不実なシーク 富豪一族の伝説 VII

不実なシーク 富豪一族の伝説 VII

国際弁護士のイーデンは、中東の王国カーミスタンとの取り引きのため、会議室に足を踏み入れたとたん、凍りついた。どうして、ベン・ラムジーがここにいるの?しかも、彼がカーミスタンのシークだなんて!突然、六年前の甘く苦い思い出がよみがえった。弁護士だという彼とパリで出会い、またたくまに恋に落ちたけれど、彼はベッドで眠るイーデンを残して忽然と姿を消したのだ。ベンは、この再会をかねてから準備していたらしい。なぜ今になって現れたの? これからどうしようというの?イーデンは、シークの衣装と権力を身にまとった彼を呆然と見つめた。■大作家ノーラ・ロバーツが「読む者の心をとらえて放さない」と絶賛するケイシー・マイケルズの実力が大いに発揮された一作です。

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不実なシーク 富豪一族の伝説 VII のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年09月19日

    このシークは好きでした。強引さも鼻につくほどではないし(笑)主人公の心の葛藤もわかります。子どもがかわいいだよなぁ。お母さん思いで。

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