エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界

エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界

1,699円 (税込)

8pt

半導体業界で独走するエヌビディアは時価総額3兆ドルを記録。今後、私たちにどのような影響を与えるのか、世界中に広がる技術を解説。 ●いきなり世界トップの企業になったのはなぜ? エヌビディアの強みは、ハード(GPU)だけではない。ソフト(CUDA)、加えてシステム化するために必要な技術を盛り込んだソリューション全てを提供するプラットフォーマー。 ●日本の半導体産業が凋落した意外な理由 これまで、メディアでは「日米貿易摩擦によって米国に潰された」「政府がバックアップしなかった」と報じられてきたが、半導体にかかわる人たちは、まったく違う見方をしていた。 ●これから、AI社会の未来はどうなる? あらゆる技術が開発され、現在エヌビディアは世界各国の政府や民間企業1137社と提携して事業を展開中。どのようなことに使われ、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか。 ●時価総額世界一の“化け物”は、何を考えているのか CEOのジェンスン・ファン氏は、10年単位でものを考える人物。少数精鋭の“熱狂するエンジニア”集団の活躍が、私たちの未来を変えていく。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    AI技術に興味がある人におすすめの一冊。
    キーワードは「ファブレス企業」と「GPU」。

    本書は、NVIDIAがどのような企業かを詳しく語るというよりも、日本の半導体企業がなぜ停滞してしまったのかに焦点を当てている。今の日本の開発環境では新しい技術が生み出すことはできないかもしれない。

    筆者は「読

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    特に第3章、第4章がおもしろかった。半導体業界について、ファンドリーからファブレスまでを俯瞰して学ぶことができた。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    エヌビディアだけでなく、半導体の周辺知識も含めて学ぶことができた。
    しかし専門用語も多く、まだ理解できていないことも多い。

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    AIの進化が半導体の進化を引っ張り、そしてデータセンターなどのインフラも加速度的に進化していく。
    そんな未来像がリアルに描かれていて、NVIDIAという企業の「今」と「これから」がよくわかる一冊でした。

    特に印象的だったのは、グラフィックチップからAIインフラへ事業の軸を切り替えた大胆さ。
    周囲が

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    【この本のテーマ】
    グラフィックチップのメーカーからAIの企業になったNVIDIA(エヌビディア)を軸に、AI技術のこれまでとこれからを考察。

    【概要】
    全12章で半導体産業やAIの歴史とともにNVIDIA創業からAI企業への転身と、これからのAIについて考察されている。
    1〜3章は、半導体企業の

    0
    2025年03月02日

    Posted by ブクログ

    AIや半導体の成長と可能性にワクワクする一方で、日本が世界の風潮に置いていかれることに危機感を感じた。

    NVIDIAがグラフィクのチップを手がける会社から今ではあらゆる産業にまで関与する世界一の企業に成長できたのはなぜか。CEOのフアン氏の先を見る力と信じてやり続けた結果にあると思う。またアメリカ

    0
    2025年01月07日

    Posted by ブクログ

    日本の半導体の衰退原因はIT化シフトの遅れとブランド、工場ありきの思考(こだわり)が世界の流れについていけなかった、とある。世界の生産企業の流れはファブレス化(水平分業化)であり日本の総合家電業界とは大きく成長格差が開いた。その典型的な企業が台湾のTSMCであり、熊本での躍進が期待される。現在、政府

    0
    2025年01月05日

    Posted by ブクログ

    NVIDIA の本というより、
    NVIDIA も語る、半導体とAIの本という感じ。

    NVIDIAは、半導体だけでなく、
    ハードの機能を最大化するためのソフトウェア、さらには、顧客が開発するためのツールまで提供する
    プラットフォーマーである。

    ハードにおいては、
    設計だけを行うファブレスである。

    0
    2024年11月04日

    Posted by ブクログ

    世界一の企業、エヌビディアの概要がわかる本。
    なぜ半導体の会社が、GPUの会社が、世界一位になれるのかわかった。ゲームを作る中で気がついた積和演算器はAIにも使えたということだ。これが単なる半導体の設計会社ではなくて、AIプラットフォーマーになった由縁であると思った。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    TSMCからすると日本人は働かない。やらされ仕事でなく自身の裁量でやる仕事が多くモチベーションが高いため。ARMの中立性は重要でNVIDIAからの売却を逃れた。レイトレーシング、デジタルツイン、Omniverse といった重要概念が本の序盤で早々に登場する。ファブレスへの移行に乗れなかった日本。

    0
    2025年05月19日

エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

津田建二 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す