優等生以上、フリョー未満な俺ら。３

初美陽一 / さくらねこ

「あんの鈍感大王っ……ホント私を≪ツッコミ委員長≫としか思ってないんじゃないの……！？」 ようやく迎えた夏休み、悠馬たちは勉強合宿も兼ねて二泊三日で海に遊びにいくことになった。海に温泉、花火大会と楽しいイベント満載の旅先では、もちろん姫子や真理亜たちによる悠馬へのアタック（一部文字通りの意味を含む）もとどまることを知らない。だがそんな中、委員長こと東雲朱里は、人知れず一大決心を固めていた。そして、そんな彼女のいつもと違う様子に悠馬も心穏やかではいられず――！？ 勘違いフリョーラブコメディ第三弾登場！ ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: SBクリエイティブ
• 掲載誌・レーベル: GA文庫
• シリーズ: 優等生以上、フリョー未満な俺ら。シリーズ
• ページ数: 248ページ
• 電子版発売日: 2013年01月18日
• コンテンツ形式: .book
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙からして委員長のターン！…で合ってるはずなんだけど何だろうこの違和感。まるで目立つと不自然に感じられてしまうなんてッ…！いやマジでメインなんですけどね。いい感じでオトメでしたし。先輩が非常にめんどくさかったけど、しっかり締めたしね。しかし扉絵で実は脱いだらすごいんです展開かと思ってたけどまさか逆とは(笑)不良(笑)な悠馬くんは昔から優等生で変わらなかったんだねぇ。新入生代表の挨拶する不良(笑)は前代未聞だろうに。あと翔＆ししゃもさんもピュアでよろしいなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

今回は委員長のターン。

なんか、平和でいいですね。
海にお風呂にお祭りに！ということで今巻はフリョー(笑)成分少なめ。
悠馬もいつも以上にフリョー(笑)じゃないです。やっぱ優等生です。

委員長のキャラの壊れっぷりはいいです(笑)。メンチきってたりね。

まぁ、今巻はそんな委員長の昔のことが語られたりします。
…にしても先輩の話の聞かなさは異常。この話、聞かない人が大半だっていうのに…！
それでも委員長のためを思ってやってたみたいなんだけどさ。
最後はちゃんと先輩と向き合えてよかったです。

そんな感じなので今回は笑えるところが少ない感じです。…今までがツボにはまりすぎだったのかもしれないですが。

でもあいかわらず姫子はかわいいし、ししゃもさんと翔はラブラブだし(笑)。
あとアデルが意外なほどかわいかったです。かわいかった。

今巻も楽しまさせてもらいました！次巻も楽しみです。
…表紙は誰かなぁ。