続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか?
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続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか?

ビジネス・実用
1,408円 (税込)

7pt

3.8

不気味に連鎖し始めたパチンコと金融商品。
誰も語らなかった、「カジノ解禁」前夜のパチンコ大改革案。

ありそうでなかった業界案内として、2007年に刊行されるや大きな反響を呼んだ『パチンコの経済学――内側から見た30兆円ビジネスの不思議』から丸3年。待望の続編である。わずかこの3年でパチンコの市場規模は30兆円から21兆円に縮小した。一方、テレビでは毎日、大量のパチンコ関連のCMで賑わっている。いまパチンコ、ギャンブル業界にいったい何が起こっているのか? その舞台裏に迫った。パチンコとFX取引とギャンブルと……不気味に連鎖しはじめた、パチンコと金融商品。誰も語らなかった、カジノ解禁前夜の業界大改革案とは? 内部に精通し、経済学、社会学に明るい著者ならではの筆致は独壇場で、前作を超えた面白さで読ませる。
ちなみに、ギャンブルの純損失とは著者の造語だが、「お客が投資した金額から回収した金額を差し引いた純粋な損失」のことで、顧客が支払ったテラ銭の総額のことである。パチンコやカジノは粗利益高が、宝くじや公営ギャンブルは控除率があてはまる。日本人はギャンブルになんと年間5兆3387億円のテラ銭を使っていて、パチンコがその約67%、3.5兆円強をも占めている。
政府の観光立国の旗振りのもと、換金合法化からカジノ解禁へ進もうとする業界に未来はあるか? 民主党版カジノ新法(案)も収録した業界ガイドの最新版である。

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パチンコの経済学 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • パチンコの経済学 内側から見た30兆円ビジネスの不思議
    1,320円 (税込)
    3万円を持ってパチンコに行った。2万円を使ったところで、大当たり!3万円になった。そこでやめておけば、財布の中は来店時より1万円多い4万円だが、ツイている、と思って別の台でプレイを再開した。ここで2万円を使い、ここらが潮時と判断して店を出た。財布の中は2万円になった。差引き1万円損したことになる。 さて、このときパチンコ店の売上は、いくらになったでしょう? 答えは本書をお読みいただくとして、いま全国のパチンコ店は約1万5千店。この数はコンビニの約4万店には及ばないものの食品スーパー1万8千店強に迫る。約30万人が働き、30兆円ビジネスと呼ばれる巨大な産業だ。だが、この巨大なパチンコ業界に、なぜか産業統計やガイドブックは存在しない。 ある程度の大きさの業界であれば、「よくわかるアパレル業界」とか「図解 医薬品業界ハンドブック」などのガイドブックが手に入るがパチンコ業界にはない。パチンコ本の多くは攻略本であり、経営学、経済学、社会学の視点から書かれたものは思いのほか少ない。 パチンコは好不況にかかわらず儲かる商売と思われがちだが、じつは極度の営業不振で瀕死の状態にある。現状のパチンコが違法性の高い換金行為や釘調整問題を抱えており、結果としてホール企業は株式上場できないし、これらに触れることはホール企業、遊技機メーカー、警察にとってもタブーになっている。 筆者は、大手ホール企業に(役員としての7年を含め)14年勤務した。本書は、内部にいた人間にしか書けない本音の経営書でもある。いよいよカジノ解禁も視野に入ってきたいま、パチンコホールの扉をそっと裏側から覗いてみよう。
  • 続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか?
    1,408円 (税込)
    不気味に連鎖し始めたパチンコと金融商品。 誰も語らなかった、「カジノ解禁」前夜のパチンコ大改革案。 ありそうでなかった業界案内として、2007年に刊行されるや大きな反響を呼んだ『パチンコの経済学――内側から見た30兆円ビジネスの不思議』から丸3年。待望の続編である。わずかこの3年でパチンコの市場規模は30兆円から21兆円に縮小した。一方、テレビでは毎日、大量のパチンコ関連のCMで賑わっている。いまパチンコ、ギャンブル業界にいったい何が起こっているのか? その舞台裏に迫った。パチンコとFX取引とギャンブルと……不気味に連鎖しはじめた、パチンコと金融商品。誰も語らなかった、カジノ解禁前夜の業界大改革案とは? 内部に精通し、経済学、社会学に明るい著者ならではの筆致は独壇場で、前作を超えた面白さで読ませる。 ちなみに、ギャンブルの純損失とは著者の造語だが、「お客が投資した金額から回収した金額を差し引いた純粋な損失」のことで、顧客が支払ったテラ銭の総額のことである。パチンコやカジノは粗利益高が、宝くじや公営ギャンブルは控除率があてはまる。日本人はギャンブルになんと年間5兆3387億円のテラ銭を使っていて、パチンコがその約67%、3.5兆円強をも占めている。 政府の観光立国の旗振りのもと、換金合法化からカジノ解禁へ進もうとする業界に未来はあるか? 民主党版カジノ新法(案)も収録した業界ガイドの最新版である。

