気になってたことが調査で実証されてたので満足でした。このまま研究を続けてほしいです。
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