ヘルシンキ 生活の練習はつづく

ヘルシンキ 生活の練習はつづく

1,870円 (税込)

9pt

ガチ多様性。ふたりの子どもと北欧へ渡った社会学者による、現地レポート。「考え方が変わる」と大反響の『ヘルシンキ 生活の練習』の待望の続編! 【目次】はじめに/1 大人と働く/2 戦争と平和(前編)/3 戦争と平和(後編)/4 特殊なのは誰か/5 見えないルール/6 エリライシアが普通/7 みんなのための善いこと/おわりに

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ヘルシンキ 生活の練習はつづく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フィンランドの保育園の教育に、日本よりもたくさんの人員は配置されていて、一人一人の特性を把握してそれにどのように対処するかを対話するというのが素晴らしい。
    多様性に関して、マイノリティをマジョリティ
    デモをする権利や、女性の妊娠出産があることに対する配慮が当たり前のこととして認識されているのが興味深

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    ヘルシンキの暮らしに
    関西弁で軽快なツッコミを
    入れていく著書の語りを
    聞いているといろいろな
    当たり前が揺らいで来る。

    インクルーシブについて
    触れた4章の「特殊なのは誰か」が
    印象に残った。

    フィンランドの排外主義の
    政党のリーダーから
    「人口が減るきとも厭わず排外主義を貫く国」として日本が

    0
    2025年02月11日

    Posted by ブクログ

    1冊目に続きとても良かった。ガチ多様性の帯のとおり、世の中ガチ多様性。結局、その多様性を受容できるのって、経験に基づく想像力と、気づきによるものでしかないのだと思った。知らないことを知らないことが多すぎる、ということに気付かされる。知らないと、ないことになってしまうことに気づいたし、それってとても怖

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    1作目に続いて、フィンランドについてやアイデンティティ、多様性について、著者が関西弁でツッコミともぼやきとも取れるセリフを入れながら考えていく様がとても快いなあ。

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    前作よりも文章がなめらかになって、カジュアルで読みやすくなったと思う。
    前作のインパクトが強く、この作品にも最初から期待感があった。
    前作に引き続き面白かった!

    最も印象に残ったのは健康診断の話である。
    「仕事関係の悩み事やストレスのところに10点中4点をつけていますが、これはどういうものですか」

    0
    2024年09月10日

    Posted by ブクログ

    小さなお子さんを持つ2世の女性で旦那は日本に在住し2人の子どもとフィンランドで働く母親として生活している。自分のやりたい事のために子どもに不自由させているのではないかと悩んだり、2世ゆえの差別、偏見の経験で子どもらもフィンランドで差別されていないかとか、フィンランドでの学校生活や教育、そして自身の葛

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    前作もとても好きで、本屋さんで続き(?)が出ているのをみつけて、即買い!

    夏休みの12日間の旅のお供にしたら、その旅で出会ったこと、考えたいこととリンクしまくりで、静かに興奮しながら読み進めた。

    もう一度じっくり読み返したい。
    とても大切な1冊!

    0
    2024年09月01日

    Posted by ブクログ

    フィンランドと言えば、マリメッコやムーミン。高福祉で教育水準も高く住みやすそうな印象があった。女性誌にも、定期的に特集を組まれる森と湖の国。
    そんな好印象から、(かもめ食堂)も好きな映画だ。
    しかし、実際のフィンランドについて何も知らなかった。
    この本を読んで、建国の歴史や政治、日本との教育システム

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    - ロボットの表情から感情を読み取る練習(どんな顔か描写したり、どんな時の顔かを言う子もいる)
    -断固とした態度をとるのに怒りはいらない
    - 民族的不均衡:移民の子はその社会で普通とされるふるまいを知らないため特別支援が必要と思われがち
    - 人間が育つために余裕のある大人たちが手間ひまかけてもいいこ

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    数年前出た『ヘルシンキ 生活の練習』の続編。前作はフィンランドと日本の差を描くことで多様性を扱った社会学エッセイであり、自分的にも時代的にもビットが立ったバッチリなタイミングで読めて深く刺さった。本作もヘルシンキ在住でワンオペ育児中の著者がエッセイ形式で綴る構成は前作と一緒でありつつ、戦争やデモ、特

    0
    2024年10月19日

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