無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
雑誌掲載時からその内容の重さに衝撃を受け、
結構泣かされた作品です。
ずっと買おうか買うまいか悩んで、最近ようやく購入しました。
少年が犠牲となった少年犯罪の加害者と被害者それぞれの家庭を、しっかりと描いている作品だと思います。
そして何が恐いって、自分も母親ってこと。
漫画なのに、私も彼女たちと何が違うのか、と自問させられました。
こんな事件の加害者・被害者の母親に絶対にならない、と言い切れないのが、…とても恐い
「母親」と呼ばれる人には一読をおすすめします。
いや、母親だけじゃなくて、家族を持つ人には読んでもらいたい作品です。
ちなみに…
海容=広く大きな心で、人の罪やあやまちを許すこと。
って言葉をこの作品で知りました。
Posted by ブクログ
今まで殺人事件のニュースを見たら、殺害された人がかわいそうだ、くらいにしか思わなかったが
遺族の側の悲しみ、苦しみと同じくらいに、加害者側にだって悲しみ苦しみがあるんだろうと気づいた。
もちろん、その人たちの苦しみを理解できたわけではないけれど。
今まで、加害者側の気持ちなんて全く考えもしていなかった。
こういった事件は、他人事ではなく、私のすぐ身の回りで置きたっておかしくはない。
たまたま、事故のように起こり得る。
私の所は大丈夫、って言い切れる家庭はないんだと思う。
そう気づけたという点で、視野が広がりました。
あと、読んだ後心の底から母に感謝の気持ちでいっぱいになった。
どの母親も一生懸命。
誰も悪くはないんだと思う。
愛があふれてる。
感謝の気持ちを忘れかけた時、またこの本を読みたい。
Posted by ブクログ
親であるなら読んでいてもいいと思う。
どんなに必死に子育てをしていても、全ての子供が満足できるとは限らない。
どんなに愛情を注いでいると思い込んでいても子供に伝わっているとは限らない。
どんなに相手のためだと信じていてもただただ子供を傷つけているだけのこともある。
子育ての成功も失敗も答えはわからないけれど、
「私はこんなに一生懸命に頑張ってきたのに。」と云うのは、親のエゴであって子供には関係のないところにあるのかもしれない。
未熟な人間が人間を育てることは難しい。
被害者であれ加害者であれ…親が子を思う気持ちに差異はないのだと思う。
どちらか一方だけが辛いなんてない。
我が子を突如として失う哀しみ…
我が子が人を殺めてしまう哀しみ…
どちらも親には地獄。
何事もなく大人になった。それは奇跡なのかも知れない。
明日、我が子がそのどちらかにならないという確信は誰ももてないと思う。
ウチは大丈夫。それはおごりでしかない。
どんなに愛していてもその日がふいに訪れてしまうのではないかという暗い淵に立たされたような気がしてなりません。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。