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続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    パチンコ店はよく見かけるが入ったことがなかったため、どのような会社があり、どのくらいの市場規模なのかを知ることができてよかった。

    ただ、カジノやギャンブル全般についてのパートが長く、パチンコそのものに対する言及が少なかったのがちょっと残念。

    0
    2025年02月15日

    Posted by ブクログ

    素直におもしろかった。自分も好きなパチンコが体系的に考えられており視野が広がった気がする。カジノ関連の話もこれを読む限り進めるべきだと思った次第。

    0
    2011年12月23日

    Posted by ブクログ

    長年パチンコホール会社に身を置いていた著者による、チンコ業界の動向とこれから進むべき道を示した本。

    パチンコをするわけではないが、タイトルを見て何となく興味がそそられたため購入した。 本書は「続」なので第2弾なのだが、「続」という文字を見逃してしまったため、本書から手に取ることになった。

    パチンコ業界の特殊性は、間接的ではあるが聞き及んでいた。 どうやら最初の本はその様な業界の特殊性にフォーカスを当てた本だったらしい。 まえがきに、前著を見た新聞社、雑誌社がメーカー・ホールの取材に行って拒否された、とあったが、業界を知らないメディアが行ってもまともに相手をしてくれるような業界ではない。
    確かにパチンコ業界の業界構造を説明するだけで、一つの本になると思う。 ただ、そう考えると「続」という形にして1冊の本にできるようなネタがあるのか?と思っていたが、予想に反ししっかりした内容で結構面白かった。

    パチンコ業界の利益構造や、問題点、そして昨今時折出てくるカジノ誘致の話題を取り入れ、ギャンブルとは何ぞやという点まで数字をつかって言及しており、日本の遊技業界への問題提起の書となっている。

    興味があったポイントは以下のとおり。
    ■パチンコホール企業は粗利率を公表しない
    パチンコホールは換金率、機種構成を調整することにより利益を上げている。 ホールによってその戦略は様々なのだが、財務諸表を公表すると換金率、機種構成などがばれてしまう。

    ■パチンコ台の変遷
    昔からパチンコをしてきた人にとっては、当たり前のことなのだろうが、パチンコ台は以下の様な変遷をとげている。
     1948 村正ゲージ    第1次パチンコブーム
     1960 チューリップ導入 第2次パチンコブーム
     1965 スロットマシンの導入
     1980 ハネモノ、フィーバー機
     1992 CR機登場
    昨今、深夜の時間帯でパチンコ系のCMをやっているが、此の様なキャラ物のパチンコ台ですら、人気がなくなってきているという。 パチンコ人口のピークは1995年であり、それからは減少の一途をだどっている。

    ■FX取引にながれるパチンコファン
    株、FXなどの金融取引は、当然ギャンブルと一線を画すものとしてみられているが、FXについてはギャンブル性が高く、パチンコの興奮がFXで得られるという。


    パチンコを愛してやまない著者が提言するポイントは以下のとおり。
     ①時間をかけてグローバルルールに変更する。
      釘調整を少なくする。
     ②客の二分化を想定して、高い射幸性(4円パチンコ)
      と低い射幸性(1円パチンコ)を別物として考える。
     ③ホール業をライセンス制にする。
     ④8号営業(ゲームセンターなど)との連携も視野に入れる。
     ⑤カジノマシーンを設置し、カジノとの共存を考える
     ⑥競馬場、競輪場などの公営ギャンブルとの共存を考える。

    きちんと数字をベースとして説明を展開しており、日本の法制にも言及しつつ、世界のカジノの状況も取り入れた広い視野で提言している点は、十分な説得力のある本である。

    0
    2011年01月30日

    Posted by ブクログ

    パチンコ好きでちょいと経済に興味を持った人には、へーこんな説や考え方があるんだ、と楽しめる本。経済学側からパチンコ分野に興味がある人は直接白書類やその他ルポを読むほうが早いかな。

    0
    2011年02月24日

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