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大正デモクラシー、人間宣言、ミッチー・ブーム、自粛と崩御、生前退位――重要な局面に際して皇室とメディアはいかに相対したのか。時に協調、時にバッシングに振れる皇室報道の裏側とは。注目の天皇制研究者が新聞、月刊誌、ラジオ、テレビ、SNSなどの豊富な実例から両者のダイナミックな関係を読み解いた画期的論考!
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Posted by ブクログ
皇室についての記事は難しい。 発言が制限されている皇室の、あるいは天皇の心中を好き放題慮って、我の考えを投影するような論がかなり多い。 歴史学者というから期待していたが、皇室皇統の研究はほぼされていない感じか。近代史か、メディア論程度に見える。 「権威」「人間」「消費」というキーワードを軸にして...続きを読むいるのだが、そもそも権威とは何か、何に基づくものでどんな意味があるのかを全く検証せず、「権威」は旧態で悪の側に近い論調か。崇敬とか歴史とかいう観点が決定的に欠けた論になっている。 タイや、英国に追いつけるかっていう言葉とか、平坦な歴史観は目を疑う。 宮内庁の対応がいいとも思わないが、マスコミが信用されるに足るレベルでないことの自覚がないのではないか。 なんでも見せろ、見せないのは悪だ、見せないならどんな手を使ってでも覗いてやる。権威を剥ぎ取れば、みんな同じだ、堕としてやる、泥に塗れさせて笑ってやる。 大体、皇室と一般家庭を同列に扱ってるのがどうかと思うわ。 今の世の中、皇室というものの重さと難しさは、皇室の方々が一番痛切に感じられれているとは思う。外からごちゃごちゃ言い過ぎやっちゅうねん。 天皇制という言葉を使う方とは仲良くなれそうにないが、保守の側も、きちんと、議論すべき話だと思う。 仮に、仮に、仮に、天皇が、天皇家を廃したい、と本気でお考えになったら、その時我々はどうすればいいのか。 とか。
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皇室とメディア―「権威」と「消費」をめぐる一五〇年史―(新潮選書)
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河西秀哉
